ダイオキシン類対策特別処置法施行 平成12年1月15日からa menber of the Imizu City Assemble Tamio Kiku |
【新着情報】 危機管理が欠けている県のお役人さん、費用対効果と地域振興策で逃げるの!
●平成15年2月12日開催! 第4回富山県富岩運河等ダイオキシン類対策検討委員会が公開で開催される。 総延長6、250m。対策土量137,000m3。
国は定まっていなかった底質土の環境基準を150ピコ以下にした事は、ダイオキシンは水に溶けない有害物質である事。そのダイオキシンを食べた魚介類が人間の食生活から接収される事への危険性(食物連鎖)を警告したのである。流域下水道を整備し、近接の工場廃液の防止や地下水汚染処理等、当然将来に渡って河川の水質をより良い環境に保つ為の法律である。 しかし現在、富山富岩運河には170〜6,500ピコを含んだダイオキシン底質土量137,000m3、総延長6、250mから確認されている。 その浚渫土が富山新港東埋め立て地の我が堀岡のCポンドの管理型処分場に187,100m3が投棄されたわけである。昨日、土壌汚染環境基準1,000ピコの解釈の仕方に問題発言があった事で眠れない夜を過ごしてしまった。学者の発言とは思えない数字や法律におごった発言であった。彼の解釈(発言)は、水質(河川)の中でダイオキシンを含んだ土壌1,000ピコ以下なら、水を切った状態の土壌は、陸上のどの地域に投棄しても、法律に触れない!・・・・土壌汚染は調査指標250ピコと決められていますので、むやみに投棄できないはずの事を承知しているはずである。ましてや産業廃棄物最終処分場での投棄基準が1,000ピコから3,000ピコに引き上げられた事がもっと不透明にした。法律が変わる前に投棄されたCポンドの解釈は、管理型処分場だから範囲内(2,600ピコ<3,000ピコ)であり、安全で法律に触れないはずだと言いたげである。 改めて東埋め立て地の管理型処分場の上にある土壌環境基準は1,000ピコであり、今後減量化として行うべきである事を痛感した。早まった結論が将来に渡って尾を引くことになってしまった。 何故この法律が作られたか考えて見る良い機会である。
●平成13年8月18日開催! 第1回富山県富岩運河等ダイオキシン類対策検討委員会が公開で開催される。学者と(高倉盛安・竹内 ・中杉・細見・井上先生)国・県職員(北村国土交通省伏木富山港湾工事事務所長・中井県生活環境部長・ 山縣県土木部長)の公開討論開催。
●平成13年8月10日発表! 県港湾課は再調査の結果を発表した。富山新港東埋立地Cポンド土壌から最高2600pgの高い濃度のダ イオキシン類が検出された。又、富山市環境部でも常任委員会で、富岩運河橋(2900pg)、中島閘門(6500pg) 、永代橋(4300pg)、大島橋(6500pg)のダイオキシン類の数値を公表した。
●平成13年6月21日発表! 県の港湾課、Cポンドにおけるダイオキシン測定結果公表。土壌採取地点3カ所(表層5p下)から、 一部環境基準を超える1300ピコグラム(環境基準1000ピコグラム)が検出される。県は追加調査を行 う予定である。
動画フアイルをダウンロードして下さい。 住宅団地隣接の最終処分場の環境
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