築基参証(修道静坐法門)

第二篇 健身静坐法の実践

 

許進忠   撰述
虞陽子   査定
神坂雲太郎  訳

  

第 二篇 健身静坐法の実践
小周天の実践方法及びその注意点を解説しています。
  第一章  静坐の前後に注意すべきこと
実践するにあたっての環境などの注意事項について説明しています。
  第二章  静坐時の両足
実践する時の座り方を説明しています。
  第三章  静坐時の胸、腹、臀部
実践する時の上体の姿勢について説明しています。
  第四章  静坐時の両手
実践する時の手の格好について説明しています。
  第五章  静坐時の顔、耳、目、口、舌、唾液
実践する時の頭部についての注意事項を説明しています。
  第六章  静坐時の観照
実践する時の意識のあり方について説明しています。
  第七章  静坐の時間
時間的にどのくらい実践するべきか説明しています。
  第八章  静坐時の呼吸
実践する時の呼吸について説明しています。
  第九章  静坐時、初めて陽気を巡らせること
最初に陽気を督脈・任脈に沿って巡らすときのありさまについて説明しています。
  第十章  静坐時、継続して陽気を巡らせること
陽気を督脈・任脈に沿って巡らせることができてからの修練の仕方について説明しています。
  第十一 章 静坐時、小薬を採取すること
小薬をどのように採取すべきか説明しています。
  第十二 章 小薬を得て周天を巡らせた後の体の様子および保養
小薬の採取に成功して以降の状態について説明しています。

 

訳者の神坂雲太郎への直接のご意見・ご連絡は、 kumotalo@anet.ne.jp  までどうぞ。

 

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