ADVANCED大戦略98II Zwei CAMPAIGN
X.東西戦争#1

Last Update 2000-03-21

・架空戦記、東西戦争その1。

・各シナリオ名をクリックすると直接飛ぶようにしました。

I.軍事演習

II.スペイン内戦

III.1939〜1940年ヨーロッパ戦線

IV.1941年バルカン、マリタ

V.1941〜1944年東部戦線

VI.1941〜1943年北アフリカ戦線

VII.1943〜1945年地中海、ヨーロッパ戦線

VIII.架空戦記

IX.アメリカ侵攻

X.東西戦争#1

シナリオ名 戦闘期間 Ver
U10West.帝国主義者の走狗 1945/05/07 00:00〜1945/05/15 08:00 1.05
U11Polnd.東欧の解放 1945/05/12 00:00〜1945/05/20 18:00 1.05
U12Smrsk.干渉戦争再び 1945/06/22 02:00〜1945/06/27 10:00 1.05
U13Moscw.共産主義者の落日 1945/09/30 04:00〜1945/10/08 20:00 1.05

XI.東西戦争#2

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U10West.帝国主義者の走狗 1945/05/07 00:00 〜 1945/05/17 08:00

・ルール・ポケットで我が軍は大勝利を納めた。
我が軍は、数百万のドイツ国民を守るためロシアと戦う。

1.防衛戦。
敵は、第21軍集団(イギリス)、第12軍集団(アメリカ)、第6軍集団(アメリカ)、第1/2白ロシア方面軍、第1/4ウクライナ方面軍、第2/3ウクライナ方面軍である。
我が軍は友軍の中央軍集団と共に、最後の決戦を挑んでいるが、敵は膨大であり敗北は時間の問題である。
我が軍は、マウス*4を配備し唯一首都に続く道を塞ぐ、さらに45式対空駆逐車を配備し敵の空襲に備える。
また各ターンH級戦艦を配備し、総統官邸を目指す。唯一の反撃の手段である。

2.東西戦争。
この大戦での戦勝国の会談は物別れに終わり、連合軍は東西に分かれた。
5月7日12時、戦力地図は塗り替えられたのだ!!
枢軸軍
 北西総軍(我が軍)
 第21軍集団
 第12軍集団
 第6軍集団
連合軍
 中央軍集団
 第1/2白ロシア方面軍
 第1/4ウクライナ方面軍
 第2/3ウクライナ方面軍

3.第1/2白ロシア方面軍、第1/4ウクライナ方面軍の敗北。
西側諸国の航空機の脅威が無くなり、我が軍はロシア軍に対して攻撃活動を再開する。
まず、第1/2白ロシア方面軍、第1/4ウクライナ方面軍の遷都先に対して占領部隊を配備した。各占領部隊の構成は以下の通り。
ダンチヒ(ゲダンスク):Ju52/3mg14e+小隊、Ju188A-2。
ポーゼン(ポズナン):JuG38ce+小隊*2、Ju188A-2、Bf110D-3*6。
ブレスラウ旧市街地(ブロウワフ):JuG38ce+小隊*2、Ju188A-2。
国会議事堂/総統官邸にはH級*6を集結し、艦砲射撃を行う。
さらにFw190F-9*6、Fw190D-13*6、Bf110D-3*6を向かわせ占拠を行う。
敵は遷都を繰り返し、各占領部隊は敵の抵抗にあい、ボロボロになりながらも何とか占領を完了した。
我が軍は新たな占領部隊JuG38ce+小隊*2、Ju188A-2*2を国会議事堂/総統官邸向け離陸させた。
国会議事堂周辺を完全に制圧していた我が軍は楽々と占領し、第1/2白ロシア方面軍、第1/4ウクライナ方面軍を敗北させた。

4.中央軍団、第2/3ウクライナ方面軍の敗北。
占領した都市周辺の空港を占領、各占領部隊の補給を行い、次の占領活動にうつる。
また、H級戦艦は全て召還する。
中央軍団の首都プラーク及び、第2/3ウクライナ方面軍の首都ブラチスラヴァ/インネレ・シュタット(ウィーン)攻撃の主力はFw190F-9とし、対地ロケット装備で守る地上軍を切り崩していく。
結果、我が軍の勝利は殲滅による物となった。
まず、中央軍団が、そして第2/3ウクライナ方面軍が敗北していった。

大勝利→U11Polnd.東欧の解放

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U11Polnd.東欧の解放 1945/05/12 00:00 〜 1945/05/20 18:00

・西側の一員となった我が軍は、三度ポーランドの地に立つ。
一気に東欧をロシアの手から解放するのだ。

1.防衛戦。
ポーランドに駐留するロシア軍は5軍、第3白ロシア方面軍/第2白ロシア方面軍/第1白ロシア方面軍/第1ウクライナ方面軍/第4ウクライナ方面軍であり、我が軍も既に包囲されている。
我が軍は前面にマウス、後ろに42式自走ロケット砲と45式対空駆逐車を配備する。
また、H級戦艦を各ターン配備し防衛に勤める。
航空機はMe262A-1a後期を配備し、制空権を得るために全力を尽くす。

2.遷都。
我が軍は敵に押され、ケーニヒスベルグとダンチヒの遷都を繰り返すことになる。
その中、東方の遷都先(敵)を先におさえるため、占領部隊の道を造る。
V2を配備し、第2白ロシア方面軍の都市を爆撃、地上部隊も撃破する。
ダンチヒに空港を3つ建設し、占領部隊を配備する物とした。

3.占領部隊の活躍。
占領部隊を3つ組織し、各方面軍の遷都先の首都を占領する。
各占領部隊は、JuG38ce+小隊*2、Ju188A-2*1、Bf110D-3*4で構成する。
各占領部隊の任務は以下の通り。
占領部隊A:第2白ロシア方面軍(ビャウィストク)、第3白ロシア方面軍(グロドノ)
占領部隊B:第1白ロシア方面軍(ブレスト・リトフスク)
占領部隊C:第1ウクライナ方面軍(ジェシュフ)
各占領部隊は、敵の航空機に悩まされ、Bf110D-3*2を失うが占領に成功した。
占領後は、周辺の都市・空港を占領する。また、航空機対策としてMe262A-1a後期*2を向かわせた。

4.第2白ロシア方面軍の敗北。
遷都先のビャウィストク占領後、ダンチヒから地上軍の占領部隊をトーンに向かわせる。
部隊はV号パンターF型*5、45式対空駆逐車*2、補給車*1、SdKfz251/1+機関銃小隊とした。
H級戦艦の艦砲射撃の援護を受け、さらにトーンを航空機で占拠。あっとゆうまの占領であった。

5.第3白ロシア方面軍の敗北。
各占領活動に合わせ、我が軍は第3白ロシア方面軍に対してV2による爆撃を行っていた。
それが実を結びやっと第3白ロシア方面軍が軍事費を使い果たし、撤退していった。

6.第1白ロシア方面軍の敗北。
トーン占領部隊は引き続き第1白ロシア方面軍の首都コズを占領するため進軍していた。また、援護としてV2を移動し、コズ及びワルシャワ旧市街の都市を爆撃した。
占領部隊がコズにたどり着き占領しようとしていたとき、第1白ロシア方面軍は軍事費を使い果たし、撤退していった。

7.第4ウクライナ方面軍の敗北。
第4ウクライナ方面軍の首都コショに対して、占領活動を開始する。
占領部隊ABCの補給中に、コショに対してBf110D-3で偵察を行ったところ、コショ周辺は対空兵器が配備されており、占領部隊の構成では被害が大きいと判断した我が軍は、Fw190F-9*4をコショに向かわせた。
占領部隊の補給も済み、Fw190F-9が到着。Fw190F-9のロケット砲で対空兵器を排除、Bf110D-3で都市及び周辺の都市・空港を占拠した。
その後、コショを爆撃し占領した。

8.第1ウクライナ方面軍の敗北。
あっけない最後であった。地上軍は残る第1ウクライナ方面軍の首都ボイテンに進軍していた。
またV2及び占領部隊は爆撃機で都市爆撃を行っていた。
その後、軍事費を使い果たした第1ウクライナ方面軍は撤退していった。

大勝利→U12Smrsk.干渉戦争再び

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U12Smrsk.干渉戦争再び 1945/06/22 02:00 〜 1945/06/27 10:00

・我が軍は再びロシアに攻め入ることとなった。

1.防衛と占領部隊の編成。
第1白ロシア方面軍が散発的に攻めてくるため、マウスを配備し、後方に45式対空駆逐車を配備する。この部隊で防衛をし、地上軍は進軍をしないこととする。
次に占領部隊だが、第1白ロシア方面軍の首都スモレンスクと第1ウクライナ方面軍の首都コロステンに向けて占領部隊を組織する。
第1白ロシア方面軍の首都ミンスクは、友軍がブレスト・リトフスクに迫っているため遷都すると思われるため、占領は後回しとした。
占領部隊だが各隊ともJuG38ce+小隊*2、Ju188A-2*1、Bf110D-3*6とした。
ただし、スモレンスクに対してはFw190F-9*6を先行させた。

2.占領活動の成功。
予定通り、友軍がブレスト・リトフスクを占領したため、第1白ロシア方面軍は首都ミンスクに遷都した。
その後、我が軍はスモレンスク及びコロステンを占領した。
スモレンスクでは対空兵器の抵抗が有ったが、Fw190F-9により排除し爆撃後占領した。コロステンは丸腰で、大した抵抗もなく我が軍の手に落ちたのであった。

3.第1白ロシア方面軍の敗北。
残るミンスクは、Fw190F-9で地上軍を排除すると共に、Fw190D-13で航空機を排除した。そして、スモレンスクからBf110D-3を戻し占拠した。
その後、爆撃機Ju188A-2と輸送機+小隊を新たに編成してミンスクを占領した。

4.第1ウクライナ方面軍の敗北。
ルーツクに対してはコロステン占領後すぐにBf110D-3を向かわせ、占拠する。
占拠活動は友軍と一緒に行ったが、空港を爆撃されたため、小隊を近くの空港に降ろし、徒歩でルーツクに向かわせた。
部隊運用のマズイ友軍のおかげで、一時占拠が解け危険な状態になったが占領に成功!!
我が軍の勝利となった。
今回は悪天候にも悩まされたが、何とか勝利することが出来た。我が軍はロシアの最後を見るべくモスクワに向かうこととなった。

大勝利→U13Moscw.共産主義者の落日

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U13Moscw.共産主義者の落日 1945/09/30 02:00 〜 1945/10/08 20:00

・干渉戦争再びで大勝利した我が軍は、ソビエトの最後を見るべくモスクワにたどり着いた。

1.配備と予備方面軍の参戦。
敵はブリャンスク方面軍/カリーニン方面軍/西部方面軍の3軍と中立を保っている予備方面軍である。
我が軍は、パンターF型を主軸とし、45式対空駆逐車を配備、地上軍を編成する。
また、敵の収入源を絶つためV2*6を配備、都市爆撃をしていく。
地上軍はブリャンスクを目指し進軍する。航空機はMe262A-1a後期を配備し、順次MeP.1101に進化させる。
ブリャンスクを占拠したら、中立を保っている予備方面軍の都市を爆撃し、強制的に参戦させる。
これは、今後後方の都市の占領活動中に参戦してくる恐れが有るため、早めに予備方面軍を叩きたいためである。

2.ブリャンスクの占領と占領部隊の配備。
ブリャンスクに陸路から小隊を運び、V2で爆撃後占領した。
その後、地上軍は補給を済ませトゥーラを目指す。
空港を3つ建設し、カリーニン方面軍の首都カリーニン及びロストフ・ヴェリーキーに対して占領部隊を配備した。部隊の編成は以下のとおり。
ロストフ・ヴェリーキー:JuG38ce+小隊*2、ArE.555/1*1、Bf110D-3*5。
カリーニン:JuG38ce+小隊*2、ArE.555/1*1、Bf110D-3*3、Go229A-0*3。

3.ヴィヤジマの占領とカリーニン方面軍の敗北。
友軍により西部方面軍はカシモフに遷都してしまった。
我が軍は、ヴィヤジマに対しパンターF型*3を向かわせ、航空機MeP.1101の援護の元、陸路小隊を向かわせ占領した。
そして、カリーニン方面軍の首都カリーニンに到着した占領部隊は、援軍のMeP.1101*2により空港の敵航空機を排除し、占領に成功した。
さらに、ロストフ・ヴェリーキーもすぐに到着、難なく占領した。カリーニン方面軍は撤退していった。

4.ブリャンスク方面軍/西部方面軍の敗北。
カリーニン方面軍の占領部隊は周辺の都市と空港を占領し、補給を行っている。
トゥーラを目指した地上軍は、友軍と共に進軍し陸路小隊を運び占領した。
地上軍の次の目標はシャック、一気にブリャンスク方面軍を敗北させる。
補給を済ませた占領部隊をシャック/カシモフに向かわせる。
陸空の各部隊は、軍事費を使い果たした両軍の首都に向かい占拠占領した。
ブリャンスク方面軍/西部方面軍は撤退していった。

5.予備方面軍の敗北。
ヴィヤジマの地上軍とシャック/カシモフから地上軍を呼び戻し、クレムリンを攻撃する。
クレムリン周辺の都市は、徹底したV2による爆撃で廃墟と化していた。
航空機で占拠し、パンターF型で周辺から攻撃していく、抵抗力の無くなった予備方面軍は楽々とクレムリンを明け渡し、我が軍は小隊を空港から降ろし占領した。

共産主義者は、ウラル山脈の向こう側に撤退し我が軍の勝利となった。

大勝利→END(西側連合軍の勝利)

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