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電気ストーブ−Memo
 店の傍らには、古い造りだが一応は電気式の、小さなストーブが置いてある。

 ストーブの上には、使いこまれた真鍮製のやかんが乗せられ、口から白い湯気を漂わせている。

 どうも、お湯を沸かせる仕組みになっているらしい……

 ……と思った瞬間、やかんが勢いよく、汽笛のような高い響きを店中に響かせた。

「どれ、お湯も沸いたみたいだし、休憩にするとしようか。」

 やかんの知らせを待ちわびていたように、店主が伸びをして、店の奥から出てくる。

「お茶を淹れるから、一緒に一服、どうだい?」

◆ * ◇ * ◆

ここでは、イベントレポートとか新刊の作成状況とか、サークルに関わること……

……だけではなくて(笑)、近況とか、音楽のこととか、つれづれごとを

ふと気が向いた時に書いていく、つれづれページです。

……普段全然気が向かずに、修羅場時だけ気が向きまくる可能性も高いですが(笑)


◆ * ◇ * ◆



お茶の抽出は何分くらいが限界だろう−2008.01.01 (Tue)
……はて、茶葉が開くのを待っていたら、そのまま眠ってしまって、
気がついたら2008年になっていました。
さすがに二ヶ月以上淹れた紅茶は渋い……。てか、ぬるい。

……てな感じで雪窓紅茶店の店内では、のどかにあっという間に
2007年が過ぎていったわけですが。
ぐーたらオーナー的にはずいぶんと気の遠くなるように長い、
ぐーたらなりに頑張った一年でした。ふぅ。

今年の目標も、もうすこしゆとりを持って過ごしてゆくのが、ささやかな目標です。
でもゆとりをもつには、単に時間の有無だけでなく、
なによりもこころがつよく、やわらかくなくてはいけないなぁ、と思うこの頃。
お茶を飲んで一息つくのを忘れずに、少しずつすすんでいきたいところです。

そういえば、今年の4月で、なんと雪窓紅茶店も10周年を迎えます。
まあ「周年」と呼べるほど更新もしていない昨今なので、変わらずに、いつもどおりぐーたらと。

相変わらず時が停滞したお店に、懲りずに遊びに来てくださるあなたにとって、
幸せな年になりますよう……。

今年もよろしくお願いいたします。


昨年の年越しは、相方さんに発注されたまま放置していた、
Zabadakのプレイリストをよっこらせと作っておりました。
まあ、なんと10周年にふさわしい幕開けかな(笑)。
おまけで曲目をここに。

ざばりすと1
1.五つの橋 2.DEIR PAIDER 3.Harvest Rain 4.愛は静かな場所へ降りてくる
5.Psi-Trailing 6.子午線のマリア 7.百年の満月 8.光の庭で
9.街角・影法師 10.海を見に行く 11.静かに窓を開けよう 12.休まない翼
13.COLORS 14.WALKING TOUR 15. LET THERE BE LIGHT 16.光降る朝REPRISE

ざばりすと2
1.Still I'm Fine 2.宇宙のラジヲ 3.星の約束 4.夏至南風
5.明日からの風 6.星狩り 7.にじ・そら・ほし・せかい 8.遠い音楽
9.Around The Secret 10.鞦韆(ぶらんこ)11.かえりみち 12.永遠の森
13.Wonderful Life 14.Tears 15.Tin Waltz 16.散歩道

個人的には、雑多なざばりすと2が割と気に入っています。



インプット中?−2007.10.23 (Tue)
……というわけで、前々回の電気ストーブにて触れた『東方』シリーズの最新作
『東方風神録』をちまちまとプレイしているこの頃。
ボムの使用回数が多い分、『東方紅魔郷』並にガチな弾幕だぁ……。
ノーマルモードで最終ボスに残機5で挑みましたが、
最後の弾幕『マウンテン・オブ・フェイス』の前に敗北。
どうやって避けるのさ、あれは……。
(知らない方(略)、要するにエンディング目の前てゲームオーバー(またかよ))

どこがインプットじゃいと、ツッコミを入れたくなる方が多数かと思われますが、
拙作『桜』は、実は前々回の『東方妖々夢』から発想して書いたおはなしだったりして、
これはこれで侮れなかったりもします。
(どうやったら、それがあんなラブラブなおはなしになるのか、というツッコミは抜き(^^;)

……という詭弁を携えて、家族が寝静まった(夜泣きで頻回で起こされる)秋の夜長に
ひとり弾幕シューティングゲームに興じてるこの頃でありました。



なの なの。−2007.10.09 (Tue)
やっと念願の新しいipod nanoが発売されたので、
早速8GBの青の子(名前は「なの。」と命名)を迎え入れて、
通勤時に聴いてるこの頃です。
前の子より容量が倍で、薄くて軽くて、しかもカラーで
アルバム画像まで表示できるのが、すばらしい……(涙)。
(画像はitunesでひとつひとつセットしなくてはいけないのですが、
相方さんがほぼすべてのアルバム画像を拾ってきてセットしてくれました。ありがとう*)

今までは既にPC上にインポートした曲の容量が4GBを超えていたので、
新しいアルバムを買っても整理しないとipodで聴けなかったのですが、
これで気兼ねなく新譜を聴ける……ということで、
Zabadakの『宇宙のラジヲ』を買って聴いてます。

最初は新曲が2曲のみということで、釈然としない部分もあったのですが、
「アコースティック・ライブアルバム」だと思って聴けば全く問題なしです(笑)。
『psi-trailing』から『宇宙のラジヲ』、『deir paidir』へと続くあたりが好きです。
一緒に演奏しているのがrivendellなので、アコーディオンとハープの響きも心地よいです。
これであとは太田さんのバイオリンも聴けるともっといいなぁ(と勝手なことを書く)

rivendellとの構成で、私も実際にライブで聴いたことがあるのは、
プラネタリウムでのミニライブの時。
この時の思い出といえば、『TinWaltz』を歌ってる時に(『宇宙のラジヲ』にも入ってますね)
吉良さんが『今日できることはしたよと 私に教える 青い月』と
気持ちよさそうに歌ってたことです……。
あれはだいぶ衝撃的でしたが(^^;それもまた、Zabadakのライブの醍醐味ということで、
『宇宙のラジヲ』に再現されていなくて残念(笑)





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Thanks to Az* for script