ADVANCED大戦略98II Zwei CAMPAIGN
VI.1941〜1943年北アフリカ戦線

Last Update 2000-02-27

・ロンメル将軍の華麗な戦記。

・各シナリオ名をクリックすると直接飛ぶようにしました。

I.軍事演習

II.スペイン内戦

III.1939〜1940年ヨーロッパ戦線

IV.1941年バルカン、マリタ

V.1941〜1944年東部戦線

VI.1941〜1943年北アフリカ戦線

シナリオ名 戦闘期間 Ver
50Cyrnic.ゾネンブルーメ. 1941/03/24 04:00〜1941/04/02 18:00 1.00
51Halfy.バトルアクス作戦 1941/06/15 04:00〜1941/06/18 06:00 1.00
52Halfy2.クルセイダー作戦 1941/06/18 10:00〜1941/06/23 22:00 1.00
53Gazala.ヴェネツイア 1942/05/26 20:00〜1942/06/01 22:00 1.00
54Elalmn.第一次エル・アラメインの戦い 1942/07/01 02:00〜1942/07/05 22:00 1.00
55Almein.第二次エル・アラメインの戦い 1942/10/23 20:00〜1942/10/29 20:00 1.00
56Alger.トーチ作戦 1942/11/08 00:00〜1942/11/13 00:00 1.00
57Tunis.フリューリングスヴィント 1943/02/14 02:00〜1943/02/22 14:00 1.05

VII.1943〜1945年地中海、ヨーロッパ戦線

VIII.架空戦記

IX.アメリカ侵攻

X.東西戦争#1

XI.東西戦争#2

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50Cyrnic.ゾネンブルーメ. 1941/03/24 04:00 〜 1941/04/02 18:00

・アドラー・アングリフ(バトル・オブ・ブリテン)を引き分けた我が軍は北アフリカ遠征を行う。
開戦後の我が軍の首都はナゼか都市の無い最前線に置かれる?・・・。
とりあえずIII号戦車を配備、その後生産首都はラグーザに移動される。

・序盤、最前線のIII号戦車は戦線を維持、イタリア軍の進軍を助ける。
海軍はもてる限りのH級戦艦*14を配備、マルタ島に立てこもるマルタ地域司令部を殲滅する。
今回はナゼか殲滅してもすぐには敗北せず、生産を続ける・・・が、その後降伏した??。
その後、潜水艦対策として駆逐艦*3を追加し艦隊は前線を目指す。
空軍は、Bf109E-7*4、Bf110D-2*6、Ju87R-1*4、爆撃機Do217E-1*2、輸送機+小隊*3を前線に送る。
さらに上陸部隊は輸送艦にSdKfz 7+小隊*1、建設工兵*1、III号戦車*4、補給車*1を送る。

・中盤、艦隊の援護を受け上陸部隊はアジェダビア/ベンガジを占領していく。
ここで艦隊を2つに分け1つはギリシャ殲滅に向かう、ギリシャは中立を保っているため爆撃後殲滅する。
さらにメキリ/トブルークを占領!!我が軍の圧倒的な勝利と思われた・・・。

・終盤、最後の首都シーディ・バラーニに向かう我が軍に対し、イギリス地中海艦隊が参戦してきた・・・これによりシーディ・バラーニに近寄れない・・・、イタリア海軍も援軍として参戦するが進入禁止地域から攻撃してくるため手が出せない。
進入してきた敵から倒して行くが地中海艦隊の軍事費はなかなか減らない。
爆撃機と小隊がシーディ・バラーニに特効!!占領すると地中海艦隊も降伏し我が軍の勝利となった。

・Zweiではだいぶルールが変わっているようである。
最初の生産首都の無い首都、殲滅しても降伏しないマルタ地区司令部、首都を持たない軍事費敗北のはずの地中海艦隊の敗北(マップ上の首都全占領で敗北)。マニュアルに記述は無い。

大勝利→84Mdlest.中近東諸国の蹂躙

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51Halfy.バトルアクス作戦 1941/06/15 04:00 〜 1941/06/18 06:00

・マリタで勝利した我が軍はロンメル将軍率いる北アフリカ戦線に加わった。
イギリスは軍事費による敗北であるため徹底した殲滅作戦を展開する。
また、我が軍は32万マルクの軍事費が有るため空港を6つ建設した。
これによる航空機主体による攻撃を加えた。昼はBf109F-4(F-2改良)とJu87R-2、夜はBf109F-4と攻撃機Hs126B-1で航空機と地上兵器の殲滅作戦を展開した。さらに地上兵器では150mm加農砲をオマールに配備し地上兵器の破壊を行う。
イギリス軍の抵抗もむなしく軍事費を使い果たし撤退した。
次はクルセイダー作戦、さらにイギリスを叩きつぶす。

大勝利→52Halfy2.クルセイダー作戦

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52Halfy2.クルセイダー作戦 1941/06/18 10:00 〜 1941/06/23 22:00

・バトルアクス作戦で勝利の余韻に浸っていた我が軍に対してイギリスはまたも攻撃を仕掛けてきた。
今回もバトルアクス作戦同様航に空機主体による攻撃を加えた。昼はBf109F-4とJu87R-2及びD-1、夜はBf109F-4と攻撃機Hs126B-1で航空機と地上兵器の殲滅作戦を展開した。
ただし、今回の生産首都はシィーディ・レゼクであり、バルディアまでの距離が有るため、昼夜の攻撃機の切り替えに注意する。さらに、イギリスは第XIII集団と第XXX集団の2軍を相手にしなければならない。
今回は、第XXX集団に対してIII号戦車を盾に150mm加農砲をガブル・サレーの北6ヘックスの地点に配備する。
また、策敵のきかない第XXX集団に対しては、航空機を飛ばして敵の情報を得ること。

・途中、イギリスのトブルーク守護隊が参戦してくるが、第XIII集団・第XXX集団が撤退すると同時に撤退していった。
第XIII集団・第XXX集団の攻撃に集中するべきである。

・今回の空港建設はシィーディ・レゼク周辺に4つ、ガブル・サレー北に2つ、バルディア周辺に4つ建設した。

・最後に、今回は期間ギリギリの勝利であった。おそらく通常勝利であろう。

勝利→53Gazala.ヴェネツイア

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53Gazala.ヴェネツイア 1942/05/26 20:00 〜 1942/06/01 22:00

・クルセイダー作戦で勝利した我が軍はリビアに派遣された。
序盤、第一自由フランス旅団の首都を占領することとなった。
III号戦車*12、SdKfz 251/1+小隊、補給車及び、空軍としてBf110D-3*6、Do217E-2*1を向かわせる。
航空機で敵の陣地を崩し、III号戦車で占拠する。爆撃後、占領!!とくに問題はないだろう。
さらに、航空機は第XXX軍団の第XXX軍団司令部に向かう、この際輸送機+小隊と新たな爆撃機を追加する。
また第III軍団の第III軍団司令部に対して占領部隊をあたらに組織する。Bf110D-3*5、Do217E-2*1、輸送機+小隊。
第XXX軍団司令部を占領後、第7機甲師団司令部に向かう。第7機甲師団司令部は空港がないため第一自由フランス旅団占領部隊の小隊を向かわせる。

・中盤、第III軍団司令部を占領と同時にアクロマ占領部隊を組織する。Bf110D-3*5、Do217E-2*1、輸送機+小隊。
この作戦は第7機甲師団司令部占領と連携して行い、敵に防衛隊配備の余裕を与えないことである。
また、第III軍団司令部を占領した部隊は第50歩兵師団司令部に向かい首都周辺を占拠する。第50歩兵師団司令部には陸路小隊を運び占領した。
残る、第III軍団の首都は占領せず、友軍のイタリアと協力しJu87D-3と夜間戦闘機を向かわせ殲滅した。

・終盤、残るトブルーク守護隊は、第一自由フランス旅団占領部隊をアクロマに向かわせると共に、建設工兵を送り空港を4つ建設する。Ju87D-3で共催の左端から崩し(3つ空ける)、III号及びIV号戦車を急行首都周辺と生産都市を押さえる。
またJu87D-3で敵野戦砲を潰したところで首都を爆撃、小隊を送り占領した。

大勝利→54Elalmn.第一次エル・アラメインの戦い

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54Elalmn.第一次エル・アラメインの戦い 1942/07/01 02:00 〜 1942/07/05 22:00

・ヴェネツイアで勝利した我が軍はエル・アラメインにあるイギリスの防衛戦を突破する任務を得た。
序盤、中立空港を占領すると共に空港を3つ建設する。
すぐに第XIII軍団の司令部に向けて占領部隊を向かわせる。部隊はJuG38ce+小隊*2、Do217E-2*2、Bf110D-3*3である、ルートは南に大きく迂回し敵の策敵に掛からないようにする。
第XIII軍団の首都はがら空きで難なく占領した。
この間地上部隊はエル・アラメインを目指す。IV号戦車と170mm加農砲を軸に策敵範囲の広い装甲車を先行させジリジリ前進する。また、Bf109F-4を対航空機として長距離対空装備で出撃させる。

・中盤、占領部隊は第XXX軍団のエル・イマイド/第XXX軍団司令部を占領する。ここもまたがら空きで占領に難は無い。
地上部隊はエル・アラメイン要塞までたどり着き、敵航空機は姿を消していた。
ここで空港を2つ建設、Bf109F-4を召還しJu87D-3に切り替える。

・終盤、朝を待ちJu87D-3とBf110D-3でエルアラメイン周辺の対空砲及び野戦砲を潰しIV号戦車で占拠する。
首都を爆撃、輸送機で小隊を降ろし占領する。

大勝利→85Turkey.トルコ参戦

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55Almein.第二次エル・アラメインの戦い 1942/10/23 20:00 〜 1942/10/29 20:00

・中東(トルコ参戦)で勝利した我が軍はエジプトに派遣された。我が軍の任務は、再びイギリスの防衛戦を破り我が軍の撤退を成功させることにある。
敵は、第X軍団/第1自由フランス旅団/第XIII軍団/第XXX軍団/第9航空軍であり、敵は膨大な軍事費を持っている。
このため時間をかけると敵は大量の兵器を投入してくるおそれがあり、電撃戦で戦闘を終わらせる必要がある。

1.防衛戦。
防衛部隊は戦線を維持するための部隊で、決して進軍してはならない。
部隊はIV号戦車*6、SdKfz7/1*3、170mm加農砲*5、補給車*3、高射砲*6である。
SdKfz7/1で対地攻撃してくる航空機を高射砲で戦闘機を落とす。また、IV号戦車で壁を作り、戦線を突破してくる敵地上部隊を170mm加農砲で撃破する。

2.占領部隊の配備。
まず、空港を4つ作り各占領部隊を配備していく。
(1)第X軍団・エル・イマイド占領部隊:JuG38ce*1+小隊*2、Do217E-4*1、Bf110D-3*2。
(2)第1自由フランス旅団・司令部占領部隊:Ju 52/3m g9e*1(グライダー装備)+小隊*2、Do217E-4*2、Bf110D-3*5。
(3)第XIII軍団・司令部占領部隊:JuG38ce*1+小隊*2、Do217E-4*1、Bf110D-3*3。

3.第X軍団・エル・イマイド占領。
ルートは南回りの海上を使用しエル・イマイドに向かう、爆撃後占領する。また敵の航空機が占領後向かって来るため小隊を残し撤退する。
第X軍団がいなくなると敵の1/3がいなくなるため今後の戦いがしやすくなる。

4.第1自由フランス旅団司令部占領。
ルートは北側を通り司令部に近づく、ここは空港が近くに無いためにグライダーで進入し、爆撃後占領する。

5.第XIII軍団司令部占領。
第1自由フランス旅団司令部占領部隊と共に北方ルートで司令部に近づく。
爆撃後占領、ここでは空港も占領し航空機の補給を行う。

6.第XXX軍団エル・アラメイン占領。
残るエル・アラメインの占領であるが、Ju87D-3を使い首都周辺を占拠していく、攻撃は夜になってしまったが満月であるため攻撃はうまくいった。また周辺にある対空砲も併せて潰していく。
第XIII軍団司令部占領部隊の補給を済ませ、エル・アラメインに向かわせる。
爆撃後占領!!。アメリカ第9航空軍は撤退していった。

大勝利→56Alger.トーチ作戦

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56Alger.トーチ作戦 1942/11/23 00:00 〜 1942/11/28 00:00

・ウィンダー・シュトゥルム作戦で勝利した我が軍は、連合軍の上陸を阻止するためトーチ作戦に参加する事となった。
敵は、中央/東方任務部隊・西方任務部隊・第8軍である。

1.艦隊戦。
全ての戦艦*14/巡洋艦*3/駆逐艦*10を配備する。
戦艦と駆逐艦は中央/東方任務部隊及び西方任務部隊を担当するため西方に向かい、巡洋艦は第8軍の航空機を撃墜するため南下した。
艦隊戦は敵の艦船を1隻ずつ大破させていく、中央/東方任務部隊・西方任務部隊は軍事費降伏させるため撃沈はしないこと。

2.上陸部隊。
上陸部隊は、IV号戦車*6、補給車*2、SdKfz7/1及び6/2*3とする。また小隊は空路*6部隊を向かわせる。

3.ヴィシーフランスの裏切り。
中盤戦にヴィシーフランスが連合軍に寝返った!!。
上陸していた部隊は、直ちにヴィシーフランスの都市・空港を占領していく。

4.中央/東方任務部隊の敗北とアルジェ占領。
中央/東方任務部隊が軍事費不足で撤退した、アルジェ占領のため、H級がアルジェ周辺を占拠、敵の艦隊と航空機を撃破していった結果である。
アルジェは定石通り爆撃後、輸送機Ar232B-0で小隊*2を運び占領。占領後、周辺の港・空港を占領していくオラン占領の拠点とする。

5.西方任務部隊の敗北。
艦隊はアルジェで補給を済ませオランに向かい、残る西方任務部隊を撃破していく。西方任務部隊は大量の航空機を送り込んできたがH級の援護射撃により自滅していった。

6.第8軍の敗北。
敵の大艦隊が消え失せたので駆逐艦を召還する。
この代わりに戦闘機を配備、第8軍の攻撃機を迎え撃つ。なかなか進軍してこないため軍事費の減りが遅い第8軍であったが中央/東方任務部隊・西方任務部隊が撤退すると大量の航空機と駆逐艦を送り込んできた。
駆逐艦を巡洋艦で、航空機を戦闘機で撃墜していくと軍事費を大量に使い撤退していった。

7.オラン占領。
オラン周辺をH級で占拠、地上部隊を艦砲射撃で潰していく。IV号戦車で都市を占拠、生産を押さえる。
爆撃機で空爆し占領!!我が軍の勝利となった。

大勝利→U00Atitc.レコンキスタ(ドイツ勝利の場合)
大勝利→???
勝利→29Kursk.ツィタデレ

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57Tunis.フリューリングスヴィント 1943/02/14 02:00 〜 1943/02/22 14:00

・ドン=ドネツ防御戦で勝利した我が軍は、北アフリカ・マグレブに派遣され、米英の侵攻をくい止める作戦に参加した。

1.防衛戦。
敵が我が軍の生産首都ファイドの周辺を取り囲んでいる。
空港を3つ建設すると共に、III号戦車と対空砲及びSdKfz7/2を配備する。
敵の侵入を防ぎ、戦闘機Fw190A-4及びA-5の配備を増やしていく。

2.移動そして第8軍の参戦。
敵の侵入は防いでいる物の、5ヘックス以内に敵がいるため我が軍は生産首都をビゼルドに移した。
ここでは、艦船を配備出来るためH級戦艦を各ターン配備していく、その他の配備はファイドと同様である。しかし、ここも周囲に敵が迫っているため、4ターン後には再びファイドに生産首都を移した。
2月14日10時、第8軍が参戦してきた。
4隻のH級のうち2隻はビゼルドを守り、残りの2隻はファイドに向かわせた。

3.第8軍との死闘。
第8軍が大量の航空機を投入してきたため、Fw190A-5と対空砲で撃墜していく。
第8軍は敗北条件が軍事費であるため、航空機を生産させ軍事費を減らす為である。
また、周囲の敵軍は友軍が間に入って戦っているため、我が軍は第8軍に集中する。

4.再びビゼルドへ。
Fw190A-5の数が揃った頃、我が軍はビゼルドに生産首都を再び移した。
H級*5隻とカールガースター級*3隻を揃えたら、第V軍団の首都ボーヌに対して占領部隊を組織する。部隊はJuG38ce+小隊*2、Bf110D-3*5、Do217E-4*1、Ju87D-3*3とした。
ボーヌは駆逐艦と潜水艦が守っていたが、我が軍の艦隊で撃沈し、航空機で地上部隊を排除、占拠後爆撃で都市耐久力を下げ占領に成功。
第V軍団は撤退していった。
占領部隊は、周辺の空港・港を占領し、今後の占領活動の拠点とする。

5.第8軍の敗北。
友軍の首都を守りつつ、徹底した航空機殲滅作戦のおかげで第8軍は各ターン軍事費を使い、撤退していった。

6.反撃。
第8軍の脅威が無くなった今、反撃の狼煙を上げよ!!。
ファイド/ビゼルドの我が軍地上部隊は進軍を開始した。ファイドの対空兵器は召還し、170mm加農砲*5を配備、敵の地上兵器を撃破していく。
ボーヌ占領部隊は、第II軍団のコンスタンティーヌ占領に移る。地上軍がティベッサに近づくまえに占領したい。占領は、通常通り爆撃後の占領であった。
この時、ビゼルドからFw190A-5を向かわせ敵の航空機対策とする。

7.第XIX軍団の敗北。
続いて第XIX軍団のアイン・ベーダを占領する。
アイン・ベーダは生産首都で有ることから、地上兵器が駐留しているがH級戦艦の艦砲射撃で排除し、Bf110D-3で占拠・爆撃後占領した。
第XIX軍団自体、軍事費を使い果たしほとんど抵抗らしい抵抗はなく、我が軍のなすがままであった。

8.第II軍団の敗北。
残るティベッサであるが、東西から挟んで攻撃する。
III号戦車を壁にして170mm加農砲を列車で運び、首都周辺の敵を撃破!!航空機で占拠、セオリー通りの爆撃後の占領であった。

大勝利→28Kharkv.第三次ハリコフ攻防戦

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