冬祭りのあとぼーっとしてたら、 年末の挨拶もしないうちに年が明けてしまいました……。
というわけで、新しい年、2005年。 年々ぐーたら度があがってゆくこの雪窓紅茶店ですが、 本年もゆっくり歩いてゆきますので、よろしくお願いいたします。 カタツムリを追いかけるような心持ちで(わかる人が限られるネタを・笑) 遊びに寄って頂けると幸いです*
と、新年早々から、昨年の話をば(笑)。 昨年末の冬祭りで、雪森古書店のスペースに来てくださった方、 ありがとうございました* 今回は2日間開催ということで、ちょっと趣向を変えて いつもの創作(少女)スペースではなく文芸スペースで参加したのですが わざわざ遠い西館まで訪ねてきてくださる方もいらして、嬉しかったです(^^) もちろん、初めてこのお店に来てくださった方も、嬉しい*
……と、そんな方々を裏切るように新刊はなし……(殴) すみませんでした……。 そろそろ新しい生活も落ち着いてきて、また少しずつ本を作りたいパワーが あがってきているので、もう少しお待ち頂けると幸いです。
それから、差し入れを下さった方々、ありがとうございましたー*
大晦日の日は、神奈川でもふわふわと綿のような雪が舞いました。
昨年は、本当にいろいろなことがあって、 (それこそ年始には全く想像もしなかったような・笑) 今まで生きてきた中で、いちばんしあわせな年だったなぁと思っていて。
その年の締めくくりに、舞いおりてきた雪が なんだか、そんなしあわせな年をを飾ってくれるようで。 すごく嬉しかったのでした。 (ほら、店主、雪好きだし・笑)
……と、思っていたら、お正月の今日。 やや夕暮れがかった青色と、低く走ってきた薄暗い雲のマーブル模様の空から、 ほんの数刻だけ、まるで風花のようにさらさらと、雪が舞ったのでした。
そんな、何だかうれしさが続いてゆくような、年末と年の瀬、なのでした。
![](2005_01.jpg) 風花のような雪が降った直後の、富士山なぞ。 |