気まぐれ愛犬日記 1999年09月


1999年9月28日

今朝、どうもRIESAの傷口が開いているように見えるので、念の為獣医さんに見せに行きました。見てもらった結果、傷口は順調につながっているようで、心配はないとのことでした。まったく、元気になるのは良いのですが、心配をさせてくれるやつです。

RIESAの方は、復活と言う感じで、家中は知りまわっています。ともあれ、傷口が完全にふさがるまで、目が離せそうにありません。

1999年9月27日

会社から帰ってきたら、なんとエリマキダックスが玄関に迎えに来ました。

家内に分けを聞くと、ちょっと目を離した隙(それも家内の足元で)に自分で抜糸をしてしまったそうです。(抜糸は手術後一週間後の予定なので、実に4日も早い)家内が傷口を見ると少し開いているように感じたので、慌てて獣医さんのところに連れて行ったそうです。その結果、内部の方はかなりくっついてきているので、再縫合せずに、接着剤でくっつけることになったそうです。そのついでに、傷口をなめたりしない様にカラーを借りてきたとのことです。

RIESAですが、ずっと元気になり、瞳も手術後のぼーっとした感じから、輝きが出てきたように感じます。ご飯の方も手術後と同じくらい食べているそうです。

1999年9月25日

RIESAを病院まで迎えに行ってきました。

獣医さんのところで、看護婦さんに抱かれて出てきたRIESAは私たちを見るなり尻尾を振ってくれました。でも心なしか弱々しい感じです。 顔も、なんとなく情けない感じです。まだ手術後のショックから立ち直っていないのでしょうか、それともまだ痛みがあったり、薬のために意識がもうろうとしているのでしょうか。

おなかに、メスで切られ縫合された傷口が痛々しそうでした。 実に5cmほど切られているようです。 (小さく切って摘出すべき内臓を取り残すより大胆に切って、完全に卵巣と子宮を取り除くほうが良いという説もあるようです。)

獣医さんの話しでは、手術に要した時間は40分ほどとか。ガス麻酔を使って、縫合をあと二針ほど残したあたりで、麻酔をきり、麻酔からさめる前に鎮痛剤を打つんだそうです。 ちなみに、RIESAの子宮は実に鉛筆の先の部分程の小ささ(通常は人間の小指の先くらいの大きさだそうだ)で、探すのに少し苦労されたようです。 また、RIESAは痩せていて脂肪が少なかったため、手術自体はやりやすかったとの事でした。 化膿止めの薬を3日分もらい、我が家に帰ってきました。

帰ってきてから、RIESAを放してあげましたが、お腹を縫われているためか、ものすごく歩き方が不自然です。 で、そのあたりをクンクン嗅いでいるなと思ったら、いきなり床の上にウンチをしてくれました。 更に数時間後には、おしっこまでもらしてしまいました。 ここ数ヶ月トイレ成功率100%を誇っていたRIESAにしてみれば考えられない事です。

それでも、自分のおもちゃで遊んだりしていて、ちょっと元気が無いようですが、それほど心配するような状況でもなさそうです。

1999年9月24日

今、RIESAは病院に入院中です。 ついに避妊手術を受けました。 家内とも、色々と話し合い、調べ、獣医さんとも相談し、決めました。

私の住んでいる地域では、犬の避妊手術には補助金が出ます。 手続きとしては、まず役所に行って書類を提出します。 (ここで審査をされ、通知が郵便で届くわけですが、予算があってあまりのんびりしていると、その歳の予算を使いきるので、補助金が出なくなります。) 次に獣医さんに行って手術をして、書類に獣医さんの署名と捺印をもらいます。 その書類を役所に提出すると、指定した銀行口座にお金が振り込まれる事になるわけです。

家内の話しでは、病院に連れていった時、RIESAはガタガタ震えていたとか、恐い思いをさせてしまいました。 今のところ、獣医さんから連絡が無いところを見ると手術はうまく行ったようです。 今ごろはぐっすりと寝ているのでしょうかそれとも、麻酔が切れた後の痛みと戦っているのでしょうか。 まあ、獣医さん、看護婦さんに向かって尻尾を振って愛想を振り撒いているという説がもっとも有力だったりしますが、、、、

明日、RIESAを迎えに行きます。

1999年9月11日

いやー、すっかりサボリ癖が付いてしまいました。

さて、我が家では相変わらずやんちゃなRIESAであります。 あれは、先週のこと、、、、、

朝から、家内は私と娘と弁当を作っていました。すると突然、家内の悲鳴が聞こえてきました。何かと思って、起き出してみれば、RIESAが床の上で何かガツガツと食べております。私が、RIESAに近づいたときには、それはすべてRIESAの胃袋に収まった後でした。たぶん、何か御弁当のおかずをつまみ食いしたのでしょう。家内の話によると、ハンバーグを盗み食いしたようです。一瞬、玉ねぎが入っていないか心配しましたが、幸い玉ねぎ抜きのハンバーグでしたので、大事には至りませんでした。

普段から、RIESAがテーブルの受けに上がらない様に、椅子を倒したり、台所への入り口にバリケードを築いたりしているのですが、ちょっとした油断を突いて、RIESAはすぐにテーブルの上に上がろうとします。全く、困ったものです。何度叱っても効き目がありません。といって、こればかりは誉める躾なんてのも難しそうです。


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