村上電業株式会社【プラスチックの加工屋です】

プラスチック 問と答え <20027>

  ペレットとよく聞くのですが何ですか。
 プラスチックの世界でいますペレットとは“顆粒”のことでしておおよそ米粒ぐらいの大きさです。これを加熱し溶融し型に流し固めて品物を作るわけです。つまり、私どもにとっては材料の状態を表しているとも表現できます。こうした材料の形態にはペレットのほかフレーク(鮭の瓶つめにフレークと書いたものがありますね)パウダー(汗疹などに有効なベビーバウダー“粉”)等があります。当然液体のものもあります。龍角散(散は粉ですね)正露丸(丸薬)など昔は名前を聞けば形態が想像できたのですが近頃こうしたことも風前の灯火となってしまいました。20010606Taku