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usk(ユースケー)のCDレビュー


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アーティスト名: Button

アルバム名: 1集 the being

試聴:「話してみて」[試聴]

これは実に楽しい気分にさせてくれるアルバムだ!
個人的に、このような「おぉ、根がロックしとるやんけ〜!」というのは大歓迎だからかもしれないが、これはかなりノレるアルバム。
「根がロック」なんて言っても、メロディ自体はかなりポップ、っていうかポップスそのものだ。
しかし、その下地が実にロック的なテイストを感じさせてくれるのだね。
断っておくが、8ビートでギターサウンドだったらなんでもロックなんてボクは思ってないですよん。
なんていうか本人達を含め、スタジオミュージシャンがレコーディングしながら笑顔が見えてきそうというか、気持ちよさそうに演奏してるのが伝わってくるというか・・・そんな所がロックしてると感じたのだ。
人によっては商業的に聴こえるかもしれないし、1曲目の「マレバ(話してみて)」なんてちょっとパフィっぽいじゃないか!なんていう人もいるかもしれない(ついで言うと歌詞カードの写真もスゴ〜くパフィぽいし ^^;;;)。
だけど、ボクはこれらに関して全て好意的に解釈しているのである。
マジメもシャレロックには必要なのだ、と思ってるから。

全体にディストーションを効かせた(いわゆるグィ〜ンという歪んだ)音を中心にギターが大活躍してる。
ちょっとJ−POP色が強いメロディで可愛い感じの5曲目の「Forever with you」は、ゆっくりしたリズムの中にビートの重さが心地よく、つづく6曲目の「コベク(告白)」は2ビートの楽しいリズムに思わず踊りたくなるような、楽しさいっぱいのトラック。
この曲はいきなりイントロのギターがほとんどソロに近い形で演奏されてるあたりに他では見られない個性を感じたのだがどうだろうか?

9曲目の「Never forget」はこのアルバムの中でuskが一番のオススメの曲。
一時期、何度も何度も聴いていた時期があったがホント、名曲だと思う。
つまり、ミディアムテンポの地味な曲かもしれないけど、例えて言うなら、セピア色の写真のような・・・キレイで、切なくて、どこか青春スケッチなメロディとボーカルのバランスが心にしみてくる感じとでもいうかねえ・・・(とほひ目)。
シンプルながらアレンジも秀逸なものがあり、メリハリの付け方や、ストリングスの絡め方、ドラマチックに盛り上がるギターソロの部分(けっして派手なソロじゃないけど)など・・・もう言うことありません(T_T)この曲を聴いてるだけでノスタルジックになっちゃって、涙が出そうになります。

・・・・・とこれまでベタホメ路線できたが、10曲目の「チョンシム」だけちょっと辛口コメントを。
いや、悪い曲じゃないと思います。
でも、なんで突然ダンスミュージックになっちゃうの〜?!
なんていうかテクノ系のものはこのアルバムに必要ないじゃないかい?!と。
あまりにも他の曲と違いすぎちゃうので、ちょっとズッコケちゃいました(^^;

 ・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、それでも元気がない時に聴きたくなるアルバムとして真っ先に思いつく程、ノリがいい曲が多し、飽きっぽいボクが繰り返して聴いても飽きないし、最初から最後までの曲の流れも実によくできたアルバムであると思うのである。
それに前述した通り、J−POPに近い曲も何曲かあるのでK−POP初心者にもオススメのアルバムと言えるだろう。

※もしこのコーナーで取り上げて欲しいCDがありましたらどうぞ私宛にメールで!
リクエストお待ちしております!! from usk
文:usk 装飾:yojiji
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yojiji Works takayoji@hotmail.com