2017年8月12日 アスタナ→タシケント
アスタナ市内を観光ができるのは、今日の昼2時頃までなので、9時過ぎにはホテル近くにある大きくて綺麗なスーパーマーケット「ケルエン」でお土産用のメードイン・カザフスタンのお菓子を探す。クッキーとウエハースを見つけ、複数購入。多分どちらも120テンゲなので、お土産用に良い買い物となった。味も普通なので大丈夫。
アスタナの名所に行こうということでホテルそばのランドマーク的なタワーである「バイテレク」へ。タワーの入り口の前に行列ができているが、少し離れたところにあるチケットカウンターには従業員はおらず、どうしていいのか分からない。とりあえず入り口前に並んでいると、チケットカウンターの従業員が出勤してきて、そちらの方で行列ができはじめているので、慌ててK嬢が並びに行ってくれた。
なんとかタワーに入場するまでに、チケットを入手することができ、無事入場。エスカレーターで上へ。そこからの眺めでアスタナ市内を確認することができる。新しい町なので、得に感動はないけれど…。
更に最上階には大統領の手形があるので、それに触れながら写真を撮影するのがお決まりコースらしく行列になっている。我々が手形に触れる必要はないので、その様子を撮影したいだけということを係員に伝えて、行列を無視して最上階に行かせてもらった。
その後、ホテルに戻って、短い時間の中で効率的に観光名所を見て回るために、タクシーを2時間チャーターし、出発。「平和と調和の宮殿」等を巡り、写真撮影。正直、アスタナはたかだか20年前ぐらいに出来た新都市なので、海外の人が観光で行くべき都市ではありません。なので、これが最後の訪問になりそう。
で、アスタナの感想。ゴミは落ちていなくて、綺麗。木々の剪定も出来ている。車のクラクションは少ない。おじさんでも若い女性に興味をもたれる可能性がある。以上!
で、カザフスタンにサヨナラを告げ、再びウズベキスタンに戻り、また、ハイアットリージェンシーへ。コンシェルジュにローカルなお店を薦めてほしいと伝え、「Sultan Saray」というお店に行く。英語でFamily Restaurantと書いてあり、メニューも英語版がない。確かにローカルだ。お酒は注文できないらしく(持ち込みは可のようなことを言っていたかもしれない)、残念。煮込み料理や串焼きなどを頼む。串焼きなのに、ビールが飲めていないということで、ホテルのバーで高いビールを飲んだ。 16,049歩。
(写真:バイテレク、手形撮影、モスク、レストラン内)
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