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HJ版LW 非公式拡張ルール:クローデット

変更点

○63ページを以下のように変更します。

スコアを追加します。
スコア -4
コメントを以下のように修整します。
(元)「次の行動は 制限ありません。」
(新)「次の行動は 柄攻撃 が選択できません。」

そのこころは

すみません、クローデットは弱体化提案になります。弱体化はあまりしたくなかったのですが・・・

クローデットにおける問題は、両手持ちの大型武器にも関わらず、接近戦でもごく普通に戦闘が行えているところです。
現状でも一応「フェイントができない」というそれらしい弱点はあるにはあるのですが、頭突きと柄攻撃3種の存在がそのデメリットをほとんど無意味にしてしまっています。
特に柄攻撃が判定面で非常に強力で多くの攻撃を無傷で防御できてしまうため、これを振りまわしているだけで通常の近距離武器よりも強いという状況になりがちです。

そこでクローデットについては、この柄攻撃を全体に弱体化させます。
具体的には、柄攻撃成功のページのコメントに手をいれ、この行動カテゴリーの連続実施を行えないようにします。更にマイナスながらスコアを追加し、魔法などを回避しきれないように変更します。
これによって『大型武器の懐の弱さ』を表現しようというのが狙いです。

もちろんこの対処では取り回しの面ではバランス改善されていますが、行動そのものの判定の強さや、これを含めた全体的な近距離パワーの大きさは変わりません。
これについては「隊長格」というところを尊重・妥協します。

このページは友瀬 遙 によるものです。
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~tomose/qb_016.htm (tomose@mua.biglobe.ne.jp)