コンサート・カレンダー 2003 2003年のBCJ関係コンサートの一覧です! |
* | 2003年のBCJのコンサート(☆印)と「VIVA! BCJ」に寄せられたBCJ関係者による関連コンサートの情報を、月ごとに並べました。日付/タイトル/場所/時間の順です。各コンサートの詳細については、コンサートの日付&タイトルをクリックしてください! (ただし、関連コンサートは掲載したものがすべてではありません。) |
神戸松蔭チャペルコンサート
《ゼロ・ビート・シリーズ》2002 音楽監督:鈴木雅明
第161回 鈴木雅明チェンバロ・リサイタル 〜フーガの技法〜
日時:2003年 1月13日(土) 15:00開演(開場:14:00、プレトーク14:30〜)
場所:神戸・松蔭女子学院大学チャペル
出演:鈴木雅明(チェンバロ)
曲目:J.S.バッハ:《フーガの技法》全曲 (初期稿) 他
料金:前売\4,000、当日\4,500、学生\2,000 ☆お申込みはこちらをご覧ください。
主催:バッハ・コレギウム・ジャパン、神戸松蔭女子学院大学
鈴木雅明、J.S.バッハ/「フーガの技法」(全曲)〈初期稿〉リサイタル
曲目:J.S.バッハ/《半音階的ファンタジアとフーガ》ニ短調 BWV903
《フーガの技法》 BWV1080 初期稿
出演:鈴木雅明(チェンバロ)
*《フーガの技法》初期稿のオルガン編曲版がネット上からダウンロード出来ます!
こちらからどうぞ。なお、PDFファイルですので、ご覧になるためには、「アクロバット・リー
ダー」が必要。お持ちで無い方はこちらからどうぞ。
(注:鈴木雅明さんによる今回の演奏は、この12曲目までになります。(下のコメント参照)
ダウンロードされた楽譜にはタイやスラーが抜けている他、不正確な部分もあります。
ご了解の上ご覧下さい。また、なぜか、第8曲(いわゆるコントラプンクトゥス7番)の
ページが抜けています。こちらから出版譜による楽譜をダウンロードしてコントラプンク
トゥス7番をおぎなえば、とりあえずご覧になることができます。) (03/01/19加筆)
*《フーガの技法》に関するわかりやすい解説のページをご紹介させていただきます!
こちらのページを是非ご覧ください。(03/01/13)
長年望みつつ果たせなかった「フーガの技法(初期稿)」が初めて、彩の国さいたま劇場で鳴り響きます。 なぞの多いこの作品は、かつてはバッハの辞世の句とも言われましたが、実はそうではなく、既にバッハ50才代に着想され、しかも最初期には完成された理論的作品というより、むしろ演奏会で演奏されるべきまとまった作品として発想されたのではないか、と思われています。 今回は、その演奏会用作品として最初期の姿を求めて、バッハのフーガの技巧の粋が披露されます。 |
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鈴木雅明 (1/11公演のチラシ掲載文)(03/01/01) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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長い間、『フーガの技法』の演奏を夢見てきたが、どうしてもプログラムに取り上げることができなかった。というのは、わからないことが多すぎるのだ。どの楽器で?どの曲を?どの順序で?二つの伝承資料、自筆譜P200(ベルリン国立図書館蔵)と初版譜(1751)はファクシミリで容易に入手できるものの、そこには相反する作品の姿ばかりが浮かび上がって、何も答えはない。初版譜をもとに、すべてを演奏してみても、コンサートのプログラムとしてはまとまりが悪く、しかも最後のフーガは未完であり、その上、フーガ集大成の終曲としてはあまりに密度が薄い。果たして、『フーガの技法』の真の姿はどこにあるのか。 戸惑いは、もうひとつある。この作品について云々する時、実際の演奏を想定したものというより、「フーガ技法の集大成」という、いわば理論的な著作としての性格が、常に優先されてきたことだ。理論的集大成であればこそ、バッハは、鍵盤楽器用の2段譜ではなく、各声部に1段づつを充てる4段の総譜を用いて、抽象的な音楽技術の粋を表現したのだ、と。しかし、実際にバッハの音楽と親しく付き合うならば、これほど納得し難いことはない。バッハの書法は、常に楽器の奏法と一体のものであり、決して演奏の実態から遊離したことがない。確かに、様々なアフェクトやよりよい声部進行を求めて、時に楽器の限界を超える事は起こり得る。しかし、それは演奏におけるよりよい効果を求めてのことであって、むしろだからこそ、その作曲法はより演奏の現実に近い、とも言えよう。そのような現実派の作曲家が、実際の演奏を離れて、フーガの標本のような作品を発想することが、本当にできたのだろうか。 言うまでもなく、多くの音楽学者がこの作品の成立過程と真の姿を求めて、数えきれない仮説を打ち出してきた。その中で、自らチェンバロ奏者でもあるオランダの学者ピーター・ディルクセンが、この作品の最初の姿をめぐって打ち出した説を知った時、私は、その学問的正否は別として、この作品が、決して楽譜を眺めたり分析したりする対象ではなく、本来1台のチェンバロで演奏すべき演奏作品として発想されたことを確信し、初めてこの偉大なる作品の、少なくとも端緒を理解することができた。 ◆ 『フーガの技法』が、作曲者最晩年の白鳥の歌ではなく、むしろパルティータからゴルトベルク変奏曲にいたる「クラヴィーア練習曲集」や「平均律クラヴィーア曲集第2巻」のような一連の集大成的鍵盤楽曲に続くものとして発想され、しかも自筆譜の最初の24ページがおよそ1742年頃に書かれたものであることは、既にクリストフ・ヴォルフ氏と小林義武氏の研究によって明らかとなった。ヴォルフは、自筆譜にある14曲(即ち、12曲のフーガと2曲のカノン)がひとまとまりのものだとするが、ディルクセンは、最後にあるふたつの鏡のフーガを除いて、自筆譜にある最初の12曲こそが『フーガの技法』の最初の姿だと主張する。 この12曲を一塊として見たとき、まず最初の3曲が(順行または反行の)単一のテーマによるもの。そして次の6曲が順行と反行、または拡大と縮小の2重テーマを扱うもの。そして最後に3重テーマによるフーガと拡大カノンの3曲をもって幕を閉じることになる。このようなシンメトリックな構造を持つ12曲は、すべてただ1台のチェンバロで可能であるばかりか、その実際の演奏を通して、徐々に緊張感を増すひと繋がりのものとして容易に認識できる。しかも全体の後半を開始する第7曲めには、後に初版譜で「フランス様式で」in Stylo Franceseと名付けられたフーガが来る。本来、オペラや組曲の冒頭に来るべきフランス風序曲が、後半の開始を告げるのはバッハの好むところだ。例えば、全部で6つのパルティータから成るクラヴィーア練習曲第1巻の第4番ニ長調の冒頭、同じく第2巻の後半に位置する『フランス風序曲』冒頭、同第3巻「オルガンミサ」のフーゲッタ『我ら皆唯一の神を信ず』、ゴルトベルク変奏曲(全30変奏)の第16変奏、平均律クラヴィーア曲集第2巻の第13曲プレリュード嬰ヘ長調などなど、すべてが「序曲」とは言えないが、打ち続く符点から成るフランス風様式が、全曲の中心に位置することは、決して偶然ではないばかりか、晩年の鍵盤楽曲の共通点である、と言っても過言ではない。その様式が、ここでもまた後半の開始を告げるとしても、何の不思議があるだろうか。 ◆ 結果としてこの初稿の姿は、言われてきたような理論的著作としての性格より、遥かに実際の「演奏用」まとまりを示しており、特に後半の3重フーガに至る道筋は、決して音楽が激するわけではないのに、限りなく複雑になって行く声部進行と、至るところで出くわす縦横無尽のテーマの導入によって、その緊張感の高まりは留まるところを知らない。そして最後に訪れるただ2声の拡大カノンが、最高度の技巧を駆使しているにも関わらず、不思議な静寂をもたらして全曲を閉じる。これは正しく、あらゆる職人の技巧を超越した歴史的偉業というに相応しい。 (鈴木雅明)(03/01/04) |
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プログラム
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(03/01/05) |
■朝日カルチャーセンター公開講座(レクチャー&コンサート) 「バッハの人と音楽」 |
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混声合唱団 鎌倉コール 創立55周年記念演奏会
日時:3月8日(土) 13:30開場 14:00開演
会場:鎌倉芸術館 小ホール (JR大船駅東口徒歩8分)
料金:全席自由 1,500円
演目:J.S.BACH/小ミサ ヘ長調 BWV233、マニフィカト ニ長調 BWV243
指揮:坂井雅澄
管弦楽:横浜合奏団
独唱:ソプラノ/星川美保子、アルト/稲本まき子、テノール/吉田伸昭、バス/浦野智行
後援:鎌倉市教育委員会、鎌倉合唱連盟、日本合唱指揮者協会(JCDA)
問合せ:露木正隆 Tel.0467−22−0957
カンタータ・ムジカ・Tokyo 第8回演奏会 <創立5周年記念>
「ヨハネ受難曲」(BWV245) J.S.Bach
日時:2003年3月15日(土) 13:30開場 14:00開演
会場:なかのZERO大ホール
料金:全席自由 3,000円
名誉音楽監督:故ディートハルト・ヘルマン
指揮:渡辺善忠
イエス:浦野智行
福音史家・テノール:川瀬幹比虎
ソプラノ:松田昌恵
アルト:小川明子
バス:成瀬当正
合唱・管弦楽:カンタータ・ムジカ・Tokyo
問合せ:カンタータ・ムジカ・Tokyo
Tel/fax 0492−59−7054
メール fukuiyr@research.twmu.ac.jp
カンタータ・ムジカ・Tokyoのページはこちら
http://homepage2.nifty.com/musica-tokyo/
(03/02/04)
芸大・古楽科演奏会
アレッサンドロ・ストラデッラ作曲
オラトリオ「洗礼者ヨハネ」
日時:2003年 3月20日(木) 15:00開演
会場:東京芸術大学構内「奏楽堂」(東京・上野)
*入場無料
曲目:アレッサンドロ・ストラデッラ/オラトリオ「洗礼者ヨハネ」
出演:鈴木雅明(指揮)
洗礼者ヨハネ:青木洋也
サロメ:懸田奈緒子
ヘロデ王:春日保人
宮廷顧問官:水越啓
ヘロデの妻:高山潤子
マドリガーレ:菅井陽子、上杉清仁、渡辺祐介
東京芸術大学古楽科、教官と学生によるオーケストラ
主催:東京芸術大学古楽科
上野学園大学古楽研究室 昼の演奏会
6月27日(金) 12:30〜13:00 上野学園エオリアンホール
曲目 ジョン・ジェンキンズ/ファンタジア組曲第1番 ハ長調 他
演奏 リコーダー:深井 瑛理、福岡 恵(上野学園大学3年次生)
オルガン:岡 沙緒里、高梨 千波(上野学園大学2年次生)
ヴィオラ・ダ・ガンバ:櫻井 茂(上野学園大学講師)
入場無料
お問合せ 上野学園大学音楽学部事務室 tel 03(3842)1021
6月30日(月) 12:30〜13:00 上野学園エオリアンホール
曲目 J.H.シュメルツァー/ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 他
演奏 バロック・ヴァイオリン:大鹿 由希
チェンバロ:繻` 亜樹子
ヴィオラ・ダ・ガンバ:櫻井 茂
入場無料
お問合せ 上野学園大学音楽学部事務室 tel 03(3842)1021
●朝日新聞社主催公演 古楽からのメッセージ2003 第1回
『雅なる宴〜19世紀末エラールピアノで聴くフランス歌曲の夕』
日時:2003年 6月30日(月) 19:00開演
会場:浜離宮朝日ホール(大江戸線築地市場駅)
出演:野々下由香里(ソプラノ)、小島芳子(ピアノ)
プログラム
歌曲:フォーレ/夢の後に、マンドリン、
アーン/わが歌に翼ありせば、五月、クロリスに、
ラヴェル/ヘブライの歌、
サティ/エンパイヤ劇場の歌姫 ほか
ピアノソロ:ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、
ドビュッシー/前奏曲集第1巻より ほか
全席指定:4000円、学生当日券2000円
朝日ホール・チケットセンター Tel.03-3267-9990
昨年チェロの鈴木秀美さんのコンサートのアンコールに、はじめて二人でフォーレの歌曲をやってみました。エラールピアノの少し古風で、それでいて色彩感ゆたかな音色とフランス歌曲とがなんとしっくりすることでしょう!このピアノでぜひ歌曲の夕をやりたい、というのが私たちの心からの夢となりました。お忙しいことと存じますが、ぜひお出かけくださいますよう、ご案内させていただきます。19世紀末のフランス...漂う色と香りをゆったりとあじわっていただけましたら幸せです。
野々下由香里・小島芳子 |
上野の森 音楽むかしばなし 第1回
ノートルダムの恋物語 〜芝居と音楽のひととき〜
日時:2003年 5月18日(日) 16:00開演(15:30開場)
会場:東京藝術大学 奏楽堂(東京:上野公園内*交通案内はこちら)
出演:Bach Collegium Japan II
ソプラノ:懸田奈緒子、藤崎美苗 アルト:青木洋也、上杉清仁
テノール:谷口洋介、水越啓 バス:春日保人、渡辺祐介
リコーダー:山岡重治、向江昭雅、太田光子
オルガン:大塚直哉
仕掛け人:鈴木雅明
プログラム:
レオナン/2声オルガヌム《地上のすべての国々は》
ペロタン/4声オルガヌム《地上のすべての国々は》
ギョーム・ド・マショー/《ノートル・ダム・ミサ》より、レ13《希望のレ》、
ロンドー《17・5・13・14、そして15》、《ダビデのホケトゥス》 ほか
演出:国松真知子
役者:海堂瓦・小川真喜子・山田香代
脚本:大庭達也
照明:大平智巳(ASG)
舞台監督:徳山弘毅(クリエイション)
プログラミング協力:吉川 文
チケット・・・S:\6,500/A:\5,500/学生:\1,800 *発売中
チケット扱い
チケットぴあ(Tel:0570-02-9990)、毎日新聞社文化事業部(Tel:03-3212-0188)
バッハ・コレギウム・ジャパン(Tel:03-3226-5333) ※チケットぴあ以外、平日10:00-18:00受付
主催:東京藝術大学演奏芸術センター/毎日新聞社
制作協力:東京藝術大学古楽科/バッハ・コレギウム・ジャパン
お問い合せ:毎日新聞社文化事業部(Tel:03-3212-0188)
上野の森 音楽むかしばなし 第2回
ヴェネチアからパドヴァへの船旅
〜バンキエッリのマドリガルコメディ〜
日時:2003年 7月 6日(日) 16:00開演(15:30開場)
会場:東京藝術大学 奏楽堂(東京:上野公園内*交通案内はこちら)
詳細未定
*4月上旬チケット発売予定
主催:東京藝術大学演奏芸術センター/毎日新聞社
制作協力:東京藝術大学古楽科/バッハ・コレギウム・ジャパン
お問い合せ:毎日新聞社文化事業部(Tel:03-3212-0188)
トロヴァトーリ・レヴァンティ 第11回公演
『聖四旬節前最後の木曜日夕べの小宴』
〜飲めや、歌えや、奏でや、踊れ!A.バンキエーリ/マドリガル・コメディーの世界〜
ソプラノ:宮下千佐子
カウンターテナー:彌勒忠史
テノール:谷口洋介
バリトン:浦野智行
リコーダー、ショーム:江崎浩司
バロックヴァイオリン:荒木優子
ヴィオラ・ダ・ガンバ:頼田 麗
パーカッション:神田佳子
チェンバロ:長久真実子
構成・演出:彌勒忠史
MACA GALLERY(下北沢)
公演日:2003年 7月12日(土)、13日(日)
開場14:30 開演15:00
チケット=5000円 ペア・チケット=9500円
60席限定(ワイン付)
チケット取り扱い
MACA GALLERY(増井)
TEL03-3469-1320 FAX 03-3469-7643
155-0031 東京都世田谷区北沢4-10-4
*小田急線、京王井の頭線「下北沢」駅下車北口より徒歩7分
主催:MACA
GALLERY 後援:イタリア文化会館
*郵送、FAX、電話何れかでお申し込みを受けました後、チケットと郵便振替用紙(振り込み用)をお送りします。
(地図も掲載)
自由学園 明日館講堂(池袋)
公演日:2003年 7月21日(祝)
開場14:30 開演15:00
チケット:前売り=3500円 当日=4000円
チケット取り扱い
プリスキラ・アーツ 03-3571-0955
*(東京古典楽器センター 03-3952-5515)
マネジメント:プリスキラ・アーツ
主催:トロヴァトーリ・レヴァンティ
後援:イタリア文化会館
チケット予約(E-mail)santostomaco@yahoo.co.jp
音楽による大宴会!おバカなマドリガルによる酒池肉林な夕べ?! 1500年〜1600年代初頭、イタリアでは多声マドリガルと呼ばれる音楽がじゃんじゃんばりばり流行っておりました。マレンツィオ、ジェズアルド、モンテヴェルディ等音楽史上に名を残す大家たちがこぞって、ペトラルカ、タッソー、グアリーニ等文学史上に名を残す一流詩人のテキストに曲をつけたのでした。しかし今回我々が取り上げたのはマドリガルはマドリガルでもコンメーディア・アルモニカと呼ばれるコメディー版マドリガルです。恋人たちは陽気に踊り、グレゴリオ定旋律の上で対旋律を歌うのは犬や猫、あげくのはてに酔っぱらいたちが喚きだす、そんなゴージャスでセレブな音楽大宴会に、あなたも今すぐレッツ・ジョォイナァアス! *チケット発売開始はもう少し後ですが、メールでのご予約は受け付けます。 *今回も一緒に歌おう、踊ろう!のコーナーがあるのでお楽しみに!!! |
混声合唱団クール・ド・シャンブル 第3回定期演奏会
日時:2003年7月26日(土) 17:30開場 18:00開演
会場:府中の森芸術劇場 ウィーンホール (京王線東府中駅徒歩8分)
演目:1.ルネッサンス時代の世俗曲集
C.ジャヌカン 「私の悩みはたいしたことない」
J.ダウランド 「あふれる涙」、「甘美な愛よ、また来ておくれ」
〜古楽器解説〜
2.J.S.バッハ 「目覚めよ、私達を声が呼んでいる」 BWV140
3.W.A.モーツァルト 「ミサ・ソレムニス」ハ長調 KV337
出演:ソプラノ/小野壽子・平川千志保、メゾソプラノ/藤長静佳
テノール/岡本泰寛、バス/浦野智行
リュート/永田斉子、ヴィオラ・ダ・ガンバ/風早一恵
コンサート・マスター/桐山建志
指揮/小泉明子
料金:前売3,000円 当日3,500円 全席自由
問合せ・チケット:小泉/0424−83−9105
http://www5b.biglobe.ne.jp/~koizumiA/
山崎/0424−83−8301
チケット取扱い:府中の森芸術劇場チケットセンター 042−360−4044(直接販売のみ)
東京古典楽器センター 03−3952−5515
後援:日墺文化協会、(財)調布市文化・コミュニティ振興財団
(03/07/23)
グループ・あおい 第14回演奏会 〜日本の詩情をもとめて〜
日時:2003年7月30日(水)18:00開場 18:30開演
会場:旧奏楽堂(JR上野駅公園口徒歩10分・上野公園内 03−3824−1988)
出演者:
薗田真木子(ソプラノ)
萩原みか(ソプラノ)
増田のり子(ソプラノ)
山田英津子(ソプラノ)
浅井隆仁(バリトン)
浦野智行(バリトン)
長町順史(ピアノ)
演目:
橋本國彦/薊の花、富士山見たら、舞、お六娘
平井康三郎/「日本の笛」より ちびつぐみ、びいでびいで 他
中山晋平/ゴンドラの唄(岩河智子:編)
富山県民謡/さんさい踊り(間宮芳生:編)
岩手県民謡/南部牛追唄(間宮芳生:編)
早坂文雄/うぐひす
猪本 隆/オオカミの大しくじり
小林秀雄/落葉松 −その他−
料金:全席自由/3,000円 学生/2,000円(当日扱いのみ、要学生証)
チケット:チケットぴあ
0570−02−9990 Pコード 150−592
主催・問合せ:グループ・あおい
03−5996−4829
<就学前のお子様のご入場はご遠慮下さい>
(03/07/23)
オーケストラ・リベラ・クラシカ 特別公演 〜ストリングス・プログラム〜
日時:2003年 8月19日(火)
会場:浜離宮朝日ホール(都営地下鉄大江戸線「築地市場」駅A2出口すぐ)
曲目:モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク 他
出演:鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカ
お問合せ先 :オーケストラ・リベラ・クラシカ事務局(オレンジノート)
TEL:045(545)9234 FAX:045(545)4317
〒223-0053 横浜市港北区綱島西2丁目9-5-402
メール:info@hdm-olc.com
*5/14より一般発売
主催 オーケストラ・リベラ・クラシカ 朝日新聞社
(03/02/03)
軽井沢追分教会
Worship Concert '03 礼拝コンサート 5
2003年 8月31日(日) 開始 2:30pm (開場 2:00)
入場無料(自由献金)
会場:日本基督教団軽井沢追分教会
〒389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町追分51
Tel:0267-46-2286・3312 Fax:0267-46-2296
交通:[車]上信越道碓氷軽井沢I.Cまたは佐久I.Cより約20分
[電車]北陸新幹線軽井沢駅で信濃鉄道に乗り換え信濃追分駅下車タクシーで10分
*地図はこちら *こちらにも情報があります。
宣教:稲垣守臣名誉牧師 「驚くべき恩寵」
パイプオルガン:鈴木雅明 (バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督)
*J.S.Bach:「ファンタジア ト長調」
*D.Buxtehude:「来れ聖霊、主なる神」 他
(03/08/20)
びわこアーベントロート合唱団演奏会
日時:2003年 8月31日(日) 15:00開演
会場:びわ湖ホール・大ホール
曲目:モーツァルト/ピアノ協奏曲第12番
ハイドン/オラトリオ「天地創造」全曲
指揮:黒岩英臣 ピアノ:野村祐子
独唱:ソプラノ/谷村由美子、アルト/池田信子、テノール/竹内公一、バス/浦野智行
管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団
合唱:びわこア−ベントロ−ト合唱団(大津労音合唱団) *合唱指導:辻 敏治
料金:S席5,500円 A席5,000円 B席4,500円
お問合せ:大津労音 〒520−0042 大津市 島の関 9−29
(TEL:077−522−6307、FAX:077−529−0409)
ホームページ:http://www1.linkclub.or.jp/~tsuji/ootu-con-info.html
(03/07/23)
音楽青葉会・静岡児童合唱団創立60周年記念
「メサイア」公演 (第7回ムジカ・パシフィカJPN定期演奏会)
2003年 9月6日(土)15:30〜 静岡音楽館AOI
全自由4500円(一般)、学生(4歳〜大学生)3000円
野々下由香里(S)、太刀川昭(CT)、
ポール・ロビンソン(T)、デイヴィッド・トーマス(B)
スティーヴン・ジャクソン指揮ムジカ・パシフィカJPN(ピリオド楽器による)
キャサリン・マッキントッシュ(コンサートミストレス)
Vn/三輪真樹、森田芳子、小田透、小田瑠奈、大鹿由希
Va/渡辺一雄、山廣みほ Vc/ダニエル・イートン、懸田貴嗣 Vlo/櫻井茂
Ob/古部賢一 トランペット/ジェイムズ・ギジ、神代修 ティンパニ/松倉利之
Org/佐野直哉 Cemb/戸崎廣乃
合唱:静岡児童合唱団・青葉会スペリオル(合唱指導:戸崎裕子)
鈴木恒裕・箕島晋・柴原貞幸・福島康晴・中村康紀・石川洋人・
中川隆・辻康介・前山浩信・山本真史・大澤恵・石井賢
主催:音楽青葉会・静岡児童合唱団、静岡市
企画制作:音楽青葉会・静岡児童合唱団、静岡音楽館AOI、(財)静岡市文化振興財団
助成:芸術文化振興基金、(財)三菱信託芸術文化財団、(財)UFJ信託文化財団、
(財)ローム・ミュージックファンデーション、(財)静岡県文化財団
後援:静岡新聞社・SBS静岡放送、ブリティッシュカウンシル、静岡日英協会
特別協賛:鈴与グループ
お問い合わせ=音楽青葉会(戸崎):054-252-6514、静岡音楽館AOI:054-251-2200
日本ヘンデル協会コンサートシリーズVol.9
オペラ「セルセ」 演奏会形式(抜粋)
日時:2003年10月3日(金)19:00開演
会場:ルーテル市ヶ谷センター
(JR総武線、都営新宿線、営団有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」から徒歩1〜7分)
出演者:
セルセ/原雅巳、アルサメーネ/山本朋子、エルヴィーロ/小酒井貴朗
ロミルダ/藤井あや、アタランタ/小野壽子、アリオダーテ/浦野智行、アマストレ/齋藤佳奈子
ヴァイオリン/桐山建志・大西律子、ヴィオラ/諸岡涼子、
ヴィオロン・セロ/諸岡範澄、チェンバロ/伊藤明子
料金:前売3,000円 当日3,500円 会員2,500円(前売のみ)
チケット・問合せ:日本ヘンデル協会 042−395−8283
監修:藤江効子 企画・構成:原雅巳
主催:日本ヘンデル協会 後援:ブリティッシュ・カウンシル 助成:(財)花王芸術・科学財団
(03/07/23)
北九州聖楽研究会演奏会
日時:2003年 10月19日(日)15:30開場 16:00開演
会場:九州厚生年金会館・グランドホール
曲目:ハイドン/「戦時のミサ」
モーツァルト/「レクィエム」(ジスマイヤー版)
指揮:大谷 研二
独唱:ソプラノ/鈴木美登里、アルト/山下牧子、テノール/谷口洋介、バス/浦野智行
合奏:東京コレギウム・オリジナーレ
合唱:北九州聖楽研究会
前売料金:S席(指定)4,000円、A席(指定)3,500円、B席(自由)3,000円、学生(自由)1,000円
(当日は各500円増し)
ホームページアドレス:http://www.seiken.info
(03/07/23)
上野学園大学古楽研究室 昼の演奏会
・10月24日(金)12:30〜13:00 上野学園・エオリアンホール *入場無料
曲目・・・A.コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ
出演・・・(バロック・ヴァイオリン)大鹿由希、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井
茂、(チェンバロ)中村 文栄
・11月11日(火)12:30〜13:00 上野学園・エオリアンホール *入場無料
曲目・・・M.ロック:四声のコンソート
出演・・・(トレブル・ガンバ)櫻井 茂、五十嵐 元美
(テナー・ガンバ)山廣 美芽、(ベース・ガンバ)橋爪 香織、(テオルボ)金子
浩
・12月8日(月)12:30〜13:00 上野学園・エオリアンホール *入場無料
曲目・・・J.S.バッハ:ソナタ ト短調(原曲 フルート・ソナタ ロ短調)
出演・・・(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井 茂、(チェンバロ)戸ア 廣乃
お問い合わせ 上野学園大学音楽学部事務室 03(3842)1021
折井辰之輔君召天百日祭 チャリティー・コンサート
・11月1日(土)14:00開演 淀橋教会・小原記念チャペル
曲目・・・D.オルティス:レセルカーダ
W.バード:パヴァーヌとガリヤルド
J.S.バッハ:平均律曲集第1巻より 他
出演・・・(チェンバロ)繻` 亜樹子、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井 茂
入場料 3,000円(学生2,000円)
お問い合わせ 03(3618)1813
上野学園大学古楽研究室演奏会
≪ヴィオラ・ダ・ガンバ コンソートの系譜 V≫
「マシュー・ロックの芸術」
・11月12日(水)19:00開演 上野学園・エオリアンホール
曲目・・・M.ロック:四声のコンソート
出演・・・(トレブル・ガンバ)櫻井 茂、五十嵐 元美
(テナー・ガンバ)山廣 美芽、(ベース・ガンバ)橋爪 香織、(テオルボ)金子
浩
入場料 3,000円(学生2,000円)
お問い合わせ 03(3618)1813
櫻井 茂 ヴィオラ・ダ・ガンバ リサイタル
・12月11日(木)19:00開演、石橋メモリアルホール
曲目・・・J.S.バッハ:ガンバ・ソナタ ト短調
組曲 ト長調(原曲 無伴奏チェロ組曲 第1番)
プレリュード、フーガとアレグロ ニ長調
(原曲 リュートのためのプレリュード、フーガとアレグロ 変ホ長調)
ソナタ ト短調(原曲 フルート・ソナタ ロ短調)
出演・・・(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井 茂、(チェンバロ)戸ア 廣乃
入場料 4,000円(前売り3,500円 学生2,500円)
お問い合わせ 03(3618)1813
カンタータ・ムジカ・Tokyo 第9回演奏会 〜創立5周年記念シリーズ〜
日時:2003年10月25日(土) 13:00開場 13:30開演
会場:淀橋教会(JR中央線大久保駅、JR山手線新大久保駅すぐ)
曲目:J.S.バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1060
J.S.バッハ/シェメッリ歌曲集より抜粋(バスソロ:浦野智行)
G.F.ヘンデル/主は言われた(「Dixit Dominus」HWV232)詩篇110(共同新訳)
名誉音楽監督:故ディートハルト・ヘルマン
指揮:渡辺善忠
第1ヴァイオリン:大西律子、第2ヴァイオリン:磯田ひろみ
ソプラノ:松田昌恵、メゾソプラノ:高橋ちはる
アルト:小川明子、バス:浦野智行
合唱:カンタータ・ムジカ・Tokyo
合唱団
管弦楽:カンタータ・ムジカ・Tokyo
管弦楽団
チケット:¥3000(全自由席)、当日券あり
扱い:チケットぴあ 03-5237-9990
問い合わせ:049-259-7054(カンタータ・ムジカ・Tokyo 代表)
fukuiyr@research.twmu.ac.jp
ホームページ:http://homepage2.nifty.com/musica-tokyo
(03/08/20更新)
北とぴあ国際音楽祭記念事業
J.P.ラモー/イポリートとアリシ
音楽監督・指揮/寺神戸亮
【日時】2003年 11月7日(金) 東京:北とぴあ・さくらホール 18:30
2003年 11月8日(土) 東京:北とぴあ・さくらホール 17:00
【曲目】J.P.ラモー/オペラ(叙情悲劇)「イポリートとアリシ」(コンサート形式)
【演奏】指揮:寺神戸亮、ソリスト:波多野睦美、 野々下由香里 他
オーケストラ・合唱:レ・ボレアード
【主催】(財)北区文化振興財団
今年度の公演は、今までほとんど上演されていないフランス・バロックオペラの巨匠、ラモーの処女作であり、最大傑作ともいわれるオペラ(叙情悲劇)「イポリートとアリシ」を、コンサート形式で演奏。この分野への理解と親しみを深めてもらうと同時に、後のモーツァルトにもつながるこの時代としては革新的な音楽に触れて、フランス音楽の価値を再認識してもらう。
G.F.ヘンデル オラトリオ「メサイア」
〜第10回 女声三部合唱によるメサイアコンサート〜
日時:11月 8日(土) 14:00開演
会場:紀尾井ホール(四谷駅麹町口徒歩6分)
出演者:
指揮/渡辺善忠
ソプラノ/五十嵐郁子
アルト/小川明子
テノール/横山和彦
バス/浦野智行
管弦楽/東京・バッハ・カンタータ・アンサンブル
合唱/メサイアをうたう会(東洋英和女学院同窓生有志)
料金:¥3,000(全席自由)
問合せ:メサイアをうたう会(東洋英和女学院同窓生有志)事務局
大軒京子:03−5499−0362、市橋佳子:03−3711−8876
上野の森 音楽むかしばなし 第3回
ヘンデルのパスティッチョ 〜つぎはぎオペラ〜
日時:2003年 11月24日(月・祝) 16:00開演(15:30開場)
会場:東京藝術大学 奏楽堂(東京:上野公園内*交通案内はこちら)
詳細はこちらをご覧ください!
*チケット発売中!(S:¥7,000、A:¥6,000、B:¥3,000、学生:¥2,000)
主催:東京藝術大学演奏芸術センター/毎日新聞社
制作協力:東京藝術大学古楽科/バッハ・コレギウム・ジャパン
お問い合せ:毎日新聞社文化事業部(Tel:03-3212-0188)
りゅーとぴあのクリスマス
〜クリスマス・キャロルとオルガン〜
【日時】2003年12月25日(木) 6:30pm開演
【会場】新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)コンサートホール
【出演】和田純子(オルガン)、
BCJ バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱)&りゅーとぴあ古楽アンサンブル
【紹介】今年のクリスマスもオルガンの天上の音色に包まれて。
合唱とのジョイントでキャロルやミサ曲を中心に、クリスマスの雰囲気を盛り上げます。
ワイン・サービス付。
【料金】S席3,500円 A席2,500円 S席ペア券6,000円 オリジナルディナー付きペア券12,000円
*発売中!
【お問い合わせ】りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521
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