渋谷区の税理士 中川尚税理士事務所
       
【東京都渋谷区の会計事務所】中川 尚税理士事務所 税理士 中川 尚 (東京税理士会 渋谷支部所属)              



                                                                                                                                                                                                    
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(渋谷インフォスタワー向い)                       
                                             JR線渋谷駅 徒歩5分
  [出口:西口]
                      東急東横線渋谷駅 徒歩7
 [出口:西口]
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 [出口:マークシティ正面口]
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 [出口:西口]
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                      東急トランセ(バス)代官山線 渋谷インフォスタワー下車0分
                      

キャッシュフロー経営のすすめ 4






キャッシュ・フロー経営を進めるために大切なこととは?


キャッシュ・フロー経営を進めるにあったっては、大きく2つのポイントがあります。


一つ目は、何よりも資金の源泉は利益であるため、適正な利益を確保することです。適正な利益とは、自社が調達しているコストに見合う利益ですが、およそ総資本対して7%〜8%、売上高に対して5%程度の税引前利益が目安となります。 ここで、「適正な利益を確保する」ため必要なことは、

@ 粗利益率を改善する
製造コストの削減、サービス体制の充実で付加価値が高くなるような売り方の工夫など、粗利益率を向上させることです。もし、返品・値引きなどマイナス要因があれば改善していく対策をとりましょう。

A 固定費を削減する
すべての固定費を、一度、粗利益を獲得するのに必要な経費かどうか?という視点で見直してみましょう。

B 事業の採算を考える
採算の合わない得意先や商品などを調査し、徹底すれば改善の余地があるかどうか、なければ不採算事業からは撤退することを検討しましょう。

C 経営革新に取り組む
経営常識というものは時間と共に変化していきますので、従来の経営常識というものがいつまで続くかわかりません。これまで利益をあげてきた商品やサービスも、消費者ニーズの変化、競合他社参入など様々な要因によって、必ず粗利益率は低下してくるものです。新商品開発・販路開拓など、成長していくための「経営革新」に取り組むことも必要です。

二つ目は、適正な利益から、その利益を営業キャッシュ・フローとして残していくことが大切になります。そして、その営業キャッシュ・フローの範囲内で投資活動を行うことです。企業の経営革新への取り組みなど、経営活動を行う上では新たな設備投資(投資活動)が必要なことがあります。その新たな設備投資は、新たなキャッシュ・フローを生み出すことが前提ですし、確実に利益と資金を残せる無理のない計画で、大半を営業キャッシュ・フローの範囲内(自己資金)で賄えることが理想となってきます。



















       

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