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愛車プリウス(30型)、70,000キロ   (2014.08.15)

我が家のトヨタ・プリウス(30型)の走行距離が70,000Kmを超えました。使い始めてから、3年10ヶ月です。
50,000Kmになった時と60,000Kmなった時に、この車の感想を書きました。 (50000km、60000km
70,000Kmになった現在でも、さほど変わっているところはありませんが、改めて気のついたことやこの車の気に入っているところ等を以下に書いておきます。
(T)最高燃費は、33.2キロ/リッター
8月の中頃、市川市の実家から横須賀市の自宅への帰路(73Km)の燃費が、33.2キロ/リッターでした。 今までの最高の燃費です。 市川の実家を出て国道6号線を走り、四ツ木JCから首都高中央環状線に入り、台場から首都高湾岸線を走り、 最後に国道16号線を通って自宅というものですが、 渋滞がなく、高速道は70〜80Km/h、一般道は40〜50Km/hでスムーズに走れたので、こんなに良い燃費になったのでしょう。 改めてハイブリッド車・プリウスの燃費の良さを実感しました。
(U)3年10ヶ月間の走行距離、70,000キロ
70,000キロを3年10ヶ月間で走ったので、月間にすると1,521キロですから、月に一度、およそ東京・青森間を往復した計算です。 年間で18,000キロ。保険会社の話では、個人使用の乗用車の走行距離は年間10,000キロ以内の人が大部分だそうですから、 普通の人よりはるかに多く走ったことになります。
(V)燃費は、夏季 25km/L・冬季 23km/L
30型プリウスの10・15モード燃費は1リッター当り35.5km。 これは街中を走っての燃料消費量ではなく、10の市街地に近い走行パターンを想定したテストを3回行った後、15の条件の良い道路を想定したパターンのテストを1回加えたテスト結果による燃費の表示方法。 私のプリウスの実際に走っての燃料消費量は、夏季 約25km/L、冬季 約23km/Lというところです。 冬季に燃費が悪いのは、暖房はエンジンの熱を使うので、冬はエンジンの回転が増加するからでしょう。 夏季に消費量が少ないのは、一般の車がエンジンで直接エアコン(クーラー)を回しているのに対し、 プリウスはハイブリッドバッテリーの電力でエアコンを回しているので、冷房の為にエンジンを回すことが少ないからでしょう。 なお、高速道では速度で燃費が大きく変わり、時速80〜85kmくらいが最も燃費が良いようで、90kmhを超えると燃費は下がってきます。 100Kmでは瞬間燃費でも20Km/Lにも及びません。エンジンへの負担が大きいからでしょう。

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