Party2-7-2

Party2＜第２部＞

第７話“大いなる分岐点（Ⅱ）”

　第７話“大いなる分岐点（Ⅰ）”へ

　地下５階の歓迎者たち

ミア　では、私から降りますね

ラディ　いざって時に最初に盾がいればなんとかなるだろう

ミア　所詮は私は盾なんですね（泣）

クレーネ　うん、盾♪

フォル　この事実は曲げられないぞ

ミア　・・・（さらに泣）

ＧＭ　そうすると広い六角形の部屋に降りて来たよ

クレーネ　次、クレーネいきま～すっ

フォル　クレーネ、ちょいと待てＧＭが何か描いているぞ

ＧＭ　（地図に丸をハシゴのまわりに４つ書き加えながら）ふっふっふっふ…

ラディ　なにかいるらしいぞ

ＧＭ　残念ながら暗くてそれは良く見えません

ラディ　よくよく考えたら先に降りるのはクレーネの方がよかったような気がするな

ＧＭ　もう降りちゃいましたね♪

クレーネ　たいまつを降りる前に落としたから見えるよ

ＧＭ　そーゆーことは宣言して欲しかったんだけどまあいいや

フォル　それで？

ＧＭ　すると「石像っぽいやつ」がギッギッギッギッと動いて近づいてきます

ラディ　ミアがなんか言ってくれないと俺達が下に急いで降りないぞ

ＧＭ　あと「剣と盾を持ったホネホネロックンさん」がいますね

ミア　「なんか敵がいますぅぅぅっ！早く来て下さーい！」と叫びます

ＧＭ　敵かどうかもわからないのにそんなこと言っていいのか？（まあ、敵なんだけど）

ミア　「なんかモンスターぽいのがいますぅぅぅぅぅぅぅぅっ」とみんなに知らせます

クレーネ　トントントントンって下に降りる

ミア　「とっとっと降りて来てくださ～い」とさらに大声で叫びます

ＧＭ　まあ、ミアが降りた時に行動があるからちょっと待ってね

ラディ　「スケルトン・ウォリアー」か…

ＧＭ　そういえば、ミストさんのところで見たことがあったね

フォル　そーいえば、そうだったな

ＧＭ　でも、めんどくさいから「ホネ」で省略するね


ＧＭ　んじゃ、どうぞ

ミア　もう一方のほうはどのような姿をしていますか？

ＧＭ　人型で羽が生えている石像だね

ラディ　奴か…ガーなんたら

クレーネ　ええ？

ラディ　わからないかなぁ

ＧＭ　んで君達はどうするの？

ラディ　ミアに一人でがんばってもらう

ミア　全員で遅い掛かって来るの？

ＧＭ　そんなヒドイことはしませんよ

ミア　そうなの？

ＧＭ　「石像」の方はまだぎぎぎぎ～って動きだそうとしている

ミア　では、襲い掛かってくる方から片付けますね

ラディ　俺らは次のラウンドで全員降りられないな

ミア　一人づつですよね

ＧＭ　うん

ラディ　まあ、クレーネは降りかけているからね

ＧＭ　ミアはもう叫んだのね？

ミア　「モンスターがいます！」とさっきから叫んでいます

ＧＭ　そうするとホネホネロックンが襲い掛かって来ました

ミアとクレーネ　ホ～ネホネロックン♪ホ～ネホネロックン♪
ホ～ネホ～ネ～ッホネロックン♪

ＧＭ　緊張感ねえなあ、こいつら

クレーネ　余裕かましてまーす（笑）


　唐突に始まった冒険者一行ＶＳホネ（２匹）＆石像（２匹）の闘い。
これはハッキリ言って一方的となりました。

　石（ガーゴイル）の攻撃はことごとくミアに防がれ逆に反撃によって大打撃を受けます。

　次のラウンド、クレーネがハシゴから降りて戦闘に参加し、ミア対ホネ（スケルトン・ウォリアー）、
クレーネ対石像とゆー構図が成り立ちます。

　この作戦はミアがホネを一心に攻撃、クレーネが石の攻撃をすべて避けるとゆーものでした。
回避の高いクレーネにはまったくダメージを与えられない石像は３ラウンド目に降りて来たラディに
攻撃しようとしますが敢え無くかわされます。
　
　その間にクレーネの「ストーン・ブラスト」、ミアの攻撃によってホネと石像が一体ずつ倒されます。
この間に回避が１もつかないフォルネに攻撃が来るとゆー緊張した場面もありましたが
３点のダメージをくらっただけでことなきを得ます。

　では、ホネと石像の最後をご覧下さい

ミア　ころころ・・・６ゾロです

一同　おおーっ！

ミア　ダメージは・・・１８点

ＧＭ　コイツ鬼だ

ラディ　ホネにはクリティカルがないのが残念だな

ＧＭ　・・・粉末になりました（泣）

クレーネ　わーい♪

ラディ　粉末？

ミア　舐めるとカルシウムが摂取できそうですね

クレーネ　それじゃあ、ミアにヒーリングをかけるね


　この時ミアは「スケルトン・ウォリアー」の攻撃を一人で
受けつづけたので体力が残っていなかった


ラディ　これで１ゾロが出たりして

クレーネ　そうならないように努力をするわ、ころころ・・・全快

フォル　マッチョメン！

ミア　なんなんですか？それは

クレーネ　マッチョメン！（笑）

ラディ　クレーネまでマネするなんてバカがうつるぞ

ＧＭ　石はクレーネに攻撃だね

クレーネ　わたしですかぁ？ころころ×２…全部かわしたよん♪

ミア　この中で石の攻撃が当たりそうなのってフォルネだけなんですね

ラディ　俺もけっこうな確率でかわせるからな

ミア　ラディは五分五分ぐらいでかわせますからね

ラディ　やっぱシーフ１レベル持っていると違うんだよ

ＧＭ　次のラウンドでーす

ミア　わたしが石に攻撃しますんでみなさんバリってて下さい

ミア以外　ガンバレー、ミアー

ミア　今日はサイコロの調子がいいですね

ラディ　この戦闘で運を使い果たしたかも・・・（ぼそ）

ＧＭ　すると、ガーゴイルは逃げまーす。
しかし、逃げようとした扉の前でもたついている

ミア　後ろから、斬りかかります

ＧＭ　このラウンドは、「ガーゴイルくん」は扉を開けようとしている

ミア　このラウンドで倒せないと危険ですね

ラディ　なんで？

ミア　例えば仲間を全員連れてくるとかが考えられます

ラディ　いいよ、この通路で待ち受ければ簡単に倒せるから

ミア　切りかかります、ころころ・・・・１５

ＧＭ　当たったね

ミア　ころころ・・・・１５点いきました

ＧＭ　……崩壊しました

ラディ　ＯＫ！

クレーネ　わーい♪

ラディ　そんじゃ「だいじょぶか、みんな」って声をかける

フォル　今回はなにもできなかったな

ミア　とりあえず、回復は…しなくてもいいですね


　探索地下５階


ＧＭ　この戦闘でけっこうな時間が経ちましたね

ラディ　通路はガーゴイルが行きそびれたところだけか？

ＧＭ　六つ扉がある。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵの六つね


地図　地下５階（Ｌ）



ラディ　じゃあ、ガーゴイルが行こうとした扉から行くとしますか、罠は無いはずだしな

ミア　なんかいたるところに扉がありますね

ラディ　駅の終着点のようにも見えるな

ＧＭ　Ⅰの扉に行くのね、ぎーーーーーっ、扉は開きました

ミア　罠も鍵かかってなかったんですね

ＧＭ　そうすると下に降りるハシゴのようなものがあるね

ラディ　とりあえずほっといて他の所へ行こう


　冒険者たちは反時計回りに部屋を探索します。これをまとめると…

・Ⅰの部屋…下の階に降りるはしごがある
・Ⅱの部屋……土砂で埋まっている
・Ⅲの部屋……魔法の扉で開かない
・Ⅳの部屋……薬ビンを二つＧＥＴ
・Ⅴの部屋……穴が三つあるモノリスがある
・Ⅵの部屋……石像に隠された宝石をＧＥＴ

とゆーようになります。とりあえず、冒険者たちの会話（一部）を聞いて下さい


　Ⅲの部屋

ＧＭ　えーと、魔法の扉に魔法のカギがかかっている

ラディ　「ハードロック」だと？誰か合い言葉だ

クレーネ　開けぇーごま！（笑）

ＧＭ　扉は開きませんね

ラディ　まあいいや、フォルネ頼んだぞ

フォル　わかった、ころころ…！！


　一同笑


ＧＭ　１ゾロだね

クレーネ　フォ～ル～ネ～！（目がマジ）

ミア　クレーネ、おちついて

クレーネ　キレましたの、わたくし！

ミア　なんだかなぁ、口調まで変わっているよ

ラディ　「リムーブ・カース」を誰か唱えてやってくれ（笑）

フォル　…ゴメン

ミア　まあいざとなれば上からあの面倒くさがりを連れてくればいいんですしね


　Ⅳの部屋

ラディ　ざっと見てモンスターらしきやつはいるか？

ＧＭ　見た目ではいそうに無い、容器には液体が入っていたらしいが割れいるのが多い

ラディ　割れていないのを見てみる

ＧＭ　二つほどあるね、ちなみに色は「怪しい色」と「澄んで透明な色」の２種類

クレーネ　大きさはどのくらいなの？

ＧＭ　そうだね、科学室のホルマリン漬けぐらいの大きさかな？

ラディ　袋に入る大きさ？

ＧＭ　入ると思う、

ラディ　こーゆー怪しい色をしたのがいいんだぞ

クレーネ　こんなに怪しいのは最悪じゃない？

ミア　えーと、容器の中は見えるのでしょうか？

ＧＭ　ガラスの様に透明だから見えると思う

ラディ　なに？もしかして猫の首とかが浮いているのか？

ラディ以外　……

ＧＭ　開けてみますか？

ラディ　いや、そのまま持って帰るぞ

クレーネ　開けない開けない

ラディ　謎のビンをＧＥＴした

クレーネ　これって薬かなぁ？

フォル　モンスターかもしれないぞ

ミア　じゃあカプセルモンスターですね


　一同笑


クレーネ　ポ●モンなの？


　Ⅴの部屋


ＧＭ　部屋の中には「モノリス」があるね

ラディ　何か文字は書いていないのか？

ＧＭ　三つぐらいの丸い穴が開いている、そして見慣れない文字が刻まれている

ミア　それだけですか？

ラディ　読んでくれ

ＧＭ　読めないよ

ラディ　なんで？

ＧＭ　そりゃ、読めないよ（暗号化されているからね）

ミア　消えかかっているのかもしれませんね

ラディ　断片的でいいから、「・・・・が・・・しゃ・・・だ」とか読めないか？

ミア　「・・・が・・・が・・・・が・・・が・・・が」とか


　一同笑


ＧＭ　ゴメン、面倒くさいからここいらで勘弁してくれ


　Ⅵの部屋


ＧＭ　人型の石像が台座の上に立っていたりする

ラディ　人間の？恐怖で顔が引きずったりしていないか？

ミア　なんか妙に喜んでいるとか

クレーネ　はい、チーズ！パシャっとか（笑）

ＧＭ　真面目な顔をしている

ラディ　なんか持っているのか？

ＧＭ　剣にも見える物を持っている

ラディ　石の？

ＧＭ　石製に見える

クレーネ　触ってみまーす、さわさわさわさわ…

ＧＭ　特になにも起こらない

ラディ　台座ごと石像を押すとなにか起こるかも

クレーネ　調べまーす！

ＧＭ　調べてみると台座にスイッチが隠されていた。誰が押しますか？

ミア　クレーネに決定ですね

クレーネ　そりゃあ！ポチっとな

ＧＭ　そうすると石像の口からコロンと玉が出てくるね

クレーネ　玉が？

ＧＭ　そう、きれいな宝石が

ラディ　セージチェック！

フォル　ころころ…９

ラディ　ころころ…１４

ＧＭ　じゃあわかるね、ただの宝石だよ、シーフって値段がわかるんだっけ？

ラディ　うーん、シーフに鑑定してもらってもいいな

ミア　流れから考えるとあの穴にはまりそうですね

ラディ　俺もそう思うぞ

ＧＭ　大きさから言ってこの宝石はあの穴には小さすぎるよ

クレーネ　はまんないの？

ＧＭ　はまらない

ラディ　このＧＭ、流れを無視しているな

ＧＭ　ただのへそくりなんじゃないかな

ミア　へそくりにしてはやけに厳重な気がするのですが

ラディ　なんか姑息（こそく）だ！

クレーネ　なんかねぇ

ＧＭ　……（簡単に手に入ったらつまらないでしょう）

ミア　じゃあ、魔法の扉はほっといて下に行きましょう

クレーネ　それとも上に上がる？

フォル　最初は下から攻めたほうがいいと思うぞ

ラディ　じゃあ、下に降りよう


　やっとこさ地下６階


ＧＭ　降りるとまた六角形の部屋に出ましたね

ラディ　今回は何もいないのか？

ＧＭ　なにもいないようだね

ラディ　やっぱりＧＭが、誰が先に行ったとか聞くときが怪しいんだよなぁ


　一同笑


ＧＭ　えーと、扉の数は全部で４つあるね

ラディ　よし、右下（Ⅰの部屋）から行くぞ

ＧＭ　えーとそこは、土砂で埋まってますね

ラディ　次に行くぞ


　えーと、６階も一部を除いて箇条書きにします

地図　地下６階（Ｌ）



・Ⅰの部屋…土砂で埋もれている
・Ⅱの部屋…魔法の扉、開けられない
・Ⅲの部屋…魔法の扉（Ⅰの部屋にあるのと同じ）、同じく開けられない
・Ⅳの部屋…？？？


　Ⅱの部屋

ＧＭ　特殊な扉なので相当の達成値じゃないと開かないよ

クレーネ　ころころ…ダメ

ラディ　まあいいや、俺もやってみよう、ころころ…

クレーネ　ムリだね

ＧＭ　６ゾロだったら一発で開くかもしれないのにね
（実は魔法の扉なのでこれだけではダメ）

ラディ　いま良い考えが思い浮かんだぞ

ＧＭ　なんか嫌な予感がする

ラディ　一回上に戻るかもしれない（さっきの魔法の扉を開けるために）

ＧＭ　メリトリさんをあてにするのか？

ラディ　一回戻って、そんで「アンロック」を掛ける

フォル　なんでそんなことをするの？

ラディ　その前に「ディスペル・マジック」をお願いするぞ

ＧＭ　戻るのね、この扉を無視して

ラディ　待ってこの扉にも「アンロック」をしといてくれ

フォル　まあ、任せておけ

ラディ　魔法の鍵じゃないからな


　ここでＧＭのミス発覚。「アンロック」は魔法の扉には効果がないとゆーことが
後に判明しました。ＧＭ歴がまだ浅いんで許してほしいところです


フォル　よいしょ、ころころ…！！（なんとまたもや１ゾロ）


　一同笑


ミア　なんか狙ったかのように出しますね

ラディ　絶対コイツ狙っているよ

クレーネ　狙っている♪

ミア　すごいぞＧＭ


　この後、５階に戻ってフォルネの「ディスペル・マジック」や「ハード・ロック」を
魔法の扉に掛けますが、イマイチやる気を感じさせないサイコロの目となり一向に開く気配がありません。
冒険者たちはこの扉をあきらめて地下６階に戻ってきました。


　Ⅲの部屋


ラディ　さーて、先に進むとするか。先にはなんかある？

ＧＭ　甘いわ！右と同じ魔法の扉が君たちの行く手をふさいでいる

ラディ　鍵穴はあるのか？

ＧＭ　ありますね

ラディ　クレーネ、鍵開けをしてみてくれ

クレーネ　ころころ…１３で開く？

ＧＭ　開かないね

ラディ　ならば俺が開けてやる、ころころ…おしい！

フォル　それでもクレーネがやった時より大きい数なんじゃないか？

ラディ　ダメだ、１２

ＧＭ　それじゃあ、開かない

ラディ　精神力がもったいないから無視するぞ

フォル　あれ？「アンロック」掛けないのか？

ラディ　コイツ信用ならないからな（笑）

クレーネ　そうだねー、もう２回連続で１ゾロだからねぇー

ミア　あの時の皆さんの失望ぶりは忘れないでしょう

フォル　…好きで１ゾロを振ったわけではないのだが


　Ⅳの部屋


ＧＭ　かちゃり、扉は開いたよ

クレーネ　えーと、聞き耳もしておくね、ころころ…ＯＫ？

ＧＭ　えーと、それじゃあ、中から人がうごめいているような音がする

クレーネ 人？

ミア 音？

クレーネ　「音が聞こえるよ」ってみんなに知らせるね

ミア　ガシャンガシャン、ずりずり、ガシャンガシャン、ずりずり…

ラディ　ぴちゃぴちゃ、ずるずる…

ミア　くちゅくちゅ、ズチョッ…

クレーネ　変な音（クトゥルフ系の音）を立てないように（笑）

ＧＭ　まあ何かしらいるようだね

ラディ　じゃあ、ミア先頭でクレーネが次でいいか？

ミア　ＯＫですよ

ラディ　行くぞ、みんな気合を入れろ！

ミア　がっちり構えています

クレーネ　いつでも戦闘準備はＯＫ

フォル　こちらもＯＫだぞ

ミア　そんで開くとそこには？


　ＧＭ、ラディの陰謀にハマる


ＧＭ そこには…身長３メートルぐらいの人型が２体いますね

ラディ　セージチェックするぞ

ミア　ファイトですよ、ラディ！

フォル　とりあえず私も…１３

ラディ　ころころ…これならわかっただろう

ＧＭ　えーと、コイツは…

フォル　「フレッシュ・ゴーレム」だね♪

ミア　ええっ！？

クレーネ　えーーーーっ！

ラディ　…よーし、気合を入れるぞ

クレーネ　見なかった事にしようか？

ミア　「アンロック♪」とか言ったらおもしろいですかね？


　一同笑


ラディ　いちおう闘わなければならないだろうな

ミア　それはそうですけど（私が一番危険なのよ、ラディ）

ラディ　あと２日猶予があるから負けそうになったら逃げよう

クレーネ　そうだね

ラディ　俺は「ジャベリン」をバカバカ使うからな

ミア　バカバカというほど撃てるんですか？

ラディ　だからミアに「トランス・メンタルパワー」を頼むんじゃないか

ミア　私はみんなのマジックポットなんですね（泣）

ＧＭ　えーと、君たちは部屋の中に全員入ったことにしていいよ

フォル　まあ、そうしようか

ＧＭ 相談してたけどドアを閉めて逃げないの？（挑発モード）

ラディ　いや、戦うぞ！ＧＭの願い通りにな

ＧＭ　それはどうも（こいつらはハンパじゃないぞ）

クレーネ でも二匹かぁ


　一同沈黙・・・・・


ＧＭ　みんなこれぐらいは序の口だよ

フォル　ゴ、ゴーレムぅぅぅぅっ！！

ＧＭ　言い忘れたけどゴーレムの後ろには棺のようなものが３つあるね

ラディ　行くしかないだろう

ＧＭ　あとはよく見えないね、ゴーレムが前にいるから

ラディ　目の前にいるのか？

ＧＭ　待ち構えているね、何かを待っているようにも見える

ラディ　通路に一匹ずつ誘き出して叩くとゆー方法もあるな

フォル　こいつに知能はあるのか疑問なんだがな

ＧＭ　確か知力た９ぐらいはあったような気がする

ラディ　まあ、「部屋の中に入ってくる奴らを殺せ！」と命令されてなければの話だがな

ＧＭ　まあ、そんなことはわからないね

ラディ　これって感覚は五感じゃないよな？

ＧＭ　なんのこと？

ラディ　感覚が五感だったら「シャドウ・ボディ」で回避力にプラス１できる

ＧＭ　あのー、それはプレイヤーがわかってもキャラクターはわからないんじゃないの

クレーネ　その「シャドウ・ボディ」ってなんの魔法？

ラディ　シャーマンの新しく加わった魔法だ

ＧＭ　そんなこと聞いてないぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！（私の勉強不足なんだろうか？）


　ラディ注…「シャドウ・ボディ」はロードス島ワールドガイドで新しく追加された魔法です。


ラディ　（おもむろに本を取り出して）視覚の擬似はどうなんだろうなぁ

ミア　プレイヤーがわかってキャラで使っていいのでしょうか？

ＧＭ　こちらもそれを考えているんだけど

ミア　ラディさーん、プレイヤーがわかってキャラで使っていいんですか？

ラディ　ただ見てるだけだぞ


　一同笑


ＧＭ　それは反則なんじゃないの

ラディ　ふむ、始めていいぞ

ＧＭ　ふっふっふっ、そうゆーことすると、もっと強い奴を次回出してやるからな

クレーネ　キャハッ♪

ミア　もっと強い敵を出されたら私が死んでしまいます

ＧＭ　まあ、ここで一人ぐらい死んでくれ

ミア　本気で一人殺すつもりなんですか？

クレーネ　ごめんね、ミアちゃん。ラディを止められなくって（笑）

ミア そんなぁ、死ぬとしたら私しかいないんですよ

クレーネ　一応、回復はするけどがんばってね♪

ラディ　おしおし、どうやら使えるらしいぞ

ＧＭ　この男は…（怒）

ラディ　いやいや、擬似の場合使えるか知りたかっただけ

ＧＭ　そうなのか？

ラディ　ルール的に知りたかっただけ

ＧＭ　なーんだそうなんだ

ラディ　それじゃあ、「シャドウ・ボディ」使うぞ（笑）


　フレゴ、その実力はいかに


　ついに始まった今回のメインディッシュである「フレッシュ・ゴーレム」ＶＳ冒険者一行。
１ラウンド目、ラディはミアに「シャドウ・ボデイ」をかけ回避プラス１にする。
ミアとクレーネは攻撃と魔法（ファイア・ボルト）ちょびっとダメージを与える。
フォルネはミアに「プロテクション」をかけさらに強化する。
「フレゴ」（フレッシュ・ゴーレムの略）はミアに攻撃、一体はかわされるがもう一体の攻撃はヒットする。
しかし、ミアは１点しかダメージを受けない。

ＧＭ　たいしたダメージじゃないな

ミア　出目がよかったからですよ

ラディ　「ジャベリン」をＡに撃つぞ

クレーネ　なにもできないので防御してます

フォル　「エネルギー・ボルト」をＡに

ラディ　フォルネ、「エネボー」は撃てないぞ

フォル　そうなのか？しかし、「ファイア・ボルト」を使っているじゃないか

ラディ　「ファイア・ボルト」はたいまつから出るから多少の融通が利くと思う

フォル　なるほど、言われてみればそうだな

ラディ　「エネボー」は術者から出るから前の人に当たっちまう

フォル　そんじゃあ、防御しかないな

ＧＭ　さすがに今回は隙間がないからね


　２ラウンド目、ラディの虎の子「バルキリー・ジャベリン」が火を吹くが
「フレゴ」には抵抗されてしまう。ただし、打撃力２０は伊達ではないので
けっこうなダメージを与える。
　
　ミアはＡに斬りつけ１４点与える（フレゴの防御点は９なので実際は５点くらっている）。
「フレゴ」２体はお返しとばかりにミアを攻撃するが１点しかダメージを与えられない。


ＧＭ　なんか思ったより強くないなぁ…けっこうな自信作だったんだけどなぁ

フォル　強化してあるのか？

ＧＭ　実はそうなんだ

ラディ　俺はもう魔法もなんも使えない

フォル　もうガス欠かいな

ラディ　それでミア、トランスファーをお願いしたいのだが

ミア　こっちは一生懸命闘っているのですよ

ラディ　「ジャベリン」を二体にかましてやりますぜ、姐御！

クレーネ　姉御♪

ミア　いつから私は姉御に……

ＧＭ　はーい、３ラウンド目だよ

ラディ　姉御！「トランスファー」を頼む

ミア　気合で回復して下さい（笑）

ラディ　ムリだぁぁぁぁぁぁっ、それなら６時間眠るから後は頼んだぞ

ＧＭ　目が覚めたら天国ってこともありうるよ

ラディ　魔晶石を使ってもいいような気もするが

ミア　しょうがないですね、あと何点精神力は残っているのですか？

ラディ　えーと、あと１点しか残っていないぞ

ミア　残り１点？


　一同沈黙


ラディ　１０点もらえれば、両方バルキリーかませまっせー、姉御！

ミア　じゃあ、５点「トランスファー」します

ラディ　でも、「バルキリー」１発と「ファイア・ボルト」５発、どっちがいいかな？

ミア　五回撃った方がいいと思いますね

クレーネ　私もそー思う

ラディ　そうだな、使いたいもんは使ったしな

クレーネ　そうだね、撃ちたがってたもんね

ラディ　そんでフォルネはなにをしているのかな？

フォル　お茶でも飲んでます（笑）

ミア　うわーっ、なんてことでしょうか

ラディ　仕事しろよ、フォルネ

ＧＭ　おーい、「フレゴ」の攻撃が来るぞ、ミアさん避けてね

ミア　ころころ×２…両方かわしました

ＧＭ　よし、次のラウンドだな


　４ラウンド目、ラディの「ファイア・ボルト」が「フレゴ」２体を焼くが、
焦げ目がついた程度であまり効いていない。
　次ミアの攻撃、サイコロの目に恵まれて（この時の目は９）「フレゴ」に大打撃を与える
（フレゴの生命点は３０）。
しかし、「フレゴ」の反撃を食らってミアも４点を失う。


ラディ　ヤバくなったらクレーネの防御専念だな

ミア　背中に隠れて「えい！」とクレーネを前に押し出します（笑）

クレーネ　えい！ですか……

ラディ　クレーネ、くるくる舞ってくれ（笑）

ミア　えーと、私の残り生命点は９ですか…

クレーネ　まだ、回復はいいよね

ミア　あと一撃くらったら回復してもらえばいいです

フォル　私が今回全然役に立ってないのが悲しいぞ（泣）

クレーネ　後ろで「がんばれー」って応援しといてね

ラディ　前に出て「エネボー」を撃つとゆーのはどうだ？


　一同笑


フォル　そんなことしたら昇天するぞ

ミア　たしかに回避ができないですからねぇー


ＧＭ　そんじゃあ、次のラウンド始めてくれ

ラディ　俺から行くぞ、ころころ×２・・・・二匹とも抵抗された

フォル　調子が悪いな

ラディ　ころころ…低いなぁ、Ａに８点

ＧＭ　ぽす、焦げたぐらいかな

ラディ　Ｂには、ころころ…１０点

ＧＭ　ふむ（Ａがもうすぐ死ぬな）

ラディ　全然役に立ってないぞ（泣）

クレーネ　まあ、ここは狭いからね

ミア　攻撃します、ころころ…１７

ＧＭ　命中しました

ミア　ころころ…なぜ９、ダメージは１５点

ＧＭ　フレッシュ・ゴーレムＡは崩れた

ミア　やっと１匹ですか

ＧＭ　ダメージドンピシャで崩れた

クレーネ　グッシャグッシャグッシャ…わーい♪

ミア　確か人間型でしたよね？

ＧＭ　そうだね

ラディ　人型らしいからな

ミア　殺しておいて言うのもなんですが後味が悪いです

フォル　匂っては来ないのか？

ＧＭ　どうなんだろうね？　

ラディ　まだ臭くないぞ

ＧＭ　そうなの？

ラディ　多分防腐処置を施されているからな

ミア　魔法を掛けた後切れないんでしょうか？

ラディ　ふむ、それもそうだな

ミア　まあいいや、回避します、ころころ…ぐはぁっ（サイコロの目は１ゾロ）

クレーネ　うわーっ、危なかったね

ミア　これが防御ロールの時じゃなくてよかったですよ

ラディ　防御ロールで１ゾロだったら死んでたぞ

フォル　ヒヤヒヤさせるな、ミア

ミア　ころころ…また４点入った、残り５点です

クレーネ　次は回復だね


　ミア、危機一髪


　７ラウンド目、ラディは最後の精神点を使って「ファイア・ボルト」を撃つが
またもやたいしたダメージを与えられません。
　クレーネはミアに「ヒーリング」をかけて生命点を全快にします。
しかし、次の「フレゴ」の攻撃でミアは６点のダメージを受けてしまいます。


クレーネ　早めに回復できてよかったね♪

ミア　クレーネ、助かりました


　ここからはミアＶＳ「フレッシュ・ゴーレム」とゆー構図ができ、
激しい戦いが片方で行われもう片方はのんびりとお茶を啜っているような光景となります。
しかし、９ラウンド目思わぬピンチがミアを襲います


ミア　クレーネ、そろそろ回復をお願い（虫の息）

クレーネ　ＯＫ、「ヒーリング」ね

ＧＭ　なかなか良い勝負だね

ミア　当たってぇぇぇぇぇっ、ころころ…ハズレ

クレーネ　回復、ころころ…なんですってぇぇぇぇぇぇぇぇっ！

ミア　１ゾロですとぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！

クレーネ　ごめーーーーーーーーんっ！

フォル　さすがにこれは引導を渡されるな

ラディ　さらばミア、安らかに眠れ

ＧＭ　まあ、大丈夫でしょう（無責任）

ミア　慎重に、ころころ…１３

ＧＭ　ふっ！１３ならギリギリ当たってますよー☆（うれしそう）

ラディ　大丈夫だよ、「シャドウ・ボディ」が掛かっているからプラス１で１４

ＧＭ　ちっ！そうだったね

ラディ　これは、俺のおかげだな

ミア　私は次のラウンドに自分に回復を掛けます


　ここからは完全な流れ作業となりましてた。ミアと「フレゴ」の一進一退がまたもや続きます。
しかし、それも長いことではありませんでした。


ラディ　完全な流れ作業だな

クレーネ　暇だよーーーっ

ミア　ころころ…これは大丈夫ですね、１４

ＧＭ　カンッ、「フレゴ」の攻撃は弾かれたよ

ミア　攻撃です、ころころ…１３

ＧＭ　当たってない

フォル　ひ～ま～だ～ぁぁぁぁぁっ

ミア　回避、ころころ・・・・回避成功です

ラディ　うーむ、いつまで続くのか

ミア　ころころ…１５

ＧＭ　当たりだよ

ミア　さあ！いけぇぇぇっ！ころころ…なぜクリティカルが一回もでないのでしょうか？１４

ＧＭ　１４？ついに「フレッシュ・ゴーレムＢ」は崩れた

クレーネ　わーい、勝ったーっ☆

ミア　つ、疲れました

ラディ　やっと、倒したな

フォル　今回はほとんど出番がなかったな


　あやしい棺の中には…


ラディ　精神点回復してくれー、ミア

ミア　それは私の死を意味すると思うのですが（ミアの精神点はあと回復が一度だけしかない）

クレーネ　キャハッ♪

ＧＭ　死体になにかありますね

ミア　死体から強力な剣でも出てきてくれると助かるのですが

ラディ　見てみるぞ

ＧＭ　かなり汚いよ

ラディ　いや、そんなのを汚いと思っていたら冒険者をやってられないぞ

フォル　確かにそうだな

ラディ　ゾンビとかと闘うんだぞ

ミア　ゾンビ爆弾、ポイッっとな（笑）

フォル　ミア、爆弾じゃなくてこれは死体だぞ

ＧＭ　調べてみるのね？そうすると死体の中に玉が二個入っていますね

一同　………（冷たい目でＧＭを見る）

ＧＭ　え？違うよ。おまえらが考えているようなものではないぞ（汗）

ラディ　例の「モノリス」にはめ込めそうか？

ＧＭ　そうだね

ミア　これでボールは二個ですね

クレーネ　さっきのやつで３つじゃないの？

ＧＭ　あれはただの宝石だって

ラディ　それで奥にはなにかあるのか？

ＧＭ　「フレゴ」が入れるぐらいの棺おけが３つ並んでいる

クレーネ　２つじゃなくて？

ＧＭ　３つ、２つは開いているね


　一同黙


ラディ　これをどうするかだな

ミア　うーん（考え中）

ラディ　俺には好奇心とゆーものがあるのだが

クレーネ　すごく見たいんだけど…

ミア　……ふう（大きなため息）

ラディ　なんか入っていたら魔晶石の大放出セールするぞ

ミア　まだ、フォルネに精神点残っていますからそんなに急いで使わなくても大丈夫ですよ

フォル　さっきは前にデカブツがいたんで攻撃できなかったが今度はできるぞ

ＧＭ　今度は攻撃できるよ

ミア　それに精神点がこっちにもあるのでラディに２点ほどあげときますね

ラディ　これで２発撃てるぞ

ミア　クレーネはあと何点残っているの？

クレーネ　あと２点しかない（泣）

ミア　一発撃ってパタッてな感じですね

ＧＭ　開けますか？

ミア　もう少し待って下さい

ラディ　まあ、一応開けることに依存はないな

フォル　そうだな、特に依存はないぞ

ＧＭ　どうやって開けますか？


　ここで棺（仮称）の形状を説明しましょう。これは「ドラキュラ伯爵」が入っていた棺桶を
少し大きめに想像してもらえばわかるとおもいます。
　冒険者たちは中にモンスターが入っていたら不意をつかれると思いロープを使って開けようとします。
しかし、この棺桶は横にずれるタイプではなくパカッと開くタイプなのでこの方法は取れません。
それで冒険者たちが出した結論は……


ラディ　ともかく開けるぞ

ＧＭ　誰が開けるの？

ラディ　俺とミアで

クレーネ　筋力１８♪

ミア　なぜ、シャーマンをやっているの？

ラディ　よれじゃあ、開けたぞ

ＧＭ　開けたね、奇数と偶数どっちがいい？（にやにや）

ミア　それじゃあ、私が奇数です

ＧＭ　じゃあ、君だね

クレーネ　矢でも飛んでくるのかなぁ

ＧＭ　もちろん、入ってますよ…人型決戦兵器がね

フォル　開けるとそこには…

ラディ　「バンパイア」ってことはないよな

ＧＭ　いや、「フレッシュ・ゴーレム（改）」だよ

クレーネ　また、「フレゴ」？

ＧＭ　これって奇襲になるのか？

ラディ　まあ、俺らは警戒してるからなぁ、大丈夫だろう

ＧＭ　そうだね、今回は奇襲がないってことにしてあげよう

ラディ　戦闘かい？

ミア　開けた瞬間にむくむくむくむくっと…そしてグアァァァーって

ＧＭ　グアァァァーじゃないかもしれないけどね

ラディ　♪♪ちゃららら、ちゃららら～♪（ドラクエか？）て画面が暗くなって…

ミア　スライムが現われた、ゲ○ガ●パーンチ！


　一同笑


ＧＭ　それはないって（笑）

クレーネ　くすくす…（笑）

ラディ　まあいいや、闘うぞ

ＧＭ　ちなみに強化してありますからね♪

フォル　忠告になってないな

ラディ　一匹だけ？子連れとかいないのか？

クレーネ　 子連れですか…

ラディ　「ちゃーん！」って

ＧＭ　ちなみにこいつは人型だけど・・・ちょっと素早そうだね

ミア　まさかちょっとどころの素早さではなく敏捷度３０とか言いませんよね？

フォル　そりゃあ、反則だ

ＧＭ　それでは、行動をお願いします


　ラディの予想通り（リプレイではカット）にミアはなかなか「フレゴ」の攻撃を
かわすことができずダメージを蓄積していきます。

　逆にミアの攻撃は空を切ることが多く、フォルネ以外は精神点が
ほとんど底をついている状態なので苦戦を強いられます。

　そしてついにラディは赤字覚悟の魔晶石を使う決心をします。
これによって「フレゴ」の方も少しずつダメージが蓄積されます。
精神点がもっとも余っているフォルネは相手がゴーレムだからか魔法が
当たっても弾かれてしまうこともしばしばあり大ダメージは期待できません。

しかし、ついに死闘に幕が降ろされます。


ＧＭ　「フレゴ」は君たちの執拗なな攻撃によりボロボロです

ミア　ころころ…１６で回避ＯＫ

ラディ　フォルネ！「エネボー」でとどめをさせ

クレーネ　とどめとどめ

フォル　ころころ…１５

ＧＭ　抵抗されたね

フォル　ころころ…

ミア　低いですねぇ

クレーネ　低い！

ラディ　弾かれるのか？やはり

ＧＭ　うん、弾かれるね

ミア　まるで何かが乗り移ったかのように低い目をだしますね

ＧＭ　そりゃあ、フォルネとしては複雑だからね、次のラウンド

ミア　ころころ…はずしました

クレーネ　次、ころころ…当たり

ミア　お願い、クレーネで死んで

クレーネ　ころころ…カァーン

ミア　回避、ころころ…

ラディ　当たったか

ミア　防御、ころころ…

ラディ　２点？

ミア　……３点食らいました

クレーネ　やばやばやばやばーーーーーい！

ミア　まあ、もう一度ぐらいは耐えられますね…１ゾロさえでなければ

フォル　最後の「エネボー」を撃つぞ、ころころ…１４

ミア　抵抗されたか

フォル　ころころ…ダイス目は１０

ミア　でも、クリティカルは無しなんだよね

クレーネ　惜しいなぁ

ラディ　惜しいぞ、フォルネ！

フォル　ダメージは１点しかいかなかった

ＧＭ　しかし、ついに「フレッシュ・ゴーレム」は崩れるのであった

ミア　あら、そうなんだ

ラディ　あと１点だったんだな

ミア　ちくちくとダメージを与えていたんですね

ラディ　「フレゴ」を調べるぞ

ＧＭ　そうするとさっきと同じ様な石が見つかるね

ラディ　色は？

ＧＭ　赤色だよ

ラディ　もしかしてさっきのは緑、黄色？

クレーネ　まさか、それって…

ラディ　信号機ぃぃぃぃぃぃっ？

ＧＭ　まあ、色合いはそうなりますね

ラディ　じゃあ、一回戻るとするか

ＧＭ　それじゃあ、戻りますね


　一日目の終了


ＧＭ　えーと、戻ると夜になってますね

ミア　随分時間が経っていたんですね

ＧＭ　そうするとメリトリさんが出迎えます

メリトリ　「やあ、ごくろうさん、それでなにかめぼしい物はあったかな？」

ラディ　「えーと、この薬を鑑定してくれませんか？」

メリトリ　「わかった」と言って「アナライズ・エンチャントメント」を唱えるね

ラディ　さすがレベル９だな


　鑑定の結果、きれいで澄んだ液体の方は「飲むと体が痺れて、１２間後に死亡するとゆー毒薬」。
もう一方の濁った液体の方は「筋力が一気に２４まで増加する。
ただし、１時間しか継続しない薬」とゆーことがわかりました。

ＧＭ　両方とも開けてしまっていたらダメになっていたね

フォル　まあ、使うよりは誰かに売った方がいいと思うけど

ラディ　そういうのはあとで考えるとするか

ＧＭ　まあ、名前を勝手に考えてくれ

ラディ　・・・・・・プロテイン


　一同笑


ミア　わたしはちょっとそうゆー名前の薬は飲みたくないです

メリトリ　「あとで報酬を払うからとりあえず預からせてもらうぞ」といって薬びんを持っていきましたね


ＧＭ　そんでどうするの？

ラディ　もう少し探索できそうじゃないか？

ミア　もう一潜りするとけっこう時間がかかると思うのですが

ラディ　それじゃあ、前半はここまでだな

ＧＭ　じゃあ、前半戦はここまでね

ミア　そうですね

ラディ　まあいいや、経験点はいくらになるんだ？

ミア　（計算中）……４０００と９５

ラディ　各自４０９５点経験点が入ります

ＧＭ　じゃあ、次回もダンジョン編ってことで

クレーネ　バイバイ♪



おまけ　ＧＭの戯言


　はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……大変でしたわ。
なにがって？そりゃ、ＧＭはこれで３回目の初心者ＧＭなのにダンジョン探索を
やってしまったことと、あのラディの陰謀ですわ。最近、緊張感がない戦闘シーンに
喝を入れてやろうと思って敵を少しばかり強めに設定したんですが結果は…まあ見ての通りです。
でも、プレイヤーからは「あんなもんでいいんじゃないか」とゆー意見をもらったんで
少し自信がつきました。次回もダンジョン探索ですがやはり出てくるのはゴーレムどもです。
だって好きなんだもんゴーレム♪オリジナルモンスターも出てくるのでご期待下さい。
最後に、なんかラディに文句ばっかり言ってますが、彼がいなければこのシナリオを
円滑に進めることができなかったのでとりあえず「感謝！！」とお礼を言っておきます
（でも、きついツッコミはやめてね）。ではでは……
キャラクターデータ＆紹介
第１話“山賊団を叩け！”
第２話“ＲＥＶＥＮＧＥ”
第３話“Love & Peace”
第４話“森の探索者（Ⅰ）”
第４話“森の探索者（Ⅱ）”
第５話“長くて辛い日”
第６話“赤月に舞う冒険者”
第７話“大いなる分岐点（Ⅰ）”
第７話“大いなる分岐点（Ⅱ）”
第８話“ある迷宮の傾向とその対策（Ⅰ）”
第８話“ある迷宮の傾向とその対策（Ⅱ）”
第９話“流れゆく時の中で（Ⅰ）”
第９話“流れゆく時の中で（Ⅱ）”
最終キャラクターデータ

Party2＜第２部＞

第７話“大いなる分岐点（Ⅱ）”

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