BCJ 演奏会情報 BCJの2010年のコンサートスケジュール等の記録です。 |
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充実! BCJ、2010年度 定期公演日程&プログラム!(東京・神戸)
BCJ20周年の記念イヤーとなる2010年度の東京&神戸での定期公演の情報ですお届けします。鈴木雅明さんのコメントもご覧ください!
バッハ・コレギウム・ジャパン 〜結成20周年を迎えます〜 2010年度 定期演奏会 コメント |
バッハ愛好家のみなさま 2010年、バッハ・コレギウム・ジャパンは20周年を迎えます。数え切れないほど多くの方の応援によって、私達はここまで来ることができました。心からの感謝を、まず申し上げたいと思います。 私達の原動力は、常にJ.S.バッハの音楽そのものにあります。世界中のあらゆるところで行われているバッハを巡る夥しい数のコンサート、音楽祭、また学会やシンポジウムを見るにつけ、いつもひとつのことを思います。果たしてバッハ自身が一度でも、この300年後の世界を思い描くことがあっただろうか、ということです。300年たってなお、自分の音楽がこれほど多くの人々に喜びを与え、力づけ、そして慰めと癒しをもたらす、などということに、作曲者自身が思い致したはずはありません。これは、まさに人の目には奇跡、神自ら仕組まれた業(わざ)以外のなにものでもありません。 人知を遙かに超えた神は、バッハの音楽を通して語り続けるため、世界中に多くの音楽家をおこされました。そのひとつが、バッハ・コレギウム・ジャパンに他なりません。私達の20年の歩みは、バッハへ遡る300年、あるいはバッハから新約聖書までの千数百年、さらには旧約時代への数千年と比較して、何とわずかなものでしょうか。 しかしこの短い期間ですら、私達にとっては死にもの狂いの年月でした。カンタータを演奏し続けることは大きな喜びですが、決して楽な道ではありません。楽器のこと、楽譜のこと、演奏法の問題など多くの音楽上の悩みや謎は、それが励みとなることも事実です。しかし演奏の質は、畢竟、演奏家によって決まります。つまり、よい演奏家を得ることが最大のポイントです。一緒に仕事をする上での必要な感覚を共有でき、同じボルテージで情熱を傾けることのできる仲間なくしては、決してよい演奏は成り立ちません。ここにこそ、BCJの20年間の最も大きな幸いがあったと思います。 そして、言うまでもなく、今まで幾度となく直面してきた経済的な困難が、多くの個人、企業、また国などの公的な援助によって救われてきたことこそ、私には、歴史上最大の奇跡にすら思われます。 あらためて、心より感謝いたします。 * * * * * * この20周年を記念して、来年11月には特別な演奏会を企画いたしました。いつもの教会カンタータとは異なって、誕生日カンタータです。これらは、今では世俗カンタータと呼ばれていますが、教会カンタータに比べて決して「俗っぽい」わけではありません。バッハは、これらの作品をDramma per Musica「音楽による劇」と呼んで、むしろ周到に準備された音楽が、「聖と俗」の差が全くないことを表しています。これは、この世を創造し、その隅々までを統治している神に対する極めてルター派的な創造観の表れでしょう。今回取り上げるのは、ポーランド女王マリア・ヨーゼファの誕生日に書かれたBWV 214 『鳴れ、太鼓よ!響け、トランペットよ』 と、ライプツィヒ大学教授アウグスト・F・ミュラーの誕生日に書かれたBWV 205 『破れ、砕け、壊て』 (鎮まりしアイオロス)です。前者は、そのほとんどの楽章が後にクリスマス・オラトリオに転用されて有名になりました。また後者は、3本のトランペットと2本のホルンを同時に使うJ.S.バッハにおける最大の編成で、華麗な誕生日の祝祭を奏でます。10周年のときと同じく、この祝祭的な「音楽劇」によって、私達の20歳を共に喜んでいただければ、これに勝る喜びはありません。 さて、教会カンタータについては、全曲演奏の最後の段階に入りました。残すところ29曲、そのうちの11曲を2010年度に演奏いたします。昨年セント・ペテルスブルクで発見されたライプツィヒの歌詞集によって、最晩年のカンタータと思われていたペンテコステの華やかなカンタータBWV 34 『おお永遠の火、おお愛の源よ』 が、思いの他早く1727年に初演されていたことがわかり、急遽プログラムに組み入れることになりました。これ以降は、もはやはっきりとした作曲年度順に演奏することは不可能ですが、BWV 159 『見よ、われらエルサレムにのぼる』 のバス・アリアEs ist vollbracht 「すべては成し遂げられた」の感動、またBWV 149 『喜びと勝利の歌声は』 の華麗な合唱などを見ると、晩年に向かっても決して枯れることのないバッハの情熱に圧倒されます。これもまた奇跡としか言いようがありません。 今からの3年間で、録音とリンクした全曲演奏が終わります。これはとても悲しいことはありますが、もちろんBCJのカンタータ演奏が終わるわけではありません。 ただ、もう2度と同じ演奏はできないと思うと、ますます1曲1曲を噛みしめたくなるのです。 J.S.バッハの最晩年に向かって、ますます深いカンタータの世界に、ご一緒にまいりましょう。 |
バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督 鈴木雅明 (チラシ掲載文:BCJ事務局提供) |
第88回東京定期演奏会 《受難節コンサート2010》 *神戸公演はありません。
2010年 4月 2日(金) 18:30 東京オペラシティ・コンサートホール
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244
レイチェル・ニコルズ/松井亜希〈ソプラノ〉、
マリアネン・ベアーテ・キーラント/青木洋也〈アルト〉
クリストフ・ゲンツ[エヴァンゲリスト]/水越 啓〈テノール〉
ドミニク・ヴェルナー/浦野智行〈バス〉
バッハ・コレギウム・ジャパン〈合唱・管弦楽〉
第89回東京定期演奏会/神戸定期演奏会
《J.S.バッハ: 教会カンタータ・シリーズ Vol.57 〜ライプツィヒ時代1727-29年のカンタータ(1)〜》
2010年 6月26日(土) 15:00 神戸松蔭女子学院大学チャペル
2010年 7月 2日(金) 19:00 東京オペラシティ・コンサートホール
カンタータ 《おお永遠の火、おお愛の源よ》 BWV 34
《神なしたもう御業こそいと善けれ》 BWV 98
《神よ、讃美はシオンにて静けく汝に上がり》 BWV120
《汝われを祝せずば》 BWV 157 《讃美と栄光 至高の善なる者にあれ》 BWV117
ハナ・ブラシコヴァ〈ソプラノ〉、ロビン・ブレイズ〈カウンターテナー〉、水越
啓〈テノール〉、ペーター・コーイ〈バス〉
バッハ・コレギウム・ジャパン〈合唱・管弦楽〉、〈オルガン前奏〉も予定
第90回東京定期演奏会/神戸定期演奏会
《J.S.バッハ: 教会カンタータ・シリーズ Vol.58 〜ライプツィヒ時代1727-29年のカンタータ(2)〜》
2010年 9月11日(土) 15:00 神戸松蔭女子学院大学チャペル
2010年 9月15日(水) 19:00 東京オペラシティ・コンサートホール
カンタータ 《わが片足すでに墓穴に入りぬ》 BWV 156
《見よ、われらエルサレムにのぼる》 BWV 159
《神よ、汝の誉れはその御名のごとく》 BWV 171
《われはわが確き望みを》 BWV 188
レイチェル・ニコルズ〈ソプラノ〉、ロビン・ブレイズ〈カウンターテナー〉、ゲルト・テュルク〈テノール〉、ペーター・コーイ〈バス〉
バッハ・コレギウム・ジャパン〈合唱と管弦楽〉、〈オルガン前奏〉も予定
第91回東京定期演奏会/神戸定期演奏会 《結成20周年記念公演 Toenet,ihr Pauken!〜》
2010年 11月21日(日) 15:00 神戸松蔭女子学院大学チャペル
2010年 11月23日(火・祝) 15:00 東京オペラシティ・コンサートホール
J.S.バッハ/音楽劇 《鳴れ、太鼓よ!響け、トランペットよ!》 BWV 214
《破れ、砕け、壊[こぼ]て》(鎮まりしアイオロス) BWV 205
ジョアン・ラン〈ソプラノ〉、ロビン・ブレイズ〈カウンターテナー〉、ゲルト・テュルク〈テノール〉、ドミニク・ヴェルナー〈バス〉
バッハ・コレギウム・ジャパン〈合唱と管弦楽〉 *終演後、記念パーティ開催(東京)
第92回東京定期演奏会/神戸定期演奏会
《J.S.バッハ:教会カンタータ・シリーズVol.59 〜ライプツィヒ時代1727-29年のカンタータ(3)〜》
2011年 2月 5日(土) 15:00 神戸松蔭女子学院大学チャペル
2011年 2月10日(木) 19:00 東京オペラシティ・コンサートホール
カンタータ 《われは生く、わが心よ、汝を喜び楽しませんため》 BWV 145
《喜びと勝利の歌声は》 BWV 149
《われいと高き者を心尽くして愛しまつる》 BWV 174
ハナ・ブラシコヴァ〈ソプラノ〉、ロビン・ブレイズ〈カウンターテナー〉、ゲルト・テュルク〈テノール〉、ペーター・コーイ〈バス〉
バッハ・コレギウム・ジャパン〈合唱と管弦楽〉、〈オルガン前奏〉も予定
●2010年度 東京定期会員券(5公演セット券)● S:\ 34,000 A:\ 28,500 B:\ 24,000
<東京一回券 第88回> S \ 10,000 [※ペア前売 \19,000 ]
A \ 8,500 B \ 7,000 C \ 5,000(C席は一回券のみ)
<東京一回券 第89〜92回>S \ 7,000 [※ペア前売 \13,000 ] A \ 6,000 B \ 5,000
学生 \ 3,000 [第89〜92回のみ、当日残席がある場合販売。要学生証] ※ペア券、セット券はBCJ事務局取扱い
《2010年》
【J.S.バッハ/教会カンタータ全曲シリーズ Vol.56 〜ライプツィヒ1726年 V
〜 】
2月20日(土) 神戸公演:神戸松蔭女子学院大学チャペル 15:00 (終了)
2月25日(木) 第87回東京定期:東京オペラシティ コンサートホール 19:00
(終了)
曲目 〔ライプツィヒ時代1726年のカンタータ 5〕
J.S.バッハ/プレリュードとフーガ ハ短調 BWV546 (オルガン独奏:鈴木優人)
《おのれを高うする者は卑うせられ》 BWV 47
《たれぞ知らん、わが終りの近づけるを》 BWV 27
《喜び勇みて羽ばたき昇れ》 BWV 36
*ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)、
水越 啓(テノール)、ペーター・コーイ(バス)
鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)
*詳細情報、巻頭言、論文「BWV36について」章立てUP!(10/02/22)
【BCJ 日本大学カザルスホール特別公演】 (終了)
3月 23日(火) 東京・御茶ノ水:日本大学カザルスホール、18:00(19:20)
曲目 〈第1部〉オルガン演奏 [オルガン:鈴木雅明(○)、今井奈緒子(*)、廣江理枝(□)]
〜スウェーリンクからJ.S.バッハまで〜
*J.P.スウェーリンク/ファンタジア・クロマティカ
*シャイデマン/第8旋法によるマニフィカト
*ヴェックマン/コラール《来たれ、聖霊、主なる神》
□ブクステフーデ/トッカータ へ長調
BuxWV156、
《われ、汝に呼ばわる、主イエスキリストよ》BuxWV196
第1旋法によるマニフィカト
BuxWV203
○J.S.バッハ/プレリュードとフーガ
変ホ長調 BWV552
コラール《心より汝を待ち望まん》BWV727
〈第2部〉J.S.バッハ:教会カンタータ
《尊き御神の統べしらすままにまつろい》BWV93
《われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ》BWV177
《喜べ、贖われし群よ》BWV30
*鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)、
野々下由香里、藤崎美苗、松井亜希(Sop)、
青木洋也、上杉清仁(Alt)、水越 啓(Ten)、浦野
智行(Bs)
*詳細情報UP!
(10/03/29更新)
【BCJ 《マタイ受難曲》 〜受難節コンサート2010〜】
4月 2日(金) 第88回東京定期:東京オペラシティ コンサートホール 18:30
(終了)
4月 3日(土) 埼玉・与野本町:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 16:00
(終了)
曲目 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244
ヤコプス・ガルス[ハンドル]/モテット《見よ、義しき人が死にゆく様を》
*クリストフ・ゲンツ〈テノール/エヴァンゲリスト〉、ドミニク・ヴェルナー〈バス/イエス〉
レイチェル・ニコルズ、松井亜希〈ソプラノ〉、
マリアネン・ベアーテ・キーラント、青木洋也〈アルト〉
水越 啓〈テノール〉、浦野智行〈バス〉
鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン〈合唱・管弦楽〉
*出演メンバーを更新しました!巻頭言はこちらです。(10/04/03)
【祝祭・祈りの音楽〜「名古屋バッハコレギウム倶楽部」発足記念コンサート】
6月 5日(土) 名古屋:しらかわホール、16:00(終了)
曲目 J.S.バッハ:コーヒー・カンタータ《おしゃべりはやめて、お静かに》BWV211
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲
ハ短調 BWV1060
教会カンタータ《喜べ、贖われし群よ》BWV30
*鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)、
松井亜希(Sop)、青木洋也(Alt)、藤井雄介(Ten)、浦野
智行(Bs)
山口幸恵(Vn)、三宮正満(Ob)
*「名古屋バッハコレギウム倶楽部」については、こちらをご覧ください!!
(10/06/06)
【J.S.バッハ/教会カンタータ全曲シリーズ Vol.57 〜ライプツィヒ1727-29年
I 〜 】
6月26日(土) 神戸公演:神戸松蔭女子学院大学チャペル 15:00 (終了)
7月 1日(木) BCJレクチャーコンサート:東京・青山学院ガウチャー講堂 18:30
(終了)
7月 2日(金) 第89回東京定期:東京オペラシティ コンサートホール 19:00
(終了)
7月 3日(土) BCJレクチャーコンサート:静岡県袋井市・月見の里楽遊館うさぎホール 17:00(終了)
曲目 〔ライプツィヒ時代1727〜29年のカンタータ 1〕
〈オルガン前奏〉プレリュードとフーガ ロ短調
BWV544(オルガン独奏:今井奈緒子)
《讃美と栄光 至高の善なる者にあれ》 BWV117
《神よ、讃美はシオンにて静けく汝に上がり》 BWV120(6/26,7/2のみ)
《神なしたもう御業こそいと善けれ》 BWV 98
《おお永遠の火、おお愛の源よ》 BWV 34
*ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)、
水越 啓〈テノール〉、ペーター・コーイ〈バス〉
鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)
*詳細情報(メンバー、巻頭言)をUP!こちらをご覧ください。(10/07/01更新)
(10/09/01)
【J.S.バッハ/教会カンタータ全曲シリーズ Vol.58 〜ライプツィヒ1727-29
II 〜 】
9月11日(土) 神戸公演:神戸松蔭女子学院大学チャペル 15:00 (終了)
9月15日(水) 第90回東京定期:東京オペラシティ コンサートホール 19:00(終了)
曲目 〔ライプツィヒ時代1727-29年のカンタータ 2〕
〈オルガン前奏〉J.C.フォーグラー《イエスの苦しみ、痛みと死》(Org:今井奈緒子)
《わが片足すでに墓穴に入りぬ》 BWV 156
《見よ、われらエルサレムにのぼる》 BWV 159 [休憩]
《われはわが確き望みを》 BWV 188
《神よ、汝の誉れはその御名のごとく》 BWV 171
*レイチェル・ニコルズ〈ソプラノ〉、ロビン・ブレイズ〈カウンターテナー〉、
ゲルト・テュルク〈テノール〉、ペーター・コーイ〈バス〉
鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)
*詳細情報(出演者一覧、巻頭言など)UP!
(10/09/16更新)
【《BCJ結成20周年記念公演》〜バッハの2大祝祭カンタータ〜】
11月21日(日) 神戸公演:神戸松蔭女子学院大学チャペル 15:00 (終了)
11月23日(火・祝) 第91回東京定期:東京オペラシティ コンサートホール 15:00 (終了)
[曲目] J.S.バッハ/音楽劇
《鳴れ、太鼓よ!響け、トランペットよ!》 BWV
214
《破れ、砕け、壊[こぼ]て》(鎮まりしアイオロス) BWV 205
[出演] 指揮:鈴木雅明 合唱と管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
ジョアン・ラン〈ソプラノ〉、ロビン・ブレイズ〈カウンターテナー〉、
ゲルト・テュルク〈テノール〉、ドミニク・ヴェルナー〈バス〉
*終演後、記念パーティ開催!(神戸、東京とも)
*詳細情報UP!
(10/11/24更新)
12月24日(金) 東京・赤坂:サントリーホール・大ホール 18:30
サントリーホール クリスマスコンサート
BCJ 聖夜の『メサイア』2010
12月25日(土) 軽井沢:大賀ホール 15:00 *詳細情報はこちら!
12月26日(日) 大阪・いずみホール 16:00 *詳細情報はこちら!
[曲目] ヘンデル:オラトリオ《メサイア》 HWV56 (「1753年版に基づく」)
[出演] 指揮:鈴木雅明 合唱と管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
アーウェト・アンデミカエル〈ソプラノ〉、クリント・ファン・デア・リンデ〈カウンターテナー〉、
ジェイムズ・テイラー〈テノール〉、クリスティアン・イムラー〈バス〉
*出演メンバー表UP!こちらをご覧ください。(10/12/25 一部修正しました。)
BCJレクチャー情報 BCJとバッハの音楽に、よりディープに親しむチャンスです!
BCJレクチャーコンサート
第32回 NEC古楽レクチャー 「BCJとバッハの教会カンタータ」〜結成20周年をむかえて〜 (終了)
日時: 2010年 3月15日(月)19:00
会場:東京オペラシティ・リサイタルホール
講師:鈴木雅明(バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督・指揮者)
全自由席 一般\2,500 学生\1,000
お問合せ:バッハ・コレギウム・ジャパン(TEL:03-3226-5333)
J.S.バッハの「神髄」ともいわれる“教会カンタータ”の連続演奏に挑戦し、世界に向けたCDのリリースで国際的な評価を高めてきた
鈴木雅明/バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)。「NEC古楽レクチャー」では、地道な活動に光をあてる目的で
1997年の第1回《〜バッハ カンタータの世界への誘い〜》より、計12回のレクチャーを、BCJとNECの共同制作により開催して参りました。 本レクチャー・シリーズも最終回を迎えることになりましたが、今回は2010年のBCJ結成20周年を記念して、グループ活動の根幹である〈J.S.バッハ:教会カンタータ・シリーズ〉の歩みを改めて振り返ってみたいと思います。作品・楽譜・演奏について等、20年の活動を経た鈴木雅明が語る、BCJの「いま」と、バッハの魅力にご注目ください。 |
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