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電気ストーブ−Memo
 店の傍らには、古い造りだが一応は電気式の、小さなストーブが置いてある。

 ストーブの上には、使いこまれた真鍮製のやかんが乗せられ、口から白い湯気を漂わせている。

 どうも、お湯を沸かせる仕組みになっているらしい……

 ……と思った瞬間、やかんが勢いよく、汽笛のような高い響きを店中に響かせた。

「どれ、お湯も沸いたみたいだし、休憩にするとしようか。」

 やかんの知らせを待ちわびていたように、店主が伸びをして、店の奥から出てくる。

「お茶を淹れるから、一緒に一服、どうだい?」

◆ * ◇ * ◆

ここでは、イベントレポートとか新刊の作成状況とか、サークルに関わること……

……だけではなくて(笑)、近況とか、音楽のこととか、つれづれごとを

ふと気が向いた時に書いていく、つれづれページです。

……普段全然気が向かずに、修羅場時だけ気が向きまくる可能性も高いですが(笑)


◆ * ◇ * ◆



お休みの金曜日−2004.03.06 (Sat)
春のライブ第二弾、ということでZabadakのライブに行ってきましたv
いつもなら平日のライブだと、職場を何とか定時で抜け出して
(あるいは意図的に図書館への訪問を入れて・笑)スーツ姿で行っているのですが、
さすがに会場が川崎のClubCittaじゃ、定時でもちょっときつい(^_^;。
なので、強引にお休みを取っての参加でした。

で、せっかくお休みを取るならライブだけじゃもったいないねぇ、ということで
まずはシネチッタに足を伸ばして『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還』を
観にいくことに。

つっこみどころはいろいろあるものの(笑)、三時間強の長さを全く感じさせない
ストーリーと演出、そして物語世界の映像はなかなか。
それと、物語をどう締めるのかなぁ、と思ってたけど、
全体的にうまくまとまってたなぁ、という印象。
それにしても、ナズグルの騎竜の首をニ撃で切り落とすエオウィン姫、強すぎです(笑)。
ついでに杖と剣の二刀流で大立ち回りする、ガンダルフじっちゃんも。
と言うか、中つ国では魔法使いの杖は、魔法を使うためではなくて殴るために
あるんですか(笑)


ライブの方は、レポートに書く予定(希望…)なのでここでは割愛。
取りあえず、吉良さんの動転っぷりが楽しかったです(笑)
「今日の打ち上げ、俺が出すよ」の一言に集約されているような(笑)
や、でもおかげで『wonderful life』が二度聴けて嬉しかった〜。
曲目は、もう雪窓紅茶店の方にアップしてますので、そちらをどうぞ。


おまけ。


映画とライブの間に時間が空いてしまったので、
途中で覗いていたお店で、わなにはまって買ってしまった、ねこのマグカップ。
職場で使おうかな、ともくろみ中。


私信。
ライブでは本当にすみませんでした……。
まさか、会場内が完全に圏外とは……ボーダフォン弱すぎ。
というか、携帯を過信してはいけないなぁ……としみじみ痛感。
そして、本当にありがとうございましたv



今年も桃節句茶会。−2004.03.04 (Thu)
日付が変わっちゃったけど、今日は三月三日、桃の節句。
桃の節句と言えば、桃節句茶会。
……ということで、先週の日曜、今年も遊佐未森さんのライブ『桃節句茶会』に
行ってきましたv(←いったいどういう文章の繋がりだか……・笑)
なお、まだ公演が残ってるので、曲名は白文字反転で書いてます。

青山一丁目駅で降りて、途中緑碧茶園に寄り道して中国茶の買い出しをしてから
いざ草月ホールへ。
いつも、未森さんのライブは2階席とかばかりで、
歌声は聞こえども顔は見えず……のことが多かったのですが、
今回は友人がファンクラブ優待でチケットを取ってくれて、何と4列目!
表情や衣装もよく見えて幸せでした〜(B君サンクスでしたv)

ライブの構成は、エレキギターはなしで、未森さんのピアノ弾き語りに
ギター・パーカッションを交えた、ゆったりとしたアコースティックな構成でした。
席がピアノ側だったので、未森さんのピアノを弾く手もよく見えて嬉しかったですv
谷山浩子さんは、かぼそい腕に全身の力(魂?)を込めて力強く鍵盤で奏でる感じですが
未森さんの弾き手は、何処かやわらかでふわりとした感じ。

『桃節句茶会』の楽しいところは、普段のライブではあまりやらないような曲目を
演奏してくれるのに加えて、いろいろな楽器に挑戦するところ(笑)。
去年はマウンテンダルシマー(?)に挑戦してましたが、
今年はメトロフォン(?)というおもちゃサイズの鉄琴に挑戦して
『ハモニカ』を演奏してました。
ピアノで言うとトイピアノみたいな感じで、小さくて高い音色がかわいいです。
あとは『たのしいひなまつり』で、楠さんともども
リコーダー(小学生のたてぶえ・笑)に挑戦。
たどたどしさがまた良し(笑)、です。

個人的には『川』『Island of Hope and Tears』の続き2曲がすごく良かったです。
特に『Island of Hope and Tears』はライブの生の声と音響で聴くと切なさが胸にじわっと来ます……。
『逢いたい』や『きみのなかに』も良かったなぁ。

以下、うろおぼえの曲目リスト。(カッコ内は収録アルバム)

1 .0の丘∞の空(『ハルモニオデオン』)
2 .ミラクル(『ECHO』)
3 .逢いたい(『アルヒハレノヒ』)
4 .きみのなかに(『モザイク』)
5 .blue heaven(『ブーゲンビリア』)
6 .ハモニカ(『庭』)
7 .うれしいひなまつり
8 .銀座カンカン娘
9 .The Man I Love
10.水玉
11.川(『空耳の丘』)
12.Island of Hope and Tears(『水色』)
13.素肌(『ロカ』)
14.オレンジ(『honoka』)
15.森とさかな(『モモイズム』)

EN1.アラビアの唄
EN2.leaf(『honoka』)



さてさて、春のライブ月間(笑)第2弾は、久しぶりのZabadak。
なけなしの有給をはたいて、万全の体制で行ってきますv
(てか、平日で川崎でライブって、都心で働いてる会社員は休み取らないと
いけないってばよ、吉良さん……)
ちょっとわたわた気味なので、レポートをアップできるかは微妙ですが、
久しぶりにちゃんとお店も更新したいなぁ。



コミティア67−2004.02.23 (Mon)
……にて、雪森古書店のスペースにお立ち寄りくださった方、
本当にありがとうございました(^^)。

今回は、予告通り新刊もなしでのまったり状態での参加だったので
売上はぼちぼちといまいちの中間くらいだったのですがι
既刊4種まとめ買いとかしてくださる方がいらっしゃったりして、ちょっと嬉しかったですv

それから、相変わらずのわたわたなご挨拶&おしゃべりに
つきあってくださった皆様も、ありがとうでしたv(すみませんでした、かも…)
欲しかったけど、500万じゃ手が出ません〜(謎)

と、今回はひとり参加かなぁと思ってたら、
急遽助っ人に来てくれた上、打ち上げ飲みにまで付き合ってくださった
YOICHI君と鏡塵=狂塵さんも、ありがとうでしたv
ショコラタ姫を買い逃した某君はご愁傷様です(笑)。

次回は5月コミティア……の前か後に、ちょっとマンネリ打破で
別のイベントにも出ようかな、と思ったのですが、
いかんせん日程が悪い(よりによって「そうさく畑」と「蘭」でバッティングしなくても…)
ので、いましばらく考え中。
と、〆切がないと全然おはなしが完成しない(笑)というのを思い知ったので、
その辺のイベントまでには、『Moon Song』を完成させる、予定です。
(狼が来るぞ〜)


帰ってきたら、湿り気を含んで荒れる、春の嵐。
この風が冬の名残を飛ばし去って、そろそろ春がやってくる、かな?





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