10月の花 |
最終更新 2002.10.31
四季折々に咲く花との「めぐり逢い」を、水彩画で描いてみました
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ウインターコスモスは、花が少なくなる晩秋から冬に開花する草花で、 鮮やかなレモンイエローの花色は、やさしくて暖かさを感じます。 和名は、キクザキセンダングサで、キク科ビデンス属の花。 これは、イエローキューピットという品種です。開花期は10〜11月。 花言葉は 「忍耐」 |
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6月の「花めぐり愛」で、サンキライの青い実を描きましたが、 この時期になると、葉が落ち、赤い実だけを残します。 サンキライの説明は、6月15日の作品をご参照下さい。 |
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深まりゆく秋の風景に、カラスウリの朱色の実は、ひときわ印象的です。 名の由来は、赤い果実が冬まで残るのをカラスの食べ残しと見立てたとか・・・ また、この果実をカラスが好むため・・・との説もあるようです。 果実の中の種子の形を、古人は結び文に見立てて、「玉章(たまずさ)」とも呼び、 花言葉は「よき便り」「深い語らい」など。 夏の夜に咲くレースのような純白の花は、幻想的な美しさがあります。 葉はあえ物、あげ物などに、若い果実は漬物にと、食用になり、 果肉は、あかぎれ、しもやけ、やけどの民間薬としても利用されます。 今月は 少し忙しくしておりまして、更新が遅れておりますが、 引き続き 秋の草花を描いて掲載して行きますので、また ご訪問下さいね。 |
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名女優ロミー・シュナイダーに捧げられた銘花で、ツルバラの代表的な人気品種。 花弁は5枚、一重で鮮明な赤と黄色のコントラストは、他の品種にない美しさがある。 黒点病にだけは注意が必要だが、ツルバラのなかでも強健で育てやすい。 カクテルは、香りがないのが残念ですが、私の好きなバラです。 10月の「花めぐり愛」は、澄み切った空に咲いた、真っ赤なバラでスタートです。 |
2000年4月〜2001年3月の作品は、「花の絵はがき」に110点、そして、
2001年4月〜2002年3月の作品は、「花日記」に101点を収録しております。
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