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usk(ユースケー)のCDレビュー


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アーティスト名: イ・ジョンヒョン

アルバム名: 3集 Magic to go to my star

試聴:「半(pan)」[MUSIC VIDEO]

今、韓国で「猟奇的」という言葉が流行しており、コリアンポップのキーワードのひとつになっている。
イ・ジョンヒョンがその元祖と言われているのを聞いたわけではないが、デビュー当時すでに猟奇的な雰囲気を出していて、まるで時代を先読みしているかのようだ。
映画「つぼみ」でデビューしてはいるものの、本人はハナから歌手志望であったようで、Goofyの「ゲームの法則」のPVに出演したのがきっかけで念願の歌手デビューを果たした(感涙)。
現在も時折、チョpdや他の歌手のPVに出たりして見逃せない人なんである(みなさんも注意してね^^)。

さて、本作品だがジャケットからしてすでに「らしさ爆発」。
ジャケット及び、歌詞カードは彼女の代わりに、彼女の人形が全てを占領(?)しちゃっているのである。
既に何かありそうな雰囲気を予感させてくれるが、オープニングは意外にも可愛くディズニー映画のサントラみたい(笑)。
しかし、2曲目の「スリスリマスリ」はタイトルからしてスゴイ
タイトルの意味は呪文のようなものとのことなのだが韓国語がわからない人にも耳に残りやすくてインパクト抜群!(yojiji注:うちでは小さな子供に頬擦りする行為をこう呼んでます)
怪しげな雰囲気とはウラハラ、メロディは意外とキャッチーで、ちょっと昔の日本のポップスみたいな感じ。
割と一般的な意見では、1,2集と比べてちょっと地味な感じという意見を聞くが、このアルバムで初めてイ・ジョンヒョンを体験する人にはこの曲だけでも十分なインパクトがあるのではないか。

他にも5曲目の「ミチョ」なんてクラッシックみたいなイントロや、たたみかけるようなラップが個人的にはめちゃめちゃツボかっこいい!と思わず叫んでしまいそう(←おいおい)。
他の曲でも彼女のラップは聴けるが、(意図的にやってる?)可愛らしい声が余計に「おお!」って感じだ(なんじゃいな、そりゃ^^;)。
まあ、ようするに言葉にできないくらい、かっこいいというわけです(笑)。
この辺はぜひ体感していただきたいものですな。
続く6曲目の「No more terror」でさらにそのスピード感をあおられ、7曲目の「Prizm」、8曲目の「Misty」はとても神秘的なトラックで、その美しいメロディとアレンジに心を奪われる
10曲目の「パン」はストレートなコリアンテクノといった感じで、「テクノの女王」の魅力全快!最後はOutoroでフィーネ。
最後まで、捨てトラックなんてなく、実に無駄がなく構成されている。

 全曲に渡り、マイナーメロディで占めているが、決して単調な印象を聴き手に与えず、飽きないで一枚通して聴けるのが魅力だと思う。
そして、まだ3枚しかアルバムを出してないのにこれほど1曲1曲に自分の存在感を出せるアーティストはそうはいない。
わりと普段は普通の女の子、といった印象があるだけに、その表現力にいつも凄みを感じるのだ。
是非みなさんも彼女の魔力(魅力じゃなくってね)にとり憑かれてみてはいかがでしょう。

※もしこのコーナーで取り上げて欲しいCDがありましたらどうぞ私宛にメールで!
リクエストお待ちしております!! from usk
文:usk 装飾:yojiji
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yojiji Works takayoji@hotmail.com