Party2<第2部>

第1話“山賊団を叩け!”


 
 初仕事は山賊退治? 


GM とりあえず君たちは、西部諸国テンチルドレンにいるわけだ。 

ラディ イレブンチルドレン、ケイオスランド。 

GM 何でケイオスランドにこだわるか? 

ラディ ケイオスいいやん。1ゾロで・・・ 

GM やりたきゃ行って来い。 

ラディ やだ(笑)シャーマンにとっては大敵だぞ。 

GM いやいや奇遇だな、実は君たちは今ケイオスランドにいる(笑)。 

PC達 ええっ。混沌とは戦いたくない(泣)。 

GM 冗談だよ(笑)  

  
GM じゃあ、はっきりいって冒険者としてはレベルの低い君たちは、
一人で冒険するのは無理ということで酒場でパーティーを組んだ。
とりあえず今はベルダインの宿屋「牢獄亭」にいる。 

ラディ 牢獄亭って窓とかに鉄格子があるってやつ? 

GM そうそう、逃げられないように。 

フォル 何故だ?(笑) 

クレーネ お店の中なのに? 

GM 宿屋代とか踏み倒されて逃げ出さないように(笑)。というわけで牢獄亭。 

フォル なるほど。  

ラディ でも実際に牢獄に入れられても仕方がないような気がする・・・。
家を捨ててきたぐらいだし。 

ミア 私は捨てられました(笑) 

クレーネ あたしシーフだし(笑) 


 冒険者たちは親睦を深めるため互いに話し合っていた。  

 「女3人に男1人だと? どういうことだ!」 

 「所詮は低レベルの軍団だよ」 

 「師匠! あなたは一体・・・」 

 「ふっ。知らんよ、そんな者」 

 「これからは俺も一緒だよ・・・」 

 「刃物を見ると笑い出すんです」 

 「奴らはオランにいるハズさ」 

 「嗚呼、兄さん!」 

 「泣くなよ、親父・・・」 

 「俺より精神力が高い!?」 

 「未知のゴーレムよ、そなたは何処に!」 

 以上のような会話をしていると(なんだかなあ)。 


GM ふむふむ、そうしているとマスターが話しかけてくる。
『お前さん達冒険者のようだだが・・・最近仕事は入っているのかい?』 

クレーネ ないぴょーん。 

フォル クレーネって、そんなに明るかったのか?(笑) 

クレーネ まだ若いからぴょん(笑)。 

フォル エルフはよく解らんな。 

GM 『仕事がないんだったら、一つ依頼があるんだが。どうだろう? 』 

ラディ どういう仕事? 

GM 『まあ、山賊退治らしいな』 

ラディ その陰に巨大な悪の組織があったのであった・・・。 

フォル ううむ、セージの考えることは解らんな 

クレーネ やっぱり、お宝あったら奪うの? 

フォル 竜の牙は欲しいぞ。だがレベル5にならないと使えんな・・・。 

クレーネ とりあえず奪い取っておく、ってことだね。 

フォル うけけけけ。 

ミア ああ、人選を間違ったかも・・・。 

GM 話が飛躍してるぞお前ら。『結構古くからある山賊団なんだがなぁ、
最近活動が活発的になってきて手がつけられなくなってきたらしい』 

ラディ 古くからって、そんなやばそうな山賊団を1,2レベルの俺達にどうしろと?(笑) 

ミア さよなら兄さん(笑)。 

GM 『そこは大丈夫なんじゃないか』 

クレーネ だ、大丈夫ぅ? 

GM 『奴らの勢力は、五つに分かれているらしい』 

フォル ほう。 

GM 『いくらなんでもその勢力がすべてがすべてバカ強いってわけじゃない』 

ラディ 弱いところをまわしてくれる、と。 

GM 『本部には他の強い奴らがあたって、あとの弱そうなあたりを、駆け出しのお前達に』 

フォル まあ、いわゆるひとつの雑魚わり(?)というやつか。 

ラディ ところで報酬は? 

GM ああ、1人五百って話だが。 

ラディ ごひゃく・・妥当な金額かな。 

クレーネ 私達程度だったらこれぐらいでいいんじない? 

ミア そうですね。千里の道も一歩から。億万長者も500から、と。 

GM 『他にも一応ないこともないんだが、今はこの依頼が
最優先ということになってしまってるからな』 

フォル 他には何があるんだ? 

ラディ いきなりドラゴン退治とか。 

クレーネ 私達にそんなの無理無茶無駄。 

GM 『畑が荒らされて困っているというのが一つ』 

ラディ あとは? 

GM 『あと幽霊退治ってやつがあった』 

フォル それだけは勘弁してくれ・・・。 

ラディ 畑が荒らされている、か。それはどういうやつ? ゴブリン? 

GM 『なんかしらんが直径2メートルの謎の足跡が』 

クレーネ 嫌な予感がする(笑) 

フォル うむ、ドがつくやつの気配が・・・ 

ラディ と、いうわけで山賊しかないか 

フォル そうだな、はなから人間相手だと解ってるし 

ラディ 他にはない? 下水道掃除とか・・・ 

GM ないこともないけど・・・お前達、それやって楽しいか? 

ラディ 全然 

クレーネ 全く 

ラディ というわけでやっぱ 

クレーネ はい、山賊狩りまーす 

フォル その骨を私が奪って・・・けけけけ。おっと、今のオフレコだな(笑) 

ミア ああ、やっぱり人選間違ったかな・・・さよなら兄さん。
私はもうあなたの知っているミアじゃ・・・(笑) 

  
GM 『詳しい話は兵士詰め所に行って聞いてくれ』 

クレーネ 兵士詰め所だね 

フォル では依頼を受けに行くか 

ラディ 行きます。金もないし。ところで今何時頃かな? 

GM 昼だよ 

クレーネ まだ行けるね 

ラディ じゃあ行こうか・・・えっとクレーネさんにフォルさんに・・・ 

ミア たったかたー(謎の擬音)。ミアです。 

ラディ 別名マジックポット? 

ミア 1レベルのプリーストをマジックポットに使うなんて(泣)。
ああ、人選を・・・(笑)。 


 というわけで、一行は宿屋を出て目前の角を右に曲がり
350メートル程進み交差点を左に曲がりポスト横の
盗賊ギルド前にあるという(おいおい)、詰め所に着いた。 


GM すると詰め所前に、門番が立っている 

ラディ じゃ声かけよう。すいません、私は冒険者のラディといいまして、
山賊退治の依頼を受けて来たのですが 

GM 『ああ、山賊退治か。ちょっとそっちの方へ行っててくれないか?』
と言ってある建物を指さしている 

クレーネ じゃあ入っちゃおうっと 

フォル む、お邪魔する 

GM そうするとそこにひげを生やしたおじさんがいて『山賊退治の
依頼を受けてきた冒険者か? 私はここの警備隊長を任されている者だ』 

ラディ そうですよ。俺達にかかれば1レベルぐらいだったらいちころだ!(笑) 

GM 『おお、それは頼もしい(笑)』 

クレーネ まじ? マジ? 本気ィ? 

ミア とりあえず詳しい話を聞きましょうよ 

 
GM 『山賊団の名は「ドラゴンズテイル」という。
以前はその規模は小さかったが、最近大きくなってきてな』 

ラディ その原因として考えられることは? 

GM 『それは解らないんだが、このままではいけないと
国王も心配され騎士団を投入されたのだが・・・』 

ラディ 全滅した、とか? 

クレーネ 騎士団が負けちゃったら私達どうなちゃうのよ? 

フォル それは・・・だろ? 

GM 騎士団っていっても、そんなに多い数を投入できるわけじゃないからね。
土地柄上。『これは見事に失敗した』 

フォル みんな、ほうほうのていで、ってね 

クレーネ 強そうだねー(笑) 

GM 『なお、これを機に山賊団の詳しい構成を調べ上げた』 
聞くところによると盗賊団の勢力は五つに別れている。おそらくは
1カ所に集まるのに危険を感じたんだろうな。
ひとつは本部、残りの四つは支部、と考えてくれ。 

ラディ 風、水、土とか? 

ミア それって別の話じゃあないですか 

クレーネ あははははは。SNEのリプレイだねぇ 

GM 『一番大きいところ、本部と思わしき場所に攻撃をしかけたところ、
4つの支部の援護があり、見事に失敗した。というわけで今度は他のところも
一斉攻撃をかけるつもりなんだが、派遣された連中も前回の失敗でだいぶ
やられてな。そこで冒険者を雇う、ということになったんだ』 

ミア 本部に行ったら私たちのレベルじゃ死にますよ 

GM 『それは多分大丈夫だ。これからあげる四つのうちどの辺が
適当かと思えるか考えてくれ』 

クレーネ はいはーい 


 話し合った結果、満場一致で 

 「弱いところ!!!」 

 に決まった。まあ、そりゃあそうだわな・・・ 

  
GM 『ならばここから一番近いところ、ということでいいな』 

ラディ 負けたら意味がないですから。勝てば少し強くなって帰ってきます 

クレーネ そ、勝てばいいんです、勝てば 

フォル その通りだ。うけけけけけけけけけけけ 

ラディ 俺はまだ見ぬ知識のためにも、死ぬわけにはいかない! 

ミア そのためには金を稼がないとね 

  
GM 『それとひとつ忠告だが・・・』 

ラディ なんでしょう? 

GM 『敵の山賊団のボスのことだが』 

クレーネ やっぱりボスっている訳ね 

ラディ それがレベル9とか・・・ 

GM おいおい、そんな奴らがいたらここの国はもうお終いだ(笑)。
『奴らは決して殺さないでくれ』 

ラディ 死んだら? 

GM 『まあ、報酬は下がるだろうな』 

クレーネ そんな、ご無体な 

ラディ 36分の1の確率で死ぬことがあるかもしれないのに(笑) 

ミア 生かして捕えてきても報酬は同じなの? 

GM まぁ、そういうこと。生かしてきて報酬が与えられるのさ 

ラディ なぜ生かして捕らえなければならんのですか? 

GM 『こちらにも都合があってな。情報の裏をとらなければならぬのだ』 

クレーネ 裏ってなんだろ・・・ 

ラディ あーあやしい 

ミア あー影が薄いです 

フォル ふむ、我々所詮は冒険者だからな。まず仕事をこなすことだけ考えれば良い。
ビジネスだな、ビジネス! 

ラディ そう言って深みにはまって死んだやつを結構見てきたんだけれど 

フォル あんた本当にレベル1かい(笑)? 

ラディ 2だよ(笑) 

ミア 大差はないですね 

ラディ いや、2でもレベルアップしてないだけで経験は長いから。
17の時から3年間冒険している 

ミア そういえば私は冒険者歴10年ですよ(笑) 

フォル よほど戦いに恵まれなかったんだな 

クレーネ 10歳の時から・・・大変だったんだね(笑) 

ミア いえ、もう慣れてますから(笑) 

  
GM 『お前達は今どこに泊まっているんだ?』 

ラディ えーっと・・・牢獄の門番じゃなくて 

クレーネ 牢獄亭だったかなぁ 

GM 『ではそこにこちらからも1人派遣しよう。
場所もはっきりわからないようでは大変だからな』 

ラディ 盾を1人にしたくないがためのマスターの配慮か。ま、いいかな 

ミア はっ。そういえばこのパーティって、ファイター系私一人? 
死亡確率激高ってヤツですかあ(泣) 

GM いくら盾増やしても死ぬときは魔法おらおらで一発で死んだりするんだけどね・・・
(マスターの暗い過去) 

クレーネ ま、そりゃそうなんですけどね・・・ 

フォル ところで実力のほどは? ひらたく言えばレベルは何だ? 

GM まだ見習いというところだね 

ラディ まさか、Lv1? 

GM ははは、その通り 

  
 詳細を聞いた冒険者一行は警備隊長に別れを告げ、冒険の支度を整えるためショッピング。
クレーネは盗賊ギルドに情報を集めに行くがこれといった情報は得られない。
そして一同は宿に戻っていった。 


クレーネ ただいまー 

GM お帰りなさーい 

ラディ とは言わないと思うぞ(笑) 

ミア ああ、お金がとうとう、やばい程になってしまいました・・・ 

フォル ファイターのつらいとこだな 

クレーネ あれ? 今どこにいるんだっけ 

ラディ とりあえず牢獄にいるけど 

クレーネ そうそう。牢獄で私たちが 

ラディ だしてくれー(笑) 

ミア 寒いよー兄さん(笑) 

GM よしよし、兄さんが暖めて・・・(笑)って、また話がずれてきたぞ 

クレーネ ひとまず作戦をたてようか? 

ラディ とりあえず派遣されてきた騎士団の方を盾にして突っ込む! 

フォル 結構危ない奴だなラディ。酷いぞ 

ラディ 常套手段じゃないか。ねぇ、シーフのかた? 

クレーネ ねぇ。パーティーでお金かかんのやだし 

GM なんて非情な・・・ 

ミア ああ、そうだった。このパーティーで盾になるのって私しかいかったんだ・・・ 

クレーネ 私は後衛ですね 

フォル 当然、私も後衛だな 

ラディ 俺も後衛で 

三人 『よろしく(笑)』 

ミア ああ、このパーティーにしたのはやっぱり間違ってたのかも(泣) 

ラディ 大丈夫だ。死んだら何とか生き返らせよう 

ミア 本当ですか? 

フォル うむうむ。もうちょっとつきあいが長くなったらだがな。うけけけけ 

クレーネ さらに、9000ガメル残ってたらの話だけどね(笑) 

 作戦会議(?)も終わり一同は就寝することに。ミアは一人
マーファの神殿で泊めてもらう。曰く「165ガメルしかない
今はかなり切実です」とのこと 

  
 新人さん、いらっしゃい 
  

GM んじゃ、次の朝になりましたね 

ラディ じゃあ牢獄の墓場亭で・・・ 

ミア それはまた大分違うところのような気が 

GM 君たちは起きてきたわけだ 

ミア 私も戻ってきました 

GM テーブルについていると、一人の青年が近づいてくるね。
ここでは騎士見習いの称号が胸につけてあるとしておこう(笑) 

クレーネ うわ、目立つねー 

フォル やばいなこいつは 

GM 『あなた達ですね。依頼を受けた方々というのは』 

クレーネ はいはいはいはぁーい 

GM 『私はルーキー・マクベルトといいます』 

ラディ 新人さんですね 

クレーネ ルーキーさんですね。名前もぴったり(笑) 

GM 『あの、私のことはルークとでも呼んでください』 

一同 ルーキー! 

GM 『ル、ルークと呼んでください』 

フォル いや、ルーキーの方が呼びやすいぞ 

GM シクシク(泣)『それでいいです・・・』 

  
 ルーキーから聞くところによると、まずはそのアジトに一番近い村サンザに行き一泊。
そして攻め込む計画のようである。
   そして、一同は出発した。 

 
GM ではサンザに着きました(笑) 

ラディ やっと着いたかぁ。はぁ、遠かった(笑) 

ミア ふう。アリとかカメとかいろいろ出てきて大変でしたね(笑) 

GM ははは、ご都合主義だ。村自体は、見るからに平凡な村だね。普通だ。 

クレーネ 襲うものが何もないのでは 

ラディ もしかして村人レベル5とか? 

フォル 随分強いんだな。まあ、ファイヤーエンブレムじゃ村人は強かったがな 

GM 一応言っておくが、違うぞ(笑) 

  
GM 村の中央あたりに小さな酒場が見える『あそこで休みましょうか?』 

ラディ うん、そうですね 

GM ガチャン・・・ギィー。ずいぶんと寂れた酒場ですな。 

クレーネ 寂れた酒場(笑)本当に何を襲うんだろう 

ミア いや、襲われているからこそこうなのでは 

GM 『おお、お客さんかい・・・』奥におばちゃんがいる。
ちなみに客は村人が三、四人。あとは冒険者風の人がひとりいる 

ラディ 話しかけてみるか・・・そこの冒険者の方 

GM 『・・・私のことか?』 

ラディ そうです。あなたは・・・誰ですか(笑) 

ミア こらこら(笑) 

フォル ラディ・・・お前って奴ぁ 

ラディ うっ・・・(気を取り直して)やぁ、あなたは冒険者ですか? 

GM 『ま、そんなところかな』 

ラディ ぱっと見た目、装備は? 

GM うん、柔らかい服 

ラディ クロースか? 

フォル 杖とか武器とか持ってるか? 

GM 腰に剣を装備している 

ラディ 指輪装備してたりする? 

フォル ・・・何か私ら、嫌な奴らだよな・・・ 

クレーネ ジロジロジロジロどんな服かなぁって・・・ 

GM 胡散臭そうに『ところで君たちは何者だ?』 

ラディ えーっと、我々はちょっと仕事できたんですよ。
冒険者ですからね。ところであなたも仕事ですか? 

GM 『うん・・・仕事といえば仕事だろうが・・・
ま、すまないがひとりにして置いてくれないか。静かに飲みたいんだ』 

クレーネ はーいわかりましたあ 

ラディ 隣の席に座って騒ぐとか 

フォル ラディ・・・ 

ラディ ではよっこいしょ、と 

GM そうするとその男は代金を払って出て行くね 

フォル ふむふむ。怪しさ大爆発だな 

ミア 嫌がって逃げただけじゃあ・・・ 

  
GM ルーキー『ではこれからの予定を』 

フォル とりあえずアジトの近くまでいって野営、だろうな 

クレーネ 野営かあ。あぶないけど 

フォル ルーキー、いいか? それで 

GM 『ええ、そうしましょう』 

ラディ レンジャー技能持ってる人いないから怖いけど 

フォル 気にするな気にするな 

ミア レンジャー、一人もいないなんて 

フォル  まさに落とし穴に落ちるタイプというやつだな。
では、狩りに行くぞ! 狩りに! おかーをこーえーいこーおよー 

ラディ じゃなくてさ(笑) 

  
 その夜、一行が野営しているときルーキー君が何かの気配に気づくが、
結局何もわからずじまい。そのまま夜が明ける。

 
 雑魚軍団見参! 

  
フォル 平和な朝だ・・・ 

ラディ チュン、チュン、チュン、チュン 

フォル 雀いるのか? 

ラディ しらん 

GM 山の近くまで来たってことだからねぇ。かといって雀がいるかどうかは怪しいが。 

ラディ 俺もあやしい・・・ 

GM 『では行きましょうか』 

クレーネ はーい 

GM トコトコ行きますね。そうすると前の方から三、四人の一団が歩いてくる 

ラディ どういう反応している? っていうか、格好からしてどう?旅人風とか・・・ 

フォル いかにも山賊風とか(笑) 

GM いかにも山賊ってのが解らないような気がするが・・・ 

ラディ 斧もってる 

クレーネ はちまきとか 

フォル 毛皮の服は標準装備だろう 

GM ・・・。皮の鎧らしきものを着ている。一人一人まばらに武器を持っているね。
近づいてきますが 

ラディ とりあえず、TALK。ブラックオニキス 

GM (話を脱線させはしないっ)『お前ら何もんだ?』と話しかけてくる 

ラディ 威圧してる? 

GM うん。はっきりいって、脅し入ってる 

フォル みんな、ここは先手必勝だ 

ミア そんな物騒な。まずは自己紹介でも(笑) 

クレーネ 通りすがりのちりめん問屋でございます(笑) 

ラディ おいおい(笑)。とりあえず話しかけよう。やぁ!(笑) 

GM 『よお。何しに来たんだお前ら?』(この先にはクロスノー山脈、
もしくは盗賊団アジトぐらいしかないんです) 

ラディ 旅人ですよ 

GM 『だから、何しに来たんだ?』(旅人がモンスターの出る山脈に
何しに行くのだろう、ということで復唱) 

ラディ 何しにって・・・ 

GM 『なめてんのか? お前』(両者共に怪しさ爆発) 

ラディ 敵だな、お前らは。あんたは俺に敵対行動をとった・・・
今、俺に魔法をかけられても文句はいえないね 

一同 おいおいおい(笑) 

GM 『なんだお前? 頭おかしいぞ』 

ラディ どちらの頭がおかしいかは・・・お前が地獄に堕ちるときに解るさ 

フォル やばい人だな。挑発してるぞ、この人。ラディ、そんな挑発行為はやめておけ 

ラディ 挑発してないよ。あっちからしてきたんだよ 

フォル あっちじゃないような・・・こっちだと思うんだが。
ルーキー、どうする?。何かやばい雰囲気になってきたぜ 

クレーネ えーん、やばいよーこわいよー 

ラディ 問答無用でウィスプとか 

フォル こ、こいつ外道シャーマンだ 

ミア そういうあなた達はなんですかって、こっちから聞いてみればいいとは思いません? 

フォル 私もそう思う。ところであんた達こそ何者だい? 

GM 胸を反らせながら『見てわからねぇか? この山の主、
ドラゴンズテイルが一員の山賊じゃねぇか』自分で言うのも何だが、
何か変だこいつ。やはり、下っ端は低レベル(笑) 

フォル 自分で言うとは(笑) 

ラディ では、先手必勝ウィスプを 

GM 『何だやる気かお前ら』 

フォル 自分で山賊名乗っておいて、そらないだろう(笑) 

ラディ 逃がしたらまずいからね。ちゃああんと 

フォル ああ、皆殺しだな 

クレーネ はーいはいはいはーいはい 

ミア みんな何か怖いよー(泣) 

  
GM では戦闘開始か 

フォル と、いうわけで敏捷順にいくと・・・ 

ラディ 俺だけど、防御。ファイター、がんばってくれ 

クレーネ 私、弓矢です 

ミア 私は当然攻撃でしょうね 

ラディ ところで、ルーキーくんのステータスわかんないんだけど 

GM ああ、誰かやる? 

ラディ はーい(キャラクターシートを受け取って)
・・・2,2,2,2・・・・ボーナス全部2だな。うーん標準 

GM 山賊達は攻撃体制。おらおらおらと向かってくる 

ミア おうけい、じゃあ斬りかかりまーす(コロコロ)・・・ああっ12。低いです 

フォル 私が魔法かけときゃよかったか 

クレーネ あたったの? 

GM うん、所詮は雑魚・・・10点あたった 

フォル え、まさか死亡か? 

GM そこまでは弱くないぞ。「ちきしょう!こいつら、やりやがる」
「だいじょうぶか?ガディ!」 

フォル 名前がちゃんとあるのか? 盗賊団Aではないのか 

ラディ 名前があるのか・・・何かやりにくいな 

GM 「くそっ!こいつらよくもガディをやりやがったな」 

ミア そんな・・・私に言われても。はっ、攻撃したのは私だったんだ(笑) 

クレーネ まあ、次だね。私、敏捷度19あるから。(コロコロ)15 

GM うん、あたりました 

クレーネ えーい。(コロコロ)1たす1で・・・2ですか(笑) 

一同 (笑) 

GM (笑)さすがにそれは大丈夫だな 

ルーキー 他の一匹にいきます。(コロコロ)くっ低い・・・14 

GM それはあたったよ 

ルーキー (コロコロ)クリティカル!(コロコロ)18です! 

GM 「ああ!ビット」「すまねぇ、ガディ」(コロコロ)気絶。  

クレーネ あっさりとまあ 

GM 「よくもビットをやりやがったな!」 

フォル なんだか、弱そうだな 

GM 「畜生・・・ビットの敵ぃ!」 

ラディ まだ生きてるのに・・・ 

フォル 私、エンチャント、キャンセルしていいか? 何か勝てそうだぞ 

ラディ いいよいいよ 

GM とりあえず、山賊の攻撃ね。ミアとルーキーに一回ずつ 

ミア (コロコロ)何かサイコロの目だけでかわせそうですよ 

GM 「畜生かわすんじゃねぇ」 

ルーキー 次私です(コロコロ)10 

GM うん。かわしたね 

クレーネ おお、10でかわせるんだね 

ルーキー ふっ・・・山賊風情がこの騎士見習いにあてようとは! 

フォル お前、何か性格変わってないか? 

  
 そして2ターン目。 

 ミア、ルーキー、クレーネの攻撃でぼこぼこにされる山賊。ま、弱いからねぇ・・・。 

 「ぐはっ。・・・すまねぇ」 

 「畜生、ガディをよくも! ゆるさねぇ!」 

  がんばれ、ア○ロ。 

  ふっ、見える! 

  がすごすげすっ 

 「へへっ・・・俺もこれまでか・・・」 

 「ビィィィット! てめえら、鬼かぁっ!」 

  私は軍人なのだよ・・・ 

  ごげごがごずっ 

 「悪ぃな、ビット、ガディ。仇、うてなかったぜ・  ・・」 

 『もういい・・・さあ行こうぜ、サーク・・・』 

 「へへへ、幻聴か・・・俺ももうすぐそっちにいく  ・・・ぜ・・・」 

  あまりに弱すぎるんで遊んでみました(笑) 

  
クレーネ 一応全員生きてるんだね 

ミア はい。とりあえず縛りあげて・・・そこら辺に転がしておきましょうか? 

ラディ おいおい、1時間毎に生死判定だぞ(笑)レンジャーで応急手当ぐらいしてやれよ 

GM ルーキーがレンジャー持っているしな・・・じゃあ、みぞおちにゴス、ゴス、ゴス、と 

フォル おお、なんて酷い応急手当だ(笑) 

GM 気付けにはこれが一番(笑) 

クレーネ だいぶ違うと思うんですけど 

ラディ じゃ、俺が10メートル程の高さの木に縛り付けておくよ 

GM マジで? 

クレーネ そうしておいてください 

ラディ 木の上の方に蓑虫にして縛り付けとく 

フォル それもなんか人非人だな 

ミア この人達って重傷負ってるんですよね・・・。 まぁ、帰りに忘れないようにしましょうね 

フォル 余裕があったら、だな 


 山賊の目にも涙 
  

ラディ ま、とりあえずいこうか 

ミア こいつらが出てくるってことはアジトが近いって考えておいた方がいいですね 

GM ルーキーが「ええ、すぐそこですよ」・・・って真正面にあったりする(笑) 

フォル あらら?(笑) 

ラディ とりあえず入り口がどうなっているか近くの茂みで見るよ 

GM ま、場面としては・・・ドラクエの洞窟を思い出してください 

フォル ああ、それは解りやすい 

ラディ あの山っぽくなって黒い穴があるってヤツ? 

フォル そうそう 

GM そこだけなんかしらんけど、丘のように高くなっていて
中にはいると地下迷宮になっている 

フォル なんか胡散臭い場所だな 

ラディ とりあえず・・・見張りとかいないの? 

ミア 位置から考えると、さっきの奴が見張りだったのではないでしょうか? 

GM とりあえず立っている姿は見えないよ 

フォル 上から・・・まさか矢とかふってこないだろうな 

ラディ とりあえず行くしかないでしょう 

クレーネ うん。心配しててもキリがないよ 


(ここで、方眼紙を出す。プレイヤーの眠さもここがピーク。
勿論GMもそうである。草木も眠る丑三つ時、そんな頃合いだろうか) 
  

GM 洞窟を除くと中に松明がついてる 

ラディ 松明あるんだ? 

GM そうでもしないと山賊は住んでられないからね 

クレーネ 松明あるなら、ファイア・ボルトうてるね 

フォル ちなみに下は地面か? それとも床か? 

GM 一応遺跡だから、床。洞窟ってのは説明しやすいから使っただけ 

クレーネ 風はどうなってます? 

GM 今は入り口付近だからともかく、中に入れば風は通らない・・・そんなとこだね 

フォル ま、私は関係ないけど。シャーマン二人だから戦力的にきついか? 

ミア それでもファイア・ボルトが使えますし 

ラディ ま、いきましょう 

GM じゃ、トコトコと行くと右折れの曲がり角がある 

クレーネ 曲がりまーす 

GM 因みに陣形は? 

クレーネ 私、先頭だよ 

ラディ 次いでルーキー、ミア 

フォル そして後衛は我々二人・・・私は一番後ろだ 

GM ・・・角を曲がると、ちょっと広いところに出た。特に誰もいない。
正面奥に扉がひとつ。隅の方に何か箱がある 

ラディ 箱? 

クレーネ 床の危険察知は? 

GM 床に罠がないか、だね 

クレーネ (コロコロ)11の・・・14か 

GM うん、罠は見つからなかった 

ラディ 罠、鍵チェックは?  

クレーネ (コロコロ)・・・11 

GM うん、特に何もないね 

クレーネ じゃ、開けちゃいます 

GM すると中には、掃除用具一式が入っている(笑) 

クレーネ なーるほど(笑) 

ラディ よし、モップを装備した 

フォル モップか。では私はちりとりでも(笑) 

GM 本気か? 

クレーネ じゃ、私は三角巾(笑) 

ミア さ、三角巾・・・「なんだてめぇらは」「クリーニング屋ですけど」
というやりとりになるかも(笑) 

クレーネ 通りすがりの掃除屋です(笑) 

ラディ はっ、実は魔力のあるモップとか・・・モップ+1? 

GM 違うって 

  
クレーネ じゃ、扉近づきます。罠と鍵チェック(コロコロ)・・・13 

GM ・・・罠はないように思える、鍵はかかっているようだ 

クレーネ 鍵開けしまーす(コロコロ)・・・・今回低いね、9 

GM うん、開いた 

クレーネ わーい、開いた 

GM はっきりいって、とってつけたようなな鍵だね(笑) 

クレーネ じゃ、開けます 

GM そうだね、中にはテーブルが一個、いすが適当に並んでる。奥には扉が二つ。 

フォル なんか酒臭そうだな 

GM そして男が三人いる 

ラディ ・・・こんにちは 

GM 『何だてめぇらは? 見張りは、ガディはなにやってんだ!』(笑) 

クレーネ 多分生きてるよ 

GM 『てめぇら、あいつらをどうしやがった』 

クレーネ 今、外でおねんねしてます 

ラディ あんた達にも眠ってもらおうか・・・って悪人だなぁ(笑) 


GM 戦闘開始だ。 

ラディ 懐かしいな、こんな低いレベルの戦闘。感動すら覚えるよ・・・ 

GM 面白みすらあるじゃないか 


  (ここで戦闘の準備をしています) 


GM おりゃー、って向かってくる 

ラディ 三人とも? 

GM うん。山賊皆単純思考。 

ラディ とりあえず、声をかけてよう。無駄な戦いはやめるんだー(笑) 

フォル ラディ・・・お前ってやつぁ 

ミア あんな事言っておいて、戦いはやめるんだって言うんですか? 

フォル 考えると酷い奴だよな 

ミア あなた達も眠らせてあげましょう、とか言っておいて(笑) 

  
そして戦闘開始。 

だが、もはや書くまでもないほどの圧倒的な敵の弱さにより、
戦闘はミア、ルーキーの二人のみが戦い、
後衛はお茶会を始めてたりする。 
 

ラディ ああ、クレーネさんお茶がおいしいですねぇ 

ミア とりゃー、あたれー(コロコロ) 

クレーネ じめじめしたなかで飲むのもまた一興 

GM ああ、あたってしまった 

フォル 茶、というのもいいものだな 

GM 2点入った 

フォル そこら辺の松明で湯をわかしておこう 

GM お前ら・・・ 

  
しかし、それでも敵は弱かった。 

挙げ句の果てに・・・ 

  
クレーネ 私も弓で攻撃しまーす(コロコロ)・・・12だ 

GM それはあたったな 

クレーネ ではでは(コロコロ)おお、クリティカルだあ 

ラディ 六ゾロか 

クレーネ じゃ、もう一回(コロコロ)またクリティカル! 

フォル これがシーフのすごいところだな 

クレーネ ではではでは(コロコロ)またまたクリティカル〜〜。 

GM なにぃ・・・そんな、カルマくん(山賊B)が可哀相だと思わないのか 

クレーネ えっと、合計19だよ 

GM ゴゴゴゴゴゴ(意味不明な擬音)・・・・(コロコロ)←生死判定のロール 

フォル 死んだ? 

GM カルマくん(山賊B)の胸を突き抜けた(泣) 

クレーネ (大爆笑) 

フォル クレーネさんすっごーい 

GM 『カルマァァァァァァァ!』(笑)ああ、可哀相すぎる。
怒りモード(攻+2回−2)発動。「てめぇらよくもカルマを!」
「そこのアマ、ゆるさねぇ!」 

クレーネ 悪人に人権はないわって言って人差し指を突きつける(笑) 

  
そして、あっさり倒される山賊二人(泣) 

戦闘シーン・・・あまりにむごいのでカット(笑) 

  
ラディ どうするこいつら? 

フォル 二人死んだからな 

ミア デュークさん(山賊C)だけ生きてます 

GM じゃ、とりあえずルーキーが、ガスッとみぞおちに一撃(笑) 

フォル でたな、一撃必殺応急手当 

ラディ 普通なら30分かかるところを一瞬で(笑) 

フォル とりあえずそこら辺に転がしとくか 

  
ラディ 俺から見て真っ直ぐ行くとするか 

クレーネ じゃあ罠とかいきます(コロコロ)・・・12 

GM 罠とか何もない 

フォル では開けてみよう。ガチャ 

GM ふむ。その先は通路になっている。奥の方に下への階段が見える 

ラディ 下かぁ。じゃ、こっちは無視しておこう 

クレーネ もう一方を開けてみよう。罠チェック(コロコロ)・・・10 

GM そうだね。罠はないようだけど鍵がかかっている 

クレーネ じゃ、鍵開けます(コロコロ)・・・・12 

GM 鍵ガチャリと開きました 

クレーネ じゃ、物音聞く(コロコロ)・・・12 

GM 何も聞こえないね 

クレーネ 開けまーす 

GM ふむ。開けようとしたら半分ぐらいでガンて止まりましたね、扉が 

クレーネ あらら? 

GM なんだと思ったらその隙間から奥を見てみると・・・土砂で埋まっているようだ 

フォル それじゃ、入れないわけだ 

クレーネ じゃ、階段を降りまーす 

GM そうすると・・・ 

ラディ モンスターがうじゃうじゃと 

クレーネ ト○ネコの大冒険みたいに 

フォル モンスターハウスか(笑) 

  
GM 階段を降りていくと、そこは小さな部屋になっていて、正面に扉がある 

クレーネ 扉チェーック(コロコロ)・・・14 

GM 何もないようだ 

クレーネ じゃ、聞き耳(コロコロ)おお、6ゾロ 

GM わいわいがやがやと声が聞こえる 

ラディ とりあえず扉の横に人を待機させて、扉をノックしてみよう 

クレーネ ちょっとまって。ラディさんそれは何のために?  

ラディ うん、誰かきたら扉を蹴っ飛ばして開けるなりするわけだ 

フォル そんな漫画みたいな事できるのか? 

ラディ わからん。 

フォル とりあえずやってみるか 

GM マジ? 

ラディ ここら辺に人を待機させて、突撃できるようにするようにしてノックする。
で、開いたら突撃(笑) 

クレーネ だ、そうです 

GM う〜〜〜〜〜ん(ノックしないで突撃、の方が
不意討ちになる気がするのは俺だけか?) 

ラディ じゃ、ノックする役は俺がやるよ。コンコン 

GM ・・・すると中の音がやんだね 

ラディ すいませんデュークですが・・・ 

GM 『・・・誰だてめぇは・・・!!!』 

ラディ 声で解ったか? 

GM (口調も違うし、ここの連中はノックもしないから、ということで)
警戒心を与えたみたいだね 

ラディ まぁ、いいや 

フォル とりあえずぶち破るか 

クレーネ 突っ込みまーす 

ラディ とりあえず、俺が扉を蹴っ飛ばすから、そしたら戦士系の二人が 

フォル じゃ、後は任せた皆の衆 

  
 彼の者の名は「鬼」 

  
GM 中にはいると、さっきみたいにこの辺にテーブルがある。
男が四人こちらを見ている。 

クレーネ トマホーク投げたりして 

ラディ それは危ないぞ(笑) 

フォル ちなみにリーダーらしき奴はいるか? 

GM リーダーらしき・・・ねぇ 

ラディ 扉とかある? 

GM 奥に一つあるね 

フォル では、ここは最後じゃないわけだな 

ラディ とりあえず魔法は温存しとくか 

フォル だな・・最後に全部ぶっ放すから(笑) 

クレーネ ファイア・ボルトの三倍がけとか 

フォル エネルギー・ボルト三倍がけとか 

GM 何か怖いな。最後のボスが「俺の出番少ないぞー!」
とか言うハメになったりして(笑) 
  

GM 敵は向かってきます、おらおらおら 

クレーネ じゃ、私ミアちゃんの援護 

ラディ とりあえず俺は中に入ろうとする 

フォル 私はそのあとについていく 

GM では、敵はレーンにガルにザイにラットの四人 

フォル よく名前思いつくな 

GM こういう山賊系統の名前は適当だからね 

フォル サジ、マジ、バーツか?(笑) 

GM そこまでは、ちょっと(笑) 

  
ミア ガルに攻撃します。(コロコロ)・・・あたった。11点いきました 

クレーネ 次は私、かな 

ラディ 援護射撃たのむぞ 

クレーネ バンバン打つからね 

フォル また心臓貫いてくれよ(笑) 

クレーネ ハートブレイクショットって感じ?(笑) 

  
しかし、クレーネの攻撃は弾かれる。クリティカル出なきゃめちゃ弱いからね・・・。
続くルーキーの攻撃も空を斬り、敵ターンへ。当然、後衛のラディ、フォルはお茶のみ状態。
そういえばなんもしてねーな、こいつら。 


GM 戦士系しか攻撃しないのはお約束なのか? 

クレーネ お約束お約束♪ 

  
敵の攻撃はルーキー君に集中、多少のダメージを受ける。
GMの思惑どーり、盾の役目を存分に果たしている。いいことだ。 

そして、またもやクレーネが・・・!!! 
  

クレーネ じゃ、攻撃いきます(コロコロ)・・・15 

GM ガスッ 

クレーネ (コロコロ)・・・ 

ラディ クリティカルー 

クレーネ (コロコロ)・・・3回まわったよ(笑) 

GM (コロコロ)ゴゴゴゴゴゴゴ(笑) 

フォル また貫いたのか? 

GM そうだね、目玉につき刺さりつつ頭蓋を貫通(笑) 

クレーネ やった♪ 二人目ー 

ラディ これからクレーネのことは「ヒューマン・スレイヤー」と呼ぼう 

GM 『ガル! 俺をおいて死ぬんじゃねぇぞ! 俺と一緒に村を襲うって・・・以下略』(笑) 

  
さすがにこれ以上はないだろうと思いきや、クレーネの快進撃は止まらない。 

  
クレーネ じゃ、レーンちゃんに攻撃しまーす(コロコロ)・・・11 

GM あたり 

クレーネ (コロコロ)・・・あ、クリティカル(笑) 

  
   一同爆笑 

  
GM ちょっとまて、レーン君は瀕死なんだぞ(笑) 

クレーネ (コロコロ)・・・・5点・・・8点・・・9点 

GM 9点だと!(コロコロ)ゴゴゴゴゴゴゴ(笑)

ラディ また、目玉突き抜け?(笑) 

GM 死んじゃった・・・ 

フォル ヒューマン・スレイヤーの威力たるや恐ろしいものがあるな 

クレーネ わーいわーい(笑) 

  
そんなこんなであっさりと敵は全滅。弱いんだから何かしら演出を考えれば良かったか・・・。 
しかし、問題はクレーネである。私は心の中でクレーネを『鬼』と呼ぶことにした。 

 
GM この調子でボスまで死ぬのか(笑)? 

ラディ 死んだら困るぞ 

クレーネ そうだそうだ 

ラディ 君はボスを攻撃しては行けない(笑) 

クレーネ えー(笑) 

ミア 怖い、怖すぎる。 

クレーネ むー。じゃ、ラスト1ターン防御だね(笑) 

GM あの弓には何か呪いかかってるんじゃ・・・ 

  
GM 話を進めよう。部屋には扉が一つある。 

クレーネ 鍵調べます(コロコロ)・・・・11 

GM 11か・・・そうだね・・・罠はないね。鍵は有るようだ 

クレーネ じゃ、鍵開ける(コロコロ)・・・・14 

GM うん、開いた 

クレーネ よし、一気にいきましょう 

GM ま、中にはいるとこんな感じですね(分かれ道がある) 

フォル うーん。どうする? 

ラディ 真っ直ぐいってみる? 

フォル そうしてみるか 

GM そうやっていくときに見たけどね・・・もう一方の道(分かれ道で曲がるほう)
は土砂で埋まっている 

クレーネ それじゃ、こっちの道しかないんだね 

GM (やはり土砂は調べないか・・・) 

ラディ 行ってみるか 

GM 先に進むと曲がり角があり、曲がる直前に扉がある。
曲がっていった先には降りる階段が見える 

ラディ 下への階段? じゃ、そこの扉調べて 

クレーネ じゃ、鍵と罠(コロコロ)・・・9 

GM 罠も鍵も見つからなかった 

クレーネ う〜〜、わかんないよ 

ラディ じゃ、ルーキーくんがガチャッと 

GM 開けちゃうの? すると、上から何か落ちてきて、ルーキー君にゴイ〜ンと直撃 

ラディ 何? 

GM 金たらい(笑) 

  
  一同笑 


フォル ギャグだったのか(笑) 

GM 次に、紙がひらひらと落ちてくる 

クレーネ 何だろう 

GM 『勝手に酒を飲むんじゃねぇ』と書いてある 

クレーネ 酒蔵だったんだね 


鍵を開けて、中に入ってみると・・・ 

  
GM 酒樽ばっか 

フォル 中に誰かいないか調べる 

ラディ 誰か酒飲んでたりしない? 

フォル 酔っぱらいのおじさんとかいないか? 

GM いない、いない 

ラディ じゃ、無視しよう。後でもって帰るか 

GM (笑)あんたら酒樽が一体どれほどの重さか解る? 

ラディ&クレーネ 転がして持っていく(笑) 

フォル うけけけけ 

GM お前らね・・・ 

ミア 私は普通ですからね 

  
 今頃になって気付くが、このプレイヤー根っからの盗賊団だ。
「何かあったら持っていく」が基本のようである。
うーん、そんなことしなくても土砂の向こうに宝を用意してあったのに。
これは誤算である。 

  
フォル じゃ、階段の方に行ってみるか 

GM で、降りたわけだ。するとちょっとしたスペースがあって、先に行くと扉がある 

ラディ とりあえず進むか。さっきの(金だらい)でルーキーくん
精神的ダメージを受けてるけど・・・
「この騎士を目指している僕が・・・金だらい・・・」(笑) 

フォル 古典的だがダメージは凄いのだな 

ラディ だから上を警戒して進んでる(笑) 

  
クレーネ 扉の鍵と罠チェックします(コロコロ)11でーす 

ラディ 最初普通は、聞き耳だよな 

フォル どっちでもいいんじゃないか? 

ミア ガチャガチャやるよりはいいかもしれませんね 

GM 11か。罠はないようだ。鍵はかかっている 

クレーネ じゃ、聞き耳だね(コロコロ)低い、7です 

GM そうだね、何も聞こえない 

フォル 何も見えない、何も聞こえない 

クレーネ 鍵開け〜(コロコロ)11 

GM 11? じゃあ開いたか 

クレーネ ルーキーくんゴーゴー 

GM うん、ガチャリ。デデーン!(効果音) 

クレーネ&フォル デデーン!(復唱) 

ミア とうとうボスでしょうか? 

クレーネ うーん。なぜか玉座がありそう 

フォル どーん、とありそうな気はするな 

クレーネ そうそうそう 

フォル 「私と一緒に世界征服しようではないか」などと言ってたりするのだな 

ラディ もしくは、祭壇の前にいて「よくぞここまで来た勇者××よ」とか 

フォル そう言っている間にばっさりやるのは、やはり常套手段であろう 

GM ってそもそも山賊がんなことするか(笑) 
  

 対決! 支部長VS鬼(とその仲間達) 


GM 王座も祭壇もないが、テーブルの上に人が乗ってる。そのまわりに人が4人 

クレーネ 机の上にのっている変な人だ 

フォル 何か集会でもやっているのか? 

GM 親分格の人が「てめぇらか、さっきから騒々しい奴らは!」 

ラディ その割には出てこないのか? お前 

GM うん、そうだね。下の奴らだけで何とかなると思っていたんだじゃねぇの 

ラディ 指揮官としては無能だなあ 

GM そりゃまぁねぇ。まだ、新しいし(笑) 

ラディ 指揮官レベル1か(笑) 

GM こいつら経験というものが無いし 

フォル 何か言ってやれよ、お前 

ラディ 何か言うの? じゃ、我々の正義の前には貴様達の悪事など・・・(以下略) 

フォル ラディ・・・似合わないぞ(笑) 

クレーネ これ以上ないほどに(笑) 

ミア 同感です(笑) 

ラディ なにぃ、会ってから少ししかたってないのに何でそんなことがいえるんだ 

フォル 言動を見れば簡単な話だ(笑) 

  
GM さて、そろそろ戦闘開始か? 

ミア クレーネさんの矢にやられないうちに降伏した方がいいと思うんですけど(笑) 

クレーネ あはははは 

GM ファイターの攻撃よりもそっちの方が怖いぞ(切実) 

ラディ 一応、殺戮数だけ星でも付けといたら? 

クレーネ 撃沈マーク・・・星三つだ(笑) 

ラディ 星が50個ついたらクリティカル値が1下がるとか 

GM 同じ武器で50人も殺したらいいとしよう 

ラディ いいかもな、エンブレムルール 

  
ラディ とりあえず戦闘か。さてと、さっきまで喋ってばかりで精神力たまってたからな。 

フォル ようやく我々の出番だな、ラディ 

ラディ そうですな、フォルさん。 

GM 親分風の人「てめぇら、気をつけろよ。ここまでやって来た奴らだ。
つまり、あのラット達も倒してきたみてぇだ」 

ラディ じゃ、俺ボスにファイア・ボルト 

クレーネ 話は無視ですか(笑) 

  
そしてついに戦いの火蓋がきっておとされた。 

  
 1ターン目、宣言通りラディはボスにファイア・ボルト。
出目に嫌われあまり効果なし(ラディ 初攻撃が〜)。
ミアの攻撃で弱ったゲン(敵A)をクレーネが再びクリティカルで
殺そうとするが、生命点残り1でとどまる(クレーネ ちっ、星逃した)。
鬼にも失敗はあるようだ(笑)。 

 フォルがスリープ・クラウドを放とうとするが仲間を巻き込む事に気付き、
泣く泣くキャンセル。敵の攻撃によりルーキー君のみ負傷。つくづく盾な人である。 

  
GM 次のターン

ラディ じゃ、ボスとメルメド(敵B)にファイア・ボルト 

フォル めんどくせぇ、エネボで3体攻撃 

ラディ そんなに使えるのか? 

フォル 精神力20あるから、こいつ 

クレーネ 全然オッケイだね 

  
 2ターン目。ラディ、またも出目に嫌われボスにはたいしてあたえられぬものの・・・ 

  
ラディ (コロコロ)13 

GM 13か。そりゃ、あたったね 

ラディ (コロコロ)あ、クリティカル 

クレーネ あはははは 

GM そんな、メルメドさんが 

ラディ 6点で、(コロコロ)あ、もう一発(コロコロ)・・・ 

GM メルメドさん死なないで〜 

ラディ 11の12の・・・17 

GM 17! ちょっと待てぇ、こっちのモンスターレベルを考えてみろ(笑) 

ラディ 16点くらったんじゃねぇ? 

GM がんばれ、メルメドさん。(コロコロ)ふう、気絶ですんだ 

ラディ ほっ、キルマークはつかなかった(笑) 

  
 続いてミアがルーキーにキュアー・ウーンズ。盾の強度が増す。
鬼(クレーネ)の攻撃は、何故か1ゾロ。鬼の霍乱? 
  

ルーキー ルーキーいきまーす。マイマーズ(敵C)攻撃(コロコロ)14 

GM 14? あたりました 

ルーキー (コロコロ)10点だ 

GM マイマーズ「くっ、やるな、てめえ」 

ルーキー ふっ、お前こそ 

GM ボス「マイマーズ、何やってんだしっかりしろ!」 

ルーキー うるさいぞ、ボス(笑)。男の戦いに文句つけないでもらいたい 

GM ルーキーの性格が随分と変わってきてるな 

  
 そしてフォルの初攻撃。3人にエネルギー・ボルトをとばし、それなりに弱らせる。
敵の攻撃。ルーキー君タコ殴りにされるが、まだ元気。 
  

 3ターン目。ラディ最後のファイア・ボルトも結局出目に嫌われる。
しかし、さすがにボスも弱ってきている。そしてかろうじて生きていた
ゲン(敵A)をミアが容赦なくクリティカル殺し(クレーネ お仲間だ♪)。
鬼の霍乱継続中か、クレーネの攻撃は当たらない。ルーキーはマイマーズ
(敵C)を撃破。フォルがエネボによりルット(敵D)に瀕死のダメージを与える
(ラディ クレーネ、次で星4つだ(笑))。
フォル、精神点が無くなり気絶。 

 敵の攻撃。ボスがルーキーに5点くらわせる。ミアはほとんど受けない。 

  
ミア 何か全然待遇違いますね。私は全部あわせても4点しかくらってないのに(笑) 

ルーキー 何故か僕がばきばきにくらってる・・・ 

GM それがルーキーの運命だからなあ(苦笑) 

  
 4ターン目。 
  

ミア 私、ふらふらのルットさん攻撃 

クレーネ じゃ、ボスにいきます 

ルーキー 僕もボスにいきます 

GM さてと、ラディは? 

ラディ 俺? 応援(笑)。頑張れ頑張れ 

GM フォルは(笑)? 

フォル 気絶かな(笑) 

  
 ミアの攻撃は、クリティカル3回まわって29点のダメージをルットにあたえる。
瀕死だったのに・・・。 
  

GM はい、死にました(泣) 

クレーネ お仲間、お仲間♪ 

ミア まだ2人目ですから 

  
 クレーネ、ルーキー、そしてボスの攻撃は全て回避される。 
  

ラディ 次から魔法使った方がいいよ 

クレーネ うん、ファイア・ボルト使うね 

フォル 全部使ってしまえ 

ミア そういえばクレーネさんはシャーマン持ってたんですね。ファイターだと思ってました(笑) 

  
 で、結局クレーネのファイア・ボルトでボスは倒れる。
皆が危惧していた鬼能力の発動は失敗に終わったようだ。ふう。 

  
ラディ とりあえず、こいつら縛っておくか 

ミア 私はフォルさんにトランスファーします。(コロコロ)復活しましたよ 

フォル やれやれ、やっと喋れる 

ラディ ボスを縛ってから、ルーキーに応急手当を頼もう 

GM ルーキー「任せて下さい」と言ってみぞおちにゴスッ(笑) 

ラディ ホントに応急手当かよ、それ(笑) 

フォル そういえば、結局二人殺したんだな 

ラディ 俺はまだきれいな体だぞ 

フォル 私もだ。まだ犯罪犯してない 

  
 最後の最後でコケるのね 


GM 縛ったあたりで気がついたんだけど、ボスの腰に鍵がついている。
部屋の奥には扉が見えるよ 

フォル 何、奥があるのか? 

ラディ 宝とかあるかもしないな。どこかから奪った 

フォル いいのか?(笑) 

ラディ 村へ返したとしても、お礼に一晩位は泊めてくれるから宿代になるだろ。
じゃ、鍵を使ってガシャ。 

GM うん、開いたね 

ラディ じゃ、開けてみる。中には何かある? 

GM 中は小さい部屋で、ゴンゲ、ゴンゲ、ゴンゲと宝箱やら
袋ずめのなんかやらがある。右手には扉が見える 

クレーネ 扉調べよう。(コロコロ)低いよー6 

GM 何もないようだ 

ラディ じゃ、ルーキーくんがガチャリと 

GM 鍵はかかっていなかったらしく、ギィと開きます。
ここも小さな部屋になっていて、中にはベットがひとつある。
そこで、女性が1人寝てますね 

ラディ ふーん。とりあえず近寄ろうかな。どういう格好してる? 
例えば、重装備してるとか(笑) 

GM 布団かぶっているから、肩くらいしか見えないけど、素肌が見えるよ 

ラディ 起こしましょうゆさゆさゆさ 

GM ゆさゆさ 

フォル 私がエルボーくらわそうか? 

GM (おいおい)女は起きるな、それは「ん? なんなのあんた達・・・新入り?」
少々寝ぼけているようだ 

ラディ そうですけど。貴方は誰ですか? 

クレーネ 何でこんなとこいるんですか 

GM (いいのか? そんな質問で)「何でこんなとこに新入りが入ってきてるのよ
・・・とっとと出ていきな」って言ってる 

フォル ヤってしまおうか 

ラディ うーん。ダガーを首に突きつけよう 

GM ダガーを首に突きつける!? なんてことを。「何するのよ、あんた!」 

ラディ 貴方は何のためにここにいるのか言ってもらおうか 

GM 「新入りがそんな態度取っていいと思ってんの!」 

ラディ 態度はどうでもいい。この首に突きつけられているのはなにか、解るよな 

ミア このシーンだけ見るとどちらが悪役か、ってわかりかねるような・・・ 

GM 少し震えた声で「・・・何が目的なの?」 

ラディ とりあえずここをつぶしに来た 

フォル ・・・名案。こいつも縛ってしまおう 

GM この人服着てないんですけど 

クレーネ 何か服着せてあげる? 

ラディ とりあえず毛布、シーツかぶせて 

ラディ&フォル 簀巻き(笑) 

ラディ フォル、気が合うな(笑)。簀巻きだ、簀巻き 

フォル うけけけけけけけ 

GM 毛布で巻かれて頭がピョコっと出てる状態だ 

ラディ それで胴体の方を持ってかついでく(笑) 

GM じたばたしながら「こんな事して、後で後悔しても知らないわよ! 
ボスに言いつけてやるんだから!」って、ボスの名前決めてなかったから
違和感爆発(笑)。とりあえず、彼女はボスの女のようだ 

ラディ なんだ、そうだったのか 

クレーネ じゃ、縛っても意味無いね 

GM 「ちょっとこれどうにかしてよ!」 

ラディ 何を? 

GM おいおい、簀巻きにしたのを忘れたのか(笑) 


    一同笑 
  

ラディ おお、そういえば。誰がこんな事をしたんだ。酷いな(笑) 

フォル とりあえずこのままつれていこう 

  
ラディ 部屋出て、この宝を運べるようにしよう 

クレーネ お宝ってなにがあるんだろう 

ラディ ルーキーさんに聞いてくれ。魔晶石とかないか探す 

GM おいおいおいおいおい(笑)。返すんじゃなかったのか 

ラディ 魔晶石だけは欲しいぞ 

クレーネ じゃ、探そう。(コロコロ)低いよ〜 

ラディ ・・・・他の人も探していい? 

GM まあ、いいけど 

ラディ (コロコロ)低い、8 

フォル (コロコロ)おおっ、6ゾロ 

ラディ よし、いいぞ 

GM うーん。勘とはいえ6ゾロだったら・・・。
うん、これはという宝箱が見つかったね 

ラディ 開けるんだ! 

クレーネ じゃ、開ける 

GM 開けるのか、ただ単に? 

ラディ うん、開けた。中は? 

GM 中には魔晶石が2個、宝石がいくつか入っている 

ラディ 魔晶石、何点? 何点? セージで調べよう 

GM (ふう)で、この場合は・・・危険感知かな 

フォル 嫌な予感がするぞ 

ルーキー (コロコロ)11です 

GM うん、発動してから気付く。部屋の隅から変な煙が(笑) 

クレーネ これはやばいよ 

GM すごい勢いで出てくる 

ラディ じゃ、その魔晶石をつかんで外へ出る 

フォル ダッシュ! あ、簀巻きどうする? 

ラディ ・・・つれていこう 

GM しかし、扉はいつの間にかしまってる 

クレーネ ゲゲッ・・・ピンチってヤツ? 

ラディ 扉って、木製だろ? 

GM 木だよ 

ラディ 壊せー 

GM ガン、ガン、ガン、そうやっているうちにガスがどんどんたまってくる 

ラディ とりあえずシーフは扉調べて 

クレーネ わかったよ(コロコロ)13 

GM うん、特に罠は見つからない。そろそろ抵抗してみて 

ラディ 生命力抵抗だな(コロコロ)8だ 

クレーネ (コロコロ)7 

フォル (コロコロ)10 

ミア (コロコロ)13 

ルーキー (コロコロ)11 

GM 全員寝ました(笑)。 

クレーネ きゃー、ばったり 

ミア 私は何もしてないのに・・・ばったり 

ルーキー ああ、僕が止めていれば・・・ばた 

GM 最後の最後でひっかかるなんて。警戒しろって(笑)。
では、今回はここまでかな 
  

     次回へ続くっ! 
  

経験点は1557点です(選択ルールを使用しています)             

  
 おまけ、GMのつぶやき 

  
 やる前から分かっていたことですが、このシナリオは根本的に無理な作りになっています。
つっこみは心の中に留めて置いて下さい。因みに、プレイヤーには6割方アドリブと言って
ありますが、実は9割はアドリブだったりする(笑)。
決めていたのは山賊退治という依頼と、ルーキー君のデータ、そして今回のお宝だけ。
よくもまあ無理矢理やったものです。しかも、結局お宝はゲットできず、よりによって
唯一考えておいた罠にひっかかるなんて・・・。すまん、俺が悪かった!
 

キャラクターデータ&紹介
第1話“山賊団を叩け!”
第2話“REVENGE”
第3話“Love & Peace”
第4話“森の探索者(J)”
第4話“森の探索者(K)”
第5話“長くて辛い日”
第6話“赤月に舞う冒険者”
第7話“大いなる分岐点(T)”
第7話“大いなる分岐点(U)”
第8話“ある迷宮の傾向とその対策(T)”
第8話“ある迷宮の傾向とその対策(U)”
第9話“流れゆく時の中で(T)”
第9話“流れゆく時の中で(U)”
最終キャラクターデータ


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