亭主の趣味のページにようこそお越しくださいました。

ビートルズが大好きだった厨房のころ、赤い表紙の「ビートルズ80」という歌本を参考にバンドを始めました。

担当パートを選ぶに当たり当時は
目立ちたがり→ギターまたはボーカル
スタイリスト→ドラム
もと英才教育(初見でばんばん弾けます)→キーボード

と言うような暗黙の了解があったようです。
そして亭主のパートの「ベース」というのは一番微妙なポジションで、音楽は大好きなのに目立つことは大嫌いという「マイペース」で「もさいやつ」が担当することがほとんどでした。

ベースはリズム楽器であると同時にコードの「ベース」いわゆる調性感を決定する楽器でもあります。楽譜は苦手でもっぱら耳コピーでやってました。

そのせいなのか、亭主は音楽を聴くときに「リズム」や「メロディー」を気にする以前に無意識のうちにコード進行に最大の関心をもつクセがついたまま、いまにいたっています。個人的にはいわゆるラップとか、ヒップポップが今イチ好きでないのはコード進行が単調で気に入らないせいかもしれません。

この「コード耳」で音楽を聴くと、はやり歌には明らかにいくつかの系譜があるようです。

このコーナーではそんな「コード兄弟」な曲をご紹介して参りたいと思います。


表札へ帰る