村上電業株式会社【プラスチックの加工屋です】

3D-CADのご案内

プラスチックを機械加工や成型加工をしています。
村上電業で現在受け入れ可能な3D-CADの拡張子は ● 2次元(2D) ● ● DXF ● DWF ● DWG ● JWC ● JWF ● JWW ● ● 3次元(3D) ● IGES ● JAMA ● SIMA ● STEP ● STL ● SXF(SFC,P21) ● IFC ● ● ● 2Dデータで提供していただきますと、正確な形や、線がはっきりしていて見やすく、かつ寸法の計測ができますので、間違いが少なくなります。 ● ● 3Dデータを提供していただきますと、マシニングセンター(NC機)にそのまま、かけることが可能なので、コストが安くなります。複雑な形状であればあるほど、複雑な曲線もそのまま加工できますので、コスト面で有利です。 ● ● ジュラコンを切削しても刃物は減らないので自動で加工するに特に有利です。 ● 3Dデータを用いて加工をするには、材料をバイスなどにて”咥える”必要があります。これが、一回ですむように、設計をしていただけますと、なお、コスト的に有利になります。製作個数が多ければ多いほど、製作数を段取り時間で割った値は小さくてすむので、価格的に有利になります。納期が長ければ長いほど、製作工程の管理がたやすくなるので、価格的に有利になります。 ● ● ベークライトやエポキシガラス(ガラエポ)を切削をするときには、超硬のバイトを使用すると、刃物の減りが少ないので、スリーデー3D加工をするときには、 ● 超硬バイトを用いて加工しています。汎用機で加工するときも同じことが言えます。 ● ● 3Dデータによる図面には一般に寸法が書かれていないことが2Dの図面と異なっている点だと思います。寸法公差に関しても指示がないことが多いので、勘合部品などでは、この部品とこのように勘合いますと意思表示をしたいただきますと、うれしいです。 ● ● ジュラコンをスリーディ3Dデータで加工しますと機械の精度ぐらいに囲う可能です。弊社の例ではプラスマイナス0.001に加工はできますが、ジュラコンの熱膨張係数は大きいため、熱膨張係数を乗じた値までしかジュラコンの加工精度は上がらないことになります。ジュラコンだけではなくテフロンやベークライトにも ● 同じことが言えます。 ● ● ●

ジュラコンで製作予定のウォームギア 3D データ
ジュラコンでウォームギアをマシニングを使用して切削加工。