ナイアガラ 2001年3月18日
私にとって初めてのアメリカ大陸である。午後4時15分関西空港発のノースウエスト70便に乗って、デトロイトに向かう。機内食は、チキンのみそ焼きご飯添え、寿司とカレー風味のマリネであった。デトロイトを経由してバッファローへ。そこでミニバン(といってもデカイ)に乗って1時間ほど、アメリカとカナダとの国境を越えてナイアガラの滝の側にあるシェラトンにつく。車で国境を越えたのは初めてだ。午後7時半過ぎになっていたため、晩飯を食べに、イタリア料理のカサドラという店に行く。まず、グラスワイン、エスカルゴ、ラザニア、フィットチーネ、2人で米ドル70ドル程度であった。全てが日本5割増しの量で満足であった。
ホテルの隣にあるハードロックカフェでTシャツを買い、更にその横のカジノへ。ここは州政府がやっているとのこと。入ろうとするが、K嬢に対してパスポートの提示を求めている。21歳以下はカジノに入れないため、チェックをしているのだが、30歳のK嬢、非常に感激していた。カジノでは25セントのスロットマシーンをしたのだが、結局、3000円失った。しかし、パチンコと違い、かなりの時間遊べた。パチンコってかなりヤクザな博打マシーンなのかな。 外に出て、ナイアガラの滝を見に行く。ナイアガラの滝は美しくライトアップされていて、かつ雪化粧されていたため、幻想的な様相を見せていた。
(写真:ライトアップされたナイアガラの滝)
【旅行記 第2話(ニューヨークでブランデーを御馳走になる)に進む】【アメリカ合衆国総集編に戻る】