モロッコ新婚旅行日記
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結婚して半年、ようやくにして(?)新婚旅行へ行ってきました。その旅行日記です。


●もくじ
  1. プロローグ
  2. <1日目>〜旅立ちの日
  3. <2日目>〜首都から古都へ
  4. <3日目>〜イスラムとローマ、そして地中海
  5. <4日目>〜空白の1日…
  6. <5日目>〜フェズでお買い物三昧?
  7. <6日目>〜アトラスを越えて
  8. <7日目>〜大自然の驚異
  9. <8日目>〜カスバ探索とファンタジアを堪能
  10. <9日目>〜マラケシュの喧騒
  11. <10日目>〜再びカサブランカへ
  12. <11日目>〜さらば、モロッコ
  13. <12日目>〜そして神戸〜エピローグ



●プロローグ
 結婚して半年、遅ればせながら、新婚旅行へ行ってきました。行く先はモロッコ。友人に言わせると、「やられた」。モロッコへ新婚旅行に行ってくる、と言われても、返事に困る人ばっかりなんじゃないの?というわけです。ま、実際、そうなのかもしれません。職場で、モロッコに行ってきます、と言うても、反応は、へぇ、で終わり。新婚旅行と言うと、どうしても、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア等がお決まりなのでしょう。私達も、元々は、新婚旅行では、ポーランド〜チェコ〜ハンガリー〜オーストリア、という東欧諸国をめぐるプランが第1希望だったのです。特に、今年はショパン生誕150年の年。しかも、私達が初めてデートしたのが、昨年のショパンの命日(10月17日)。ショパン好きの2人にとっては、ぜひとも、ショパンの愛した故郷、ポーランドに行きたい、という思いがあったのです。

 それが、なぜにモロッコに変わったのか。答えは簡単、申し込んでいた、東欧方面のツアーがキャンセルになったから、です。あまり人気がないのか、人が集まらないようで、最少催行人数に達しなかったようなのです。別の日程のも、人数が集まってない状態で、キャンセルになる可能性大、となると、根本的に計画を見直さないといけない、ということになったのです。で、同じような日程でのツアーをいくつか検討させていただいて、その中から、モロッコを選んだわけです。他にもイタリアやスペインという選択枝もあったのですが、何か、ありきたり、お決まりのパターンみたいな気もしますし、それに、イタリアとかスペインなら、これからいつでも行けると思うので、あえて、モロッコを選んだのでした。モロッコ12日間の旅、モロッコの魅力をたっぷりと味わえるコースです。モロッコとは、かつては、ローマ帝国が支配したり、或はアラブ王朝が支配したり、とヨーロッパとイスラムとの交差点とも言えるお国でしょう。友人の中には、トルコに行ってきた、という人もいますが、ひょっとしたら、それと同じくらい、或はそれ以上に魅力たっぷりのところではないでしょうか。それに、「マグレブ」(モロッコ、アルジェリア、チュニジアの総称)=「日の沈む国」という、地域名の意味も、なかなか素敵です。日本は「日の出ずる国」、聖徳太子の遣随使、小野妹子じゃありませんが、まさに、西方の彼方へ向かう、って感じです。決定してから、次第に、じわじわっと期待が膨らんできます。「地球の歩き方」も買ってきて、しっかりと予習をする日々が、出発の日まで続きます。

 そして、予習と同時に、諸々の準備もしないと。スーツケースも、レンタルにするかどうするか悩んだりもしたのですが、大きいのを一つ、買いました。後は、旅行に持っていく小物など。飛行機で疲れないようにするためのいろんなグッズがあるもんなんですねぇ。妻と2人で、あれこれと選んでいくのも、また楽しみの1つです。最終的には、出発の日の2日前、11月3日の文化の日の休日を1日使って、荷物をすべて整えました。最初はあれもこれも持っていかなきゃ、と思っていても、そこから要らないものを外していって、いざ、スーツケースに詰めてしまうと、案外とあっさりと荷作りできてしまうものですね。荷物がまとまれば、あとは、もう楽勝です。出発が待ち遠しいですね。

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