2002年の1月から5月にかけて書いた「ひとこと」を並べています。よろしければ読んでください。
5月19日
さあみんな、CDを聞いてるかい?
ちなみに私は聞いてません。
今一番夢中になっているのは、パソコンの改造。
メモリを極限まで増設して、CDドライブを40倍速に載せ換えて、ハードディスクを10倍の容量に入れ替えて、極めつけはCPUぶっこ抜いてクロック2.4倍のものに差し替えてみたりしています。
快・感……。
以前のに比べて快適さが段違いに向上しました。
あとはグラフィックボードとディスプレイだな。うちのマシン6年選手だけど、まだまだいけるようです。
(しかし改造に失敗してパソコンがパーになったら、このサイトはどうなっていたのでしょう?)
と、言うわけで更新はいつも通りに滞っています。
新コンテンツはサブマリンのように深海を潜航中……。
5月12日
朝比奈隆/大阪フィルのブルックナー7番聞きました。
おお! ちゃんとフェスの音が聞こえるよ!
演奏の方は速めのテンポでグイグイ進み、中身がギッシリと詰まりながらかつ起伏の大きな表現をしていながら、トータルとしては素っ気なさを感じさせるものでした。聞き込むにつれて切なさがしみ出るような演奏です。
この中身の濃さに反した表面上の素っ気なさはシューリヒトを彷彿させると思いましたが、どうでしょう?
いろいろな方面からいろいろとせっつかされていますが、当方半年前から5月病にかかっていますので、新コンテンツはいつものように滞り気味です。
(もし仮オープンのコンテンツをたまたま発見しても期待しないように)
4月27日
ここ最近買ったCDを列挙してみます。
・ワーグナー:「ニーベルングの指輪」全曲
・ベートーベン:交響曲全集(1回目・学研盤)
・ベートーベン:交響曲全集(3回目・ビクター盤)
・ベートーベン:交響曲全集(4回目・キャニオン盤)廃盤モノ
・ブラームス:交響曲全集(1回目・ビクター盤)廃盤モノ
・ブラームス:交響曲全集(2回目・フォンテック盤)
・ブルックナー:交響曲全集(2回目・ビクター盤)
……これの指揮者がいったい誰なのかは言わずもがなですが、この他にもチャイコとかR.シュトラウスとかNDRとのやつとか序曲集とか、なんだかすごいことになっています。もう止まらない。
大半が新品で手に入れられたのが恐ろしいことですが、フォンテック盤はフォンテック、「指輪」全曲盤は山野楽器、学研盤はグリーンドアから直接購入しちゃいました。(これらはCDの販売元です。フォンテックと山野楽器はオンラインショップを開いていますが、グリーンドアはメールでの問い合わせです)
特にグリーンドアさんでは学研盤の録音を担当した吉野金次さんから直接連絡を頂き、わずかに残っている在庫を譲って頂きました。(ジヤンジヤン盤もほんのわずか残っているそうです)
もし、興味が湧いたならぜひ挑戦してみて下さい。
4月21日
《 速報! 》
大阪フィルの音楽監督に大植英次さんが決まったんだって!
こりゃまた驚いた!
(けど、ここで「梶本系だ……」とちょっと呟いてみる)
上の話題にぶっ飛んじゃいましたが、
大阪国際フェスティバルの歌劇「夕鶴」
アップしました。
もうひとつ完全に霞んでしまった話題ですが、大阪フィル第358回定期公演の指揮者が若杉さんから矢崎さんへと変更になりました。
なんでも若杉さんがケガのため入院してしまったからだそうですが、若杉さんも若くはないため心配です。
4月22日追記
やっぱり大フィルの話なんですが、今年の東京定期公演は若杉さんが担当することに決まりました。曲目は去年朝比奈御大が振る予定だったブルックナーの3番です。
若杉さんもN響とブルックナーチクルスをやったことがあるので、かなりのものを聞かせてくれると信じているのですが、どう思います?
ちなみに大阪でもフェスティバルホールで7月31日(水)に同一プロの演奏会を開くそうです。(発売日は未定)
それにしても、「朝比奈隆」の名前をダシにするのはこの辺りで打ち止めにしてほしいものです。
4月15日
今日、なんと韓国からメールを頂きました! それもなんとハングル語で! ……いったいどないせぇちゅうの? (最初、文字化けかと思った)
取り敢えず、韓→日の翻訳サイトを探して訳してみました。……ふむふむと半分ほど理解して、こちらからは英語でお返事を書きました。
たいした内容でもないのに、辞書を繰りまくって4時間も掛かっちゃいました。鬱。
で、やっとこさメールを送信してから思わず一言。
「初対面の外国人へ自国語のメールを送りつけた君に乾杯」
まあ、これは誰でもやっちゃうことなんで、お互いに注意しましょう。(差出人の欄に日本語が混じっちゃうことがありますよね)
しかしWebの掃き溜めのような場所でもちゃんと世界に継がっているんですねー。しみじみと思いました。
てな訳で「夕鶴」はもうちょっと待って下さい。
4月8日
こっちだけの話題ではないのですが、ホームページ(トップページ)に置いてあるカウンターが10000を回りました。
う〜ん、3年半で1万か……。Webの場末のようなこのサイトにこれほど多くの方が訪問して下さるなんて、開設当時からみると夢のようです。(最初は覗くたびに前のカウンター+1だったもんなあ)
こんなBBSすらないコンテンツの乏しいサイトをご愛顧して下さることにいくら感謝の意を捧げても捧げきることはできません。
これからももっと頑張りますので、どうかよろしくお願いします。
(ぶっちゃけた話、このページに来てくれるほとんどの方はこのページをブラウザに登録してあるはずなので、あまりカウンターとは関係ないかもしれない)
ちなみにメモリアルナンバー踏んじゃったのはもお よぉ言わんわっのれじぇろさんです。なにも出ませんが取り敢えずおめでとうございます。\( ̄∇ ̄)/
れじぇろさんも激務モードで死線をさまよっていらっしゃるようなので、よろしければどうか声援を送って下さいませ。
4月6日
EXTONで進行中の朝比奈隆/大阪フィルによるブルックナーの4番、買いました。
先行した8番、5番と比べて幾分良くなった録音で、客のいないシンフォニーホールがどれだけ極上の響きをしていたかがこのCDからうかがえます。(けっしてほめられたものではないけど)
まあ、もうじき死のうかという指揮者に完全無比のオーケストラコントロールなどどだい無理な話なんで、変に音をいじくるのは換えって音楽の大事なものを削ぐ結果になると思います。編集も程々にしておいて欲しいものです。(私は無修正そのまま垂れ流しでも、まったくのOK)
それにしても、最期のフライングブラボーはもったいなかったなあ。
演奏の方は、これまでの録音と比較して(ほぼ同時期のN響とでも同様に)、各旋律線が繊細に織り合いながら艶やかな光沢を放つものでした。
特に寂しさをたたえた歩みと終楽章における各ブロックのつながりの良さそして力みのなさは最上級のものと思いますので、興味のある方はぜひ。
3月24日
さらして1週間も経てば、いろいろと手直しを入れたくなる訳で……。
それはそうと、この時期恒例の大阪フィル京都特別演奏会が今年も今月31日に京都コンサートホールで開催されます。
注目は去年までタクトを取っていた朝比奈隆御大に代わり、大阪センチュリーの常任指揮者である高関健さんが指揮台に上がることです。
これってすごいことだと思いませんか?
さらにオケをカチッとまとめ上げる才に長けた高関さんが「春の祭典」を振るとなれば、その期待度は否が応でも高まってしまいます。
残念ながら私は行くことが叶わないので、実際に聞いたひとや出演したひとの感想がどのようなものになるのか、非常に楽しみにしています。
行けるひとはぜひ行っておいた方が良いと思います。
3月17日
お待たせしました。
ブロムシュテット&ゲヴァントハウスのシベ7・ブル5
アップしました。
たいした内容ではないかもしれませんが……。
3月10日
「大阪人も知らない大阪」発見Magazine その名も「大阪人」(発行:大阪都市協会)を入手しました。内容が朝比奈御大の特集だったからです。
寄稿しているひとは響敏也、辻久子、桂小米朝、岩野裕一、宇野功芳、粟飯原眞、木之下晃、大フィル楽員、そして御大のインタビューです。雑誌の特集としては破格の扱いで、読み応えタップリの1冊となっています。
この雑誌、近畿2府4県だったらそこそこの本屋さんで手に入れられます。また近畿圏外の方も大型書店だったらあると思いますし、見あたらないひとは(財)大阪都市協会のサイトから直接お求めになればいいと思います。
ブロムシュテット&ゲヴァントハウスはもうちょっと待って……。
2月24日
今日も朝比奈づくしです。
EXTONによるブルックナーの8番ですが、編集ミスを修正したヴァージョンを買い直しました。テヘ。
今度はちゃんとフルートが4回繰り返してましたよ。
え? 前のはどうしたのかって? 当然大事に取ってあります。テヘ。
同じくブルックナーの5番も買いました。8番でも感じましたが、薄いベールを被せたような音の鮮明度は編集しまくった跡なのかもしれません。
また終楽章の倍管対策のせいかレベルが異様に低く、肝心の終楽章でも当時圧倒的な感銘を受けたあの爆発力がスポイルされて、まったりとした感じを受けてしまいました。客席で聞いたあの素晴らしさは伝わってきません。
演奏の内容自体はブルックナーの厳格な対位法が有機的に絡み合う驚異的なもので、独特である美しい弦の響きと共にこのコンビ最良の1枚と言えるCDです。
それにしても、ライナーが予想していたものと全然違っていたのが、ちょっと残念。
DVD「朝比奈隆シンフォニーの世界1」を買いました。これは朝日放送が制作したもので、通信販売主体で販売されます。
第1弾は77年にフェスで演奏された「新世界より」とリャードフの「8つのロシア民謡」と96年シンフォニーホールでの「モルダウ」そしてインタビューでした。
新世界は70年代の雄渾な朝比奈が聞ける演奏で、これまでまったく公表されていなかった幻の映像だそうです。
このシリーズはあとブルックナー選集(私がさかんにプッシュしている99年の7番あり!)、ブラームス全集(98年)が予定されています(すべてシンフォニーホール)ので、興味を持たれた方はザ・シンフォニーホールのサイトから申し込みが出来ますので、そちらからどうぞ。
音楽雑誌では今盛んに御大の追悼記事が掲載されていますが、中央公論にも御大関連の記事が載っていました。著者は「王道楽土の交響楽」を書いた岩野裕一氏で、ドイツ音楽だけではないロシア音楽の第一人者としての朝比奈隆を、日本のオーケストラ黎明時代中心に綴ったものでした。とりわけ新しい内容ではありませんでしたが、読んでみてなかなか良かったと思いました。
最期は「朝比奈会」の話題です。御大のファンクラブだった当会は御大の逝去により残念ながら今年の9月で解散となりました。
しかし来年の1月より、会は「朝比奈協会」として再結成されることが決まりました。(日本人指揮者としては初めてのこと)
活動内容は
・プライベートCDの制作(年1回程度で実費)
・朝比奈の年譜と海外演奏記録の小冊子作成
・著書、関連書籍のリスト作成
・CD、DVD、VIDEOのリスト作成
・ひょっとしたら機関誌の発行
だそうです。また入会金1,000円、年会費1,000円の予定です。
私は入会決定ですが、また何かあれば報告します。
2月17日
今、チェリビダッケのリスボンライブがCD−Rで売られています。図らずも2001年6月2日の「ひとこと」で予言した通りになっちゃいました。
あの時のプチお祭り状態も今となっては懐かしい限りです。
とは言ってもいつなくなるか判らないものなので、欲しいひとは早めにゲットした方がいいと思います。
2月15日
《 謹告 》
ギュンター・ヴァント氏が14日に逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りします。
あの2000年の来日コンサートは一生涯忘れません。
……2ヶ月も経たずに再びこのような訃報を聞くとは思いませんでした。
やはりあの年で転んだのが命取りだったようです。―――なんてこったいっ。
2月13日
今、巷を賑わしているEXTONによる朝比奈御大のブルックナー8番ですが、私も聞いた結果、第2楽章が1小節分欠落しておりました。
その場所はスケルツォのトリオの90小節目か91小節目で、全く同じことを繰り返す両小節のどちらかが確実にありませんでした。御大は91小節目の頭でフルートにブレスを入れさせますが、今回それがないので、カットしたのは91小節目だと思われます。
想像の域を出ませんが、当日の演奏がこの91小節目でフルートがミスっていたので、それを修正するため、
1.90小節目をまるまる91小節目にコピーするつもりだったのを忘れてしまった。
2.同音型を4回繰り返す(89〜92小節)内の1回分がなくなっても、誰も気付きはしないだろうと高をくくっていた。
だと思われます。聞いてみると解ると思いますが、90小節目と92小節目が非常に上手くつなげられていて、よくよく注意しないとまず気付きません。偶然そうなったとは考えにくいものです。(全くの憶測)
EXTONのサイトではメーカーが編集ミスを認め、もしそのCDを持っている方がいれば電話して欲しい、と掲示板に書き込まれました。(新しいロットからはその問題点を修正してあるそうです)
でも、批評家や宣伝用には試聴用のディスクを送ったので、このような不手際はありません、の言い訳にはほろ苦さが漂います。
なにはともあれ、これで名誉が守られてホッと胸をなで下ろしている批評家がおひとりいると思われます。
よかったね、うのタン。
2月11日
少し古い話なんですが、2月3日放送のザ・シンフォニーホール・アワー(ABCラジオ)のゲストが朝比奈千足氏でした。
話題の中心はやっぱり父親である朝比奈隆の最期の話でしたので、覚えている限りをかいつまんで書きます。
1.名古屋公演ではもはや自力歩行が困難で、ほとんど車椅子状態だった。それで御大の身になにかあれば、即刻演奏会を中止して救急車を呼ぶ段取りだった。
(札幌公演時に流れた、「肩を担がれて楽屋からステージまで移動していた」という情報は結果的に正しかった)
2.メインのチャイコ5番ではただ指揮台に立っているだけだったが、オッサンの最期を悟った大フィルが泣きながらによる渾身の演奏を行った。
3.これ以上はダメだと思った周りの人が、御大に休養そして入院を進言。御大は「入院するまでもない」と言ったが、結局それを了承、神戸に帰って入院となった。
4.新幹線で帰阪。いつもは新神戸駅で降りるのだが、歩行が困難であるため、階段がきついこの駅を避け、新大阪駅で降りようにはからった。御大はいつもと違うことに怒ったが、「このひかりは新神戸駅には止まりません」とウソをついてなだめようとした。しかし直後新神戸にも止まることを告げるアナウンスが流れ、御大がえらい怒った。
5.何度もトイレに立つ御大。しかもなかなか帰ってこないので、千足氏が心配でその度にトイレへ迎えに行った。
6.この時車内で落語家の桂小米朝(米朝の息子でこの番組の司会)と会う。小米朝が挨拶をすると、「私みたいのを相手にしてはいけません」と言われた。(これが身内以外の人間が見た最期の姿)
7.そしてそのまま入院。家族はもうこのまま出ては来れないことを覚悟していたが、公式発表ではわざと楽観的なコメントを発表していた。また元気だった姿のみを覚えて欲しかったため、見舞いや取材をすべてシャットアウトし、面会謝絶にした。
8.しかし御大は復帰する意欲は満タンで、ベッドに演奏予定曲のテープを持ち込み、聞いていた。ただ名古屋公演直前は、まったく勉強出来なかった状態だったらしく、本番1週間前に「親爺、そろそろチャイコフスキーちゃうんか?」と言っても、「あ、あー」と返事するだけで仕込み(ネタ繰り)がまったく手に着かなかった。
9.残された母親(御大の奥さん・84才)は既に気持ちの整理は出来ていたらしく、御大の死去後も気落ちした様子はなく、安心している。
このほかにも父親としての朝比奈隆と音楽の師匠としての朝比奈隆の違いなどが話題となりました。
2月8日
昨日のシンフォニーホール行きました?
私は残念ながら行けなかったのですが、朝のラジオで道上さんが話していたので、演奏された曲目だけでもここに書いておきます。
「朝比奈隆氏 お別れの会」
主催:(財)大阪フィルハーモニー協会
演奏:大阪フィルハーモニー交響楽団 (司会:道上洋三)
献奏:
1.ベートーベン…交響曲第7番より第2楽章(朝比奈千足)
2.バッハ…G線上のアリア(林元植)
3.ドボルザーク…交響曲第9番「新世界より」より第2楽章(若杉弘)
4.ベートーベン…交響曲第3番「英雄」より第2楽章(外山雄三)
5.ベートーベン…交響曲第7番より第2楽章(岩城宏之)
(ちなみに林元植(イム・ウォンシク)氏は「韓国の朝比奈隆」と言われる韓国クラシック音楽界の草分け的存在で83才の高齢をおして来日したのでした) この人も2002年の8月にお亡くなりになりました。享年83歳。
話は変わりますが、今いろいろな意味で注目を集めている、御大のブルックナー8番のCDが今日アリアCDさんから到着しました。これから聞くんですが、もう楽しみでしょうがありません。
2月3日
地獄モード突入。
先月末から休みありません。ヒィ〜ン。
ミッキーこと井上道義氏が新日本フィルを振ってブルックナーの7番をEXTONに録音したそうです。
マーラーで名を馳せた氏がどんなブルックナーを聞かせてくれるのか大変楽しみではありますが、コバケンと言い最近のEXTONはお抱え指揮者にブルックナーを振らせまくっていますね。
朝比奈隆に続くドル箱を育成しようとしているのでしょうか?
(コンサートやCDの売れ上げにおいて、日本でブルックナーのオーソリティになる、ということは我が国の指揮者界の頂点に立つのに等しい)
まあEXTONに関係なく、今後ブルックナーを取り上げる指揮者が増えるのではないかと思います。
あと、朝比奈御大最期のコンサート。これのCD化に向けての交渉をEXTON(オクタヴィアレコード)が行っているそうです。素直に歓喜の声を上げて良いものかは“?”ですが、取り敢えず期待。
・尾高忠明&大阪フィルの第354回定期演奏会
更新しました。
1月20日
90才を迎えたヴァント爺が肩をケガして、コンサートをキャンセルしました。
・1月27、28日 NDR(90才記念コンサート)
未確認情報では3月のベルリンフィルもダメだそうです。ともにブルックナーの6番が予定されていただけに残念です。
ザンデルリンクもほぼ引退確定だし。う〜ん。
それはそうと、CD菜園sを更新しました。
《シューベルト》
・クナッパーツブッシュ/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(50年9月)
・クーベリック/バイエルン放送交響楽団(65年)
・フルトヴェングラー/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(48年)
・ベーム/ドレステン国立歌劇場管弦楽団(79年)
・ボールト/フィルハーモニア管弦楽団(64年)
・メンゲルベルク/アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団(39年)
やっと蔵出しが完了しました。次、行きます。
1月14日
お〜い、ここの文章2chにコピペすな。
2日連続のひとことです。
今日するどいツッコミが2件ありましたので、訂正します。
大阪フィル355回定期演奏会(2月14日)の指揮者は下野竜也氏ではなく若杉弘氏でした。
昨日の段階で大フィルのサイトでは下野氏だったのですが、今日見るとなにげに若杉さんでした。……なんで?
もう一つは「CD菜園s」のシベリウス5番でペトリ・サカリとサカリ・オラモを完全に混同してました。
ですんで、
・サカリ/バーミンガム市交響楽団(2001年)
を
・オラモ/バーミンガム市交響楽団(2001年)
と訂正します。
も、もうないでしょうね。ドキドキ。
1月13日
大阪フィルの355回定期演奏会(2月14日)ですが、代演指揮者として下野竜也氏の名前が発表されました。
それに応じて曲目もブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」からレーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ」となりました。(ブラームスの交響曲第4番は変わりません)
1月6日
2日連続の更新です。
DVD「朝比奈隆 第9を振る」買いました。
1999年12月29日の模様で、動的で素晴らしい演奏でした。また御大による第9の解説があったり、内容がとてもいいです。
カメラワークもシャープな映像でなかなか良かったですが、目まぐるしく変わるアングルとアップの多用にちょっとげんなり。第3楽章以降にテレビ画面をもう一度カメラで取ったような劣化したカットがあったり、演奏は良いだけにねえ……。
ちなみにこの次の日の演奏会の模様がこちらにあります。
CD「宇野功芳/アンサンブルSAKURAの第9」買いました。
内容はご想像通りですが、ライナーに宇野氏がこんなこと書いてました。
「これが生涯最期の『第9』になるかも知れず、」
これは良いんですが、問題は次です。
「大阪公演の『エロイカ』でやりすぎた、という深い反省があった。あのようなCDが出ることには堪えられない。」
……コラコラ、じゃあ実際に聞きに行って、なおかつCDを買っちゃったヤツはいったいどうすれば良いんだ? 小1時間ほど問い詰めたい気分です。
やっと本題。なんと1年半ぶりの更新です。
《シューベルト》
・ヴァント/ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団(98年)
・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(2000年11月6日ハンブルク)
・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(2000年11月12〜14日東京)
・クナッパーツブッシュ/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(50年1月30日)
・シューリヒト/シュトゥットガルト放送交響楽団(52年)
・テンシュテット/ロンドンフィルハーモニー管弦楽団(84年)
・フルトヴェングラー/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(54年)
これでもまだ全部蔵出ししてないんですよね。……はあ。
1月5日
ほぼ半年ぶりに「CD菜園s」を更新します。
《ベートーベン》
・朝比奈/大阪フィルハーモニー交響楽団(77年)
・ヴァント/ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団(94年)
・クレンペラー/ケルン放送交響楽団(54年)
・チェリビダッケ/ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団(96年)
・ホーレンシュタイン/北西ドイツ放送交響楽団(?年)
・ヨッホム/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(82年)
この他にもマスタリングの違うCDも比較(3枚)&書き直し(2枚)
《シベリウス》
・ギブソン/ロンドン交響楽団(57年)
・サカリ/バーミンガム市交響楽団(2001年) 1月14日に訂正
・チェリビダッケ/ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団(92年)
《ニールセン》
・シュミット/ロンドン交響楽団(74年)
・ブロムシュテット/NHK放送交響楽団(88年)
こんだけ聞くのも大変だわ。
1月1日
あけましておめでとうございます。新年もよろしくお願いします。
さっそくですが、更新しました。
・佐渡裕&大阪センチュリー 「21世紀の第九」
・若杉弘&大阪フィル 「第9シンフォニーの夕べ」
2つめのはあんなのですが許してください。