収縮率
- プラスチック 問と答え <10107-1> -

 成形したときに品物が小さくなってでてくると聞いたのですが。


 そうです。金型より幾分小さくなって出て参ります。この率を収縮率と呼んでいますが、この値はプラスチックの種類や圧力のかけ方、流れ方向、厚み、充填剤などにより複雑に変化します。よって一定の値を表記できるわけではありませんが、そういっていますと、仕事は先に進みません。私どもの永い経験からこの様に決めております。ここをクリックしていだだけますとご覧にになれます。しかしながらいくつという絶対値を決めませんと仕事は進まないことになります。そう、うちは現場なわけですから、そこで英断を持って決めるということになります。そうは言いましてもいつでもこの値を採用するというわけではなく要求される内容により吟味して決めることに変わりはありません。 

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