今年一杯の土日を取り潰すような仕事が舞い込んできて、えぐえぐなこの頃です。 ええい、ぐーたら者をそんなに働かせるんじゃないっ。 ぐーたら者につき、エサを……もとい仕事を与えすぎないでください(←どーぶつか) そんな訳で、すぐ傍でやっている母校の学園祭を横目に、土日も働いておりました(涙)。
……とまあ、あまりやさぐれててもしょうがないので、 せめて夜くらいは休日気分をと、友人に借りたキャラメルボックス1995年の公演 『レインディア・エクスプレス』のビデオを観てました。 『レインディア・エクスプレス』は、今公開中のキャラメルボックスの芝居 『彗星はいつも一人』のもとになった作品。つまり予習というわけ。
冒頭から、吉良さんの曲『よだかの星』をBGMに、五稜郭を脱出する三人の武士…… (『風を継ぐ者』以前に吉良さんの曲が使われていたのは、はじめて知りました) ……とストーリーを書きたいところだけど、下手をすると『彗星はいつも一人』の ネタバレになりかねないので、詳しくは触れられないのですが、取りあえず。
……北条雷太、格好良すぎです〜。ぜえぜえ(笑)。
で、代わりにこれを観て、『彗星はいつも一人』という題について 徒然に思ったことなど。 彗星は、楕円形の軌道の、永い旅をずっと繰り返す。 それはたったひとりの孤独な旅だけど、それでも彗星は旅を続けてゆける。 その旅のさなかに、地球や太陽系の星達に出会ったから。
……っていうことかなぁ、と推測。さて、結果はいかに(笑)。 それにしても、こんなことを適当に考えていると、『彗星』をネタに おはなしのひとつでも書きたくなってきます(思うだけ、だけど・笑)
……まあ、これはさすがに本筋に関係ないしということで、ネタばれひとつ。
伊藤博文を暗殺しようとして、目の前で安重根に先を越されたからって、 「あんじゅーこんするんだ〜!」(←「なんちゅうことするんだ」?) ……はどうよ、北条さん(笑)。 |