喧噪のチョ・ロン

ホーチミン旅行記 2月21日

チョ・ロンの風景朝、昨日と同じ朝食を食べ、チョ・ロンという中華街に行くためにバスターミナルに行き、小さなバスに乗る。3000ドンで15分ほど乗って、チョ・ロンの中心地に行く。

そこはすさまじい喧噪の世界。これは、すごい。人・自転車・バイクが隙間なく蠢き、雑貨・食料品のお店も至る所で営業している。やっぱり観光名所より、市場だね。漢字や寺の様子が中華街であることを感じさせる。ここにあるビン・タン市場は回廊式になっていて、すさまじいパワーを発していた。

二人の友人実はその時、私のお腹が下痢気味でピンチではあったのだが、それより増してここは楽しかった。市場の前の屋台で生春巻きや揚げ春巻きを食べた後、満足して、バスに再度乗って、ホテルまで、帰った。

仮眠した後、ホテルに近くにあるタン・ナムという店に行く。ここも高級な店で、3人で39万ドンであった。春巻き、スパイシーな貝の蒸しもの、薄い卵焼き、おこわのような焼きめしを注文したのだが、相も変わらず、旨かった。特に貝と焼きめしが私のお気に入りであった。

その後、バクダンという名の地元のアイスクリーム・ショップに行き、ココナツ味のアイスクリームを食べ、午後7時過ぎにホテルに戻って、車に乗り、空港に向かう。そして、翌日の午前7時過ぎに関西空港に着き、午後からとぼとぼと出勤したのである。終わり。

(写真:友人2人とチョ・ロンの街)

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