【ぽっぽ焼き】
いつは来るだろうとおそれていたらついに来てしまったローカルフード外来種情報!
■ポッポ焼き侵略中(2013.11.10掲載)
結婚式に、新潟県庁そばの旧玉姫殿(現:VIPなんとか)に行ってきたのですが、そので下越の皆さんと「ポッポ焼き」の話が出ました。
長岡もんは概ね「あんつぁらがんうんもでもねぇや」とこき下ろすのですが、下越もんは「あ〜れうんめ〜ねっかさ」なんですよね。
新発田発祥らしい→こ、これは長岡藩と新発田藩との怨恨?!なんて、きな臭いことを考えてしまいます。
さてこのポッポ焼き、新潟のソウルフードとして積極的にサポートやプロモートをしている団体や個人もいるようで、ネットでも情報を拾うことが出来るのですが、最近は全県の縁日や屋台イベントに出ているようです……ただし長岡は除いて、です。
具体的には北隣の見附と南隣の小千谷は、すでにお祭り屋台の常連のような紹介のされ方をしています。上越にも既に進出を果たしているようです。まるで長岡・四面楚歌ならぬ四面ポッポ焼きの「ピー(蒸気の音)」みたいなことになっているんだろうか?とか、考えてしまいます。
そこで、長岡の人にとって「ポッポ焼き」は、そこまでの嫌われアイテムなのか、それとも長岡の人はポッポ焼きのことを何も知らないうちにガラパゴスと化しているのか?何か興味が湧いてきます。
■泰平の眠りを覚ます蒸気パン(2013.11.10主宰、投稿者さんがこのネタフリしているとしか思えないので言ってみた談話)
長岡にとってはローカルフード界の黒船、ポッポ焼き。
新潟のローカルフードの話題でイタリアンとともに必ず出てくる「ポッポ焼き」なわけですが、主宰は食べたことはおろか見たことすらなく、ほとんどのナガオカ人もご同様かと思われます。
wikipediaを見ましたら柏崎や魚沼にも進出しているようで、たしかに長岡を包囲するかのごとき布陣。逆に長岡に進出の気配もないのがフシギなんですが、もしかしたら長岡のローカルフード界上層部(そんなのがあるのかどうか知りませんが^^;)に強力な攘夷派が???