Last update/2006年11月08日

■What's New... 段々過激になっていく私。誰か止めて!


part2

ジャンルというのも困ったもので、私は基本的にジャズと呼ばれているものを中心にやっているわけですが、ロック・ブルース・ソウル・クラシック・ラテンもやるし、仕事では演歌、民謡にも呼ばれます。最近のいわゆるジャズ・ミュージシャンの新譜を聞いていると、私ジャズ以外のもすきだもんねーと色々やっているのを聞きます。
そうすると、それまで聞いていたジャズファンはシャリコマに走りやがって(っていうのは今時無いか)とえらくこき下ろします。又ジャズ屋さんにちょっとした偏見を持っている人がいたりします。どれも音楽です。好みは好み、自分の考えが正しい(この正しいというのが曲者ですね)と思っている人にそういう人が多いように思います。
もちろんその道を究めている人もいるわけで、そういう人こそ自分をはっきり表現している人ではと思います。ワン・アンド・オンリー素晴らしい事です。そんな人をジャズ・ミュージシャンはと意見するのは、そのひともそう思われていると思っていいでしょう。まあ、そんないわれかたをするジャズ・ミュージシャンも何ですが。
もちろん、自分はとにかく好きなものが沢山あってという事で、自分を表現しているつもりですが。
ちょっと、調子に乗って久々に強気な発言をしてしまいました。これで又、敵を増やしてしまった・・・・(1999/6/1)
最近私のプロアマ観について色々コメントがよせられています。まあ、地方都市の一介のPiano弾きの戯言なのですが、なかなか波紋を呼んでいるようで(それほど大袈裟じゃないけど)。
地方にいながらも、いわゆるプロとして現場に呼ばれ失敗しては周りに迷惑をかけながらも、又お声をかけてもらっているのは、非常にありがたいと思っています。
なぜ、自分がそこに居るのかを、そしてそこで何をすれば全体の為になるかを考える事が大事だと、ここ数年思って現場にいっています。中には逆にプロだからと、わがままを言う人もいます。もちろんそのことも分かるのですがプロとして常にどんな状況でも対処出来るように気を付けています。
でも、それって音楽をやる上では一番大事な事で、それこそ、プロ、アマ問わず基本的な事だと思います。
必要な事が出来ていないのに、口だけはプロって言うのが一番性質が悪いのでは。なんちゃって。(1999/6/1)
どーしても拒んでいた目薬を差す事になってしまいました。幼少の頃、親にさされた目薬がものすごくしみて、それ以来、ひたすら拒んでいたのですがどーしても症状が改善されないので、街の薬屋へいき、購入しました。
そのかいあって2週間近く続けていたら、だいぶよくなりました。
でも、いまだにいやなんです。特にめんたまに落ちる瞬間、何ともいえない情けないため息が出てしまいます。(1999/5/31)
釜石の合唱団ノイホフ・クワイヤーのミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」のお手伝いをやっていきました。
オケパートは tp、tb、Horn、cl、flx 2、vln、Cello、pf、syn という編成でした。
私は、ストリングスセクションとマンドリンの部分を担当しました。今持っているシンセの音色は結構気に入って居るのですが、生のヴァイオリンがトップノートを一緒になぞると、本物のオーケストラの様な錯覚に一瞬陥ります。
もちろん、ちゃんと弾ける人っていう前提ですが。今回の人は以前同じ演目をやったときと同じ人で、大変しっかりしている人でした。(当たり前か)
気持ち良かったです・・・・・って自己満でしょうか。(1999/5/18)
その釜石市民文化会館にもう一台新しいピアノが入りました。
スタンウエイ、 1,500 万!
あんまり素晴らしいので、空き時間に思いっきりブルースを弾いてきました。
1,500 万のピアノで弾くどブルース。んーなぜか申し訳無い様な気がして来ました。こういうのを貧乏性というのでしょうか、っといってショパンって柄じゃないしってか!
ブギウギだったら良かったかもしれない・・・・
でもこれは弾いた人でないとわからないのですが、やっぱりいい音です。特に低音域は素晴らしいですね。(1999/5/18)
県民会館で踊りの会のアトラクションのコーナーの伴奏の仕事がありました。
最近、シンセの仕事(こういう仕事自体減っているが)が久しぶりだったのも手伝って恐ろしいミスをしてしまいました。
クリスタル系の音色で和音を上からアルペジオで降りるという所を、その直前の音色を
変えずにそのまま弾いてしまいました。その音色とは、な、何とティンパニー!
一瞬何が起こったのかわからなかったのですが、後からこみ上げてくる笑いを押さえるのに
苦労しました。生徒には早めに切り替える様に言っているくせに・・・
その時のメンバーはそのThe Cybersに木村悟(梅沢富美男のかつてのばんます!)を加えての4人。
その名も心斎橋、しんさいばーし、しん・さいばーし、しん・さいばーず・・・・・ばんざーい!
どうでしょう?
今朝の新聞(地方紙といえば・・・)に県議選候補者の素顔と題して、尊敬する人とか特技、趣味とか載っていました。そんな中に尊敬する人、ニニロッソ!極めつけは、ジョージベンソン。どちらも特技は楽器演奏。岩手の未来は明るいのでは・・・
そんな中で尊敬する人、なし、と書かれてあった人がいました。自分が一番と思っているのか、本当にいないのかどっちなのでしょう。
そう言えば、前の夜店で(よく言えば接待で使うようなちょっと高級感を醸し出している怪しい店!)で弾いていたとき、お客さんに帰りがけにお声をかけられました。「君、音大はどこをでてるの?」 私は正直に「そういう所は出ていません」 するとものすごく不思議なものを見るような目で私を見ていました。まるで音大を出ていないのにこんな仕事してと言わんばかりに・・・
だって、音大を出たと言っても?って人いますよ。もちろん素晴らしい人もたくさんいますが・・・
世の中色んな人がいるなあと思った瞬間でした。
それとも、芸大ですってうそ言えば良かったのでしょうか。
最近、同じ様な事が続きました。どのような事かと申しますと、夜店でピアノを弾いておりました。
一度は店につくなりカウンターに一人ふんぞり返っている、えらそーな客がいました。
私は一人でも演奏する事にしているので、演奏を始めました。すると店の男の子を通して
リクエストがありました。「別れの予感わかりますか?」「別れの予感って歌謡曲だよ。テレサテン。」
もう一度確認すると別れの曲(ショパン)だったそうです。101 回目のプロポーズのおかげで、よくリクエストがあります。
そして数日後、今度はロング・ヴァケーションで木村拓哉が弾いていた曲なんてのがリクエストできました。
そういう曲があるのは分かっていたのですが、譜面も無く覚えていないのでごめんさない、とお断りしたのですが、その後あの曲名を又聞くとは、「別れの予感って分かります?」「この前もそうきたよね、おなじひと?」「違いますけど」「じゃあ、別れの曲じゃないですかって確認してみて」やっぱりそうでした。皆さん思い込みって気を付けましょう。
愛情物語のテーマ、ショパンのノクターンと言えばよいのに、わざわざショパンの作品9の2をお願いします、なんて頼みかたをする人もいましたな。
私の担当している、エフエム岩手のALL THAT JAZZがお引越しです。金曜日の午後8時に移りました。
それと一緒にテーマも変えてみました。又私の制作です。今回はちょっとジャージーな金曜日のアーバンナイトなんて感じと一人で勝手に思っています。でも久々にギターを弾いたのですが、腕がなまっていました。ってお前は一体なんの楽器がメイン何じゃ!
先日、盛岡在住のトランペット奏者、箱石啓人(ひろと)氏の還暦(秀樹還暦!)を祝うパーティーがありました。
バラードをリハでやったときにピアノの音が奇麗といわれました。さすがヤマハのピアノ!
でなくて、ありがたい事にお褒めのお言葉を頂戴しました。
ちょっとしたわざを使ったのですが、よかったよかった。 えっ、どんなわざだって?
それは、私のページの中にヒントがあるよーん。
またまたごぶさたでっす。
4 月5月というのは個人的に一番好きな季節です。
ランドセルとか学習机とかこいのぼりとかコマーシャルに出始めるとうきうきしてきます。
これがスタッドレスタイヤとか風薬とかが出てくると、非常に憂うつです!!!!!
夏は暑いのがちょっとしんどいのですが、まあまあですね。
しばらくアップしていませんでした。ねたがあまりなかったもので。
3 月始めにサックスの宮崎君のツアーを3日間北上、雫石、盛岡とやりました。
どの会場も60から70人と多くの人に集まっていただき有り難うございました。
2 月って言うのは1年の中で一番嫌いな月でして、理由はたいしたことはなくて、雪寒さに飽きてきて早くあったかくなって欲しいと思っていると駄 目押しの雪が降ったりして、やっぱりまだだめかとちょっとくらくなってしまうのです。
先日、JJR新年会の席での事。自分のオリジナルにタイトルをつけるのが恥ずかしいと言う話になりました。
確かにうたものであれば詩の中のどっかをタイトルにすればよいのですが、私の場合、インストも多く、どうしようと思っています。
これについては自分で付けるというのは、はなはだ恥ずかしいものがあって、確かに思い入れはあるもののそんなことおもってんの?となんか自分の恥ずかしい所をお見せする様で、妙に照れます。
以前、FM岩手の夕方の番組のテーマを作ったとき、番組で公募したときは言葉が悪いのですが、他人任せだったのでついたタイトルも気に入っていました。(EVENING BREEZE。どうでしょう)
いまだにタイトルのついてない曲もたくさんあります。魂を入れてあげたいのですが・・・
先日、夜店での事(又かい!)10名位のグループが入ってきました。入り口に“本日の演奏”という事で私の名前を出してもらっているのですが、そのグループの一人が入ってくるなり
「今日の演奏、北田さんだってよ!やべー!」といいながら入ってきました。
いったい誰だろうと思ってみてみると、全然知らない人でした。なにがやばいのかすごーく気になりました。
知ってる人に言われるのなら、なにがやばいんじゃー、と首を絞めながら突っ込むのですが、(相手も突っ込まれるのをわかって言っているのが殆どですが)知らない人だといきなり首を絞めて“なにがじゃー”と
突っ込む訳にもいかず、困ってしまいました。
>上でも触れていますが、普通の人に比べて露出度が高いのは確かで、よくお声をかけていただくのですがわからないケースが殆どです。(知っている場合は大概こちらから声をかけたりしますが。)
その場合、向こうも自分の事を知っているつもりで話をしてくるのですが、なんとなく話をあわせているうちに思いだそうと以前はしてましたが、ここ数年は「すいません、どちら様で?」と素直に聞く事にしています。
それで思い出せた場合はまだ良いのですが、思い出せない時があります。確かに話の中に出てくる共通 の知人は分かるのですが。すっかり忘れているので、どうしてもわからない時があります。
そうなるとお互いすっきりしないまま、「じゃっ!」と別れるのですが。
こう言うとその人にたいしてものすごく失礼なのですが、自分にあまり関係ない人の顔ってよく覚えていないんです。本当はいけないのだけれど。だから私が忘れていても気にしないで下さい、と言うのはへんですね。
年も明けてようやっと更新しています。三沢基地でのカウントダウンも終わり一段落。
しかし、黒人のおねいさんの声のかっこよいこと!今までレコード、CD で聞いたあの声が目の前で生で聞こえるんです。当たり前の様ですが、なんかその声の良さ、歌のかっこよさ、感激しました。なんか本当にこんな声でるんだ、と思ってしまいました。まあもちろん訓練された人ですが。
先日、やはり夜店で弾いていたときです。これもよく言われるのですが、(特におねいさん系に多い・・)
ピアノが弾けてうらやましいとよく聞こえてきます。(直接ではなく、会話が耳に入ってきます)
弾くのは、練習すれば出来ます。簡単です。本人の気持ち次第です。でも人に聞かせるピアノを弾くのはちょっとしたコツが必要です。人の歌の伴奏はさらにコツが必要です。
そして一番大事なのは、自分が今何をしなければならないのかを見極める力です。
これには、経験がものをいいます。
実はただ弾いているだけじゃあないんですねえ、これが。
そして、うらやましいの後にくるのが”私もやってみたいわ”。別バージョンは“私も昔やっていたのよねえ”。
やりたかったらすぐやりましょう。もうちょっと余裕が出来たらね、なんて事を言っているとあっと言う間に 2、3 年経ってしまいます(by Chick Corea)。
こんなに弾けたらいいよねえ、とも言われます。そう、たのしいですよ!
上でもちょっと触れていますが、演奏中結構周りの雑音っていうのが聞こえます。
夜店で弾いている時のお客さんの会話、ライブハウス見前の2階席の話し声。
実はよく聞こえています。すごいでしょう!
これ結構、集中力の妨げになったりするんです。特にバラードみたいな静かめの時にやられると中々、堪えます。
皆さん、お話も楽しいのは分かりますが、ちょっと気を付けましょう。
でも、それくらいの事で集中できない自分も情けない・・・
前のページを打ち込んでいると、段々遅くなってきたので、もう一つ作りました。
単に、打ち込みのイライラをなくしたかっただけなんですけど。
なんか交換日記がいっぱいになってもう一冊かっちゃったみたいな・・・
なんちゅうたとえや! 失礼しました。
とはいっても、周りの(一部)期待を集めているわりには、ねたが思い付くまで書かない、気まぐれなページなので。
遂に先日久々に来ました。リクエスト!しかもテイク・ファイブ!
とある繋方面のホテル(旅館)での営業の一場面でした。
その方は、全部で3曲、サイドワインダー(再度わいんや!)ラウンド・アバウト・ミッドナイト(夜中!by村井洋介)
そして定番テイク・ファイブ(5 拍子を素人さんがどう数えるのだろうと、あえて言わせていただきます)。
結局、夜中をやったのだが・仮にテイクファイブのどこが好きなのか一度聞いてみたいものだ。
でも、ジャズって言うのはやるのも勉強しないといけないけど、聞く方もちょっと勉強しないと
楽しく聞けないんじゃないかと思うのだが、なんか不思議な音楽ですよね。
一生懸命スケール勉強して、テンション覚えて、3 連符数えて、こんなんかな?って弾いた音を聞いている人、しかも楽器を弾いたことの無い人が聞いた場合どう聞こえているのでしょう。
よく楽しければいいじゃんなんて言う人がいるけど、より解っているともっと楽しめると思う。
確かにやっているメンバーが楽しんでないと聞いている方はもっと楽しめないのは解るのだけれど。
うーむ・良く分からなくなってきたぞと!又今度!

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