タイ古式マッサージ体験

バンコク旅行記 7月20日(月)晴れ

食堂朝起きて、迷いながら、船着き場に行く。今回初めて、船に乗る。1人6バーツである。運転は荒いが、上手で、船の走行による波が結構高かった。川から眺めるバンコクもなかなかいい。船の移動は楽しいのだ。

オリエンタルホテル横の船着き場で降りて、スクンビット通りの中華料理屋に行くためにバスに乗ったが、あるはずのところには店はなく、仕方なく、近くの点心屋で食べる。その後、アラブ人街、インド人街を歩き、タイ古式マッサージの店に行く。2時間400バーツ。はっきり言って高い。でも、はっきり言って最高。私の相手は2年経験の23歳の女の子で、結構かわいかった(ちなみに、熊ちゃんは太ったおばさんだった)。華奢な体だったが、力強く、2時間揉みっぱなし。全身、隅から隅までマッサージされ、体がふにゃふにゃになった気分がする。気が大きくなったので、マンゴスチン1kg(60バーツ)を買い、タクシーに乗って、宿に戻り、昼寝をして、その後、夕食をとるため外に出る。庶民的な店で、エビの焼いたもの、かにのボイル、焼きそばなどを頼み、メコンウイスキーを飲む。最後の夜だと思うと寂しくなる。とにかく、食って飲んだ。

その後、カオサン通りにいき、ブレスレッドを550バーツから400バーツにまけてもらって買う(適正価格かどうかは分からない)。宿に戻り、マンゴスチン4個を持って屋上のビアホールに行き、最後の夜を堪能した。

(写真:最後の夜を満喫している友人熊ちゃん)

旅行記 第6話(バンコクから帰国)に進む】
旅行記 第4話(バンコクのチャイナタウン)に戻る】