Title Logo

HJ版LW 非公式拡張ルール:イルマ

変更点

○従来の装備に加え、短剣の予備を持っています。
最初に構えている短剣以外に、あと3本の予備を持っています。

予備の短剣は、その手番に短剣を投げたのでないかぎり、相手が得点ページを開いていないときならいつでも抜くことができます。

○59ページのコメントに、以下の一文を追加します。
  「もし1ページを見ているならば、13ページを開く。」

そのこころは

イルマも初期のLW本同様、小型武器ゆえの低威力から遠距離で苦戦するキャラクター。
特にイルマの場合、行動番号の一つ:短剣投げが事実上封印されてしまっている点があります。 イルマの生命線ともいえるのが近距離での「長剣パリー→短剣刺しコンボ」である以上、それを行えなくなってしまう短剣投げは非常に使いづらいのです。
せっかくの独特な行動が、足を引っ張っている形になります。

そこでイルマには、その特徴とも言える短剣投げの強化を提案します。
予備をあたえることで回数を改善・使いやすく。
加えて近距離で下がる相手に対しても当たるようにすることで、苦手な遠距離戦を避ける手段とします。

「装甲の薄さ」や「盾持ち相手の防御攻撃に苦戦する」といった弱点は相変わらずですが、これはイルマ自体の特質・相性問題として妥協したいと思います。

このページは友瀬 遙 によるものです。
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~tomose/qb_003.htm (tomose@mua.biglobe.ne.jp)