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肖像画について

肖像画の募集は、来年の春の、sahanjiplus さんと、on me pense さんでのchiclin展の時、応募を予定しております 。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

diary

 

2023 0226

今日は日曜日です。

日差しは明るくなりましたが、昨日、今日と少し寒い。

まだ寒いので、お客様にお見せするのに春のコットン素材のものを着たりしたいんだけど、

なかなか寒くって、まだウールやカシミアに手が伸びてしまいます。

今週のアトリエショップは、ボチボチですな、ってところ。

新作を見にいらっしゃる方もちょこちょこと。

でも、まだ少し寒いのですかね。

私は今年の春夏のお洋服はいつもとあんまり変わらないのですが、

パンツは一本、新作のネイビーのコットンのと、白いブラウスを2枚、選びました。

白いブラウスにつける大ぶりのネックレスが欲しいなと思っています。

昔買った、エルメスのものもいいと思うけど、そのようなものでまた出会いがあったらいいなと。

確定申告が終わってません。

なかなか終わらないです。やることは決まってるけど、なんかまとまった時間が持てなくて。

提出したらどんなにスッキリするかと思います。

 

数日寝不足が続いている気がします。

今日の夜はテレビなどをみるのはやめて早めにおふとんに入ろうと思っています。

 

 

 

2023 0222

水曜日。

日差しはありますが、寒い。

早く暖かくならないかと思います。

 

話は変わり、アルフレッド・ウォリスのことですが、

ずっと以前にどこかでその名前を見たことがあるような気がしていました。

何だろうなと思って本棚を眺めていたら、安西水丸さんの「地球の細道」という本の中で、

コーンウォールへの旅というところがあり、その中にウォリスのことが書いてありました。

安西さんも私同様、プリミティブな、その時代だと「フォークアート」と呼ばれてた種類のものがお好きのようなことが書いてありました。

アウトサイダー・アートとかアールブリュットとか、色々名前や括りも変わったりしてますが、

私はウォリスとか、あとビル・トレイラーとか、そういう作家が大好きなのです。

ローズ・ワイリーは最初そういう人かと思ってたけど、実はRCAの卒業というのを知ってとても驚きました。

美術教育受けていてあのピュアさはすごいなって思うんですが。

話はそれましたが、その本を見ると、安西さんはスリップウエアを探しにコーンウォールのセントアイブスへ行かれたようです。

私は今回、バーナード・リーチの工房まで足を運ぶことをしませんでした。

これはちょっと心残りでした。

セントアイブスで入ったカフェやホテルにはリーチ工房で作られた器が使われているのかな、というものが多く、

JOEさんと行ったカフェのマグもそうでした。

最近のものはザラッとした表情はそのままだけど少しシンプルに作ってあるような感じがしました。

何となく、日本の信楽焼をもっと重く、厚みを持たせたような印象でした。

最終日に行こうと思ってたけどあいにく日曜日でお休みだったから行くことができませんでした。

ちょっと足を伸ばせば行けたから、前日に行けば良かったです。

今回荷物を機内持ち込みだけにしてくださいとのアナウンスが前もって航空会社の方から来ていて、

できるだけ買うものを我慢しました。

だから、器なんか買えないし、と思ったわけです。

見に行くだけでも行けば良かったなあ。本当に残念。次回はきっと。

 

 

St.Eiaという地元のカフェのカップ。

フラットホワイトは、エスプレッソの味がすごくよく出ていて美味しかったです。

カップはこういう感じでした。

他のお店でもこういう感じのカップ、多かった。

街には夫婦でやっているこういうこじんまりしたお店がいくつかあって、滞在したホテルもそういう感じでした。

入るとコーヒーカウンター、手作りのクッキーやブラウニーが並んでいて。

 

 

 

2023 0221

火曜日。

私は結構夜更かししたりしても大丈夫で、順応性もあると思っていたんだけど、

今回は時差ボケがなかなか治らず、昨日の月曜は起きたのがなんと夕方の5時近くでした。

1日無駄になってしまいました。

ということで、昨日の夜はもうダメだと思い、徹夜。

今日は恵比寿の方へ展示会があったので見に行って、その後健男さんと待ち合わせて、銀座へ行き、

先日ロンドンで買って来た靴の裏張りをお願いしに三越に行ったのですが、

この靴はこのまま履いて、少しすり減って来たら持って来てください、と言われたのでそうすることに。

もう一つ履いている靴が、革が柔らかくなってプカプカになったので、中敷を敷いて調整していただきました。

今まで中途半端な中敷(自分では中敷だと思ってたけど、あれは滑り止めというものだったのかな)

しか体験したことがなかったので、こんなにもいい感じなのかと驚きました。

街には以前より外国人が増えて来ました。

台湾か韓国の方面の方か、アジア人も多かったです。

夜はシネスイッチで「モリコーネ」を見ました。

モリコーネさん、すごく面白い人で、本当に本当に多作。

あっという間に曲ができてしまう、すごい人です。びっくりしました。

そして可愛い人でした。

やっぱり「ニューシネマ・パラダイス」とか、「アンタッチャブル」、「ワンスアポン」、の音楽が劇場に流れてくると、

うるっと来てしまいました。

曲の初めだけで彼の作品だとわかるって、誰か言ってたけど、本当だなと思いました。

映画館で、大きな音で見れて良かったと思いました。

 

 

 

2023 0217

金曜日。

今日はアトリエショップの日です。

先週まで2週間ほどイギリスへ行って来ました。

ロンドンと、ずっと行ってみたかったセントアイブスへ。

セントアイブスという街はイギリスの最西端にある場所で、海流の関係なのか気温が高く、

冬でも過ごしやすかったです。夜は寒くなりますが、昼間はマフラーもいらないくらいでした。

観光客も少しはいたようですが、少なかったです。

セントアイブスのTATEのミュージアムでバーバラ・ヘップワース展をやっていたので、今回はそれを主な目的に。

それから、それと別にバーバラ・ヘップワースのスカルプチュア・ガーデンというものがあって、

彼女のアトリエと庭園が公開されているので、それを見に行きました。

それがものすごく良くって。

この場所と、ケンブリッジのケトルズヤードはやっぱり特別。

美術館やギャラリーでの展示ももちろん素敵だなと思うけれど、人の気配がする空間、

生活の中での空間にアートが自然と飾られているのを見るの、好きだなあと思いました。

ケンブリッジのケトルズヤードに初めて行った時、zakkaのことを思い出しましたが、今回もそう思いました。

ロンドンの方に多く滞在しましたが、セントアイブスの印象の方が強く、行って良かったなと本当に思いました。

少し前からInstagramを通して知り合いになったJOEさんという方がちょうどTATEセントアイブスで働いてて、

会えると思ってなかったのに、休憩の時見かけて声をかけてくれました。

次の日も街を案内してくれたりして、いくつか素敵なコーヒーショップやワインバーを教えてくれて、

良い滞在になったなあ、と思いました。

また、ずっと好きだったアルフレッド・ウォリスという画家が住んでいた街でもあるので、彼の住んでいた家やお墓を見つけたり、

絵に描かれた風景を見ることができたのもすごく良かった。

アルフレッド・ウォリスのことは以前ケトルズヤードを訪問した時に知り、それから話が繋がって行くわけですが・・・。

昨日からアトリエショップに出ています。

今日は、Instagramやホームページを見て、お店の再開を待ってたの、という方が何人か来てくださって、

とても嬉しかったです。

 

 

 

 

 


 

 

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