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usk(ユースケー)のCDレビュー

番外編

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大阪KOREA EXPO 2001スーパーライブ ライブレポート
その前の日。

uskは関西空港で「お出迎え」なんていうのをしてきた。
いや〜、こんなに間近で韓国のアーティストを見るのは初めてだ。
ライブも実は久し振りで、チョ・ソンモ以来。
「おいおい」なんて声が聞こえてきそうですな(笑)。
その分、CDを買って勉強しようかと(←言い訳)。

 ちなみに、仕事の都合で15日(金)は行けなかったので、16日の出演者のアーティストを待っている状況となる。
ということは、S.E.Sはもうすでにライブを終えている。
この日に来日するのはポジションユ・スンジュンベイビーボックス、の予定。
しかし、ユ・スンジュン大将はどうやら予定がくるいそうとのこと。
なにがあったんだろう?なんて気になる。

 と、その時にポジションの姿が見えた!
空港にいたファンはほとんどベビボファンだったと思われるが、とりあえず「アンニョンハセヨ!」なんて声があちこちから飛ぶ。
ポジションは写真のイメージというか、クールな感じの印象だったなあ。「あ、ありがと。」みたいなね(笑)。
ま、仕方ないか。周りがほとんどばっかりだもんな(泣)。

 さて、そうこうしていると真打登場!って感じでベイビーボックスのメンバーがやってきて、一気ににぎやかになる。
それぞれのファンがプレゼントを渡したり、名前を呼んで「頑張れ〜」とか、中には「サランヘヨ〜(愛しているよ〜)」なんていうのもいた(笑)。
 さすがにベビボはもう何度が来日してるということもあって、人気がある。彼女たちも慣れっこだ。
なんとなくですが、ポジションは「やっぱな〜」みないな感じで様子をごらんになってたような。
しかし、ファン(ここでも男の方でしたが)サインを求めると気軽にサインしてたのが印象的でした。やさしいんですね。
でも、クールなたたずまいは崩さないままでした(いや、あの切れ長の目にだまされてんのか?ほんとは彼にしてみたら嬉しくてしょうがなかったりしてねー)。


 その日。
会場に着くと、そこにはすでに整理券を求める列があった。
女の子がいっぱい。たぶん、DEENのファンなんだろうなあ。
 さて、やっと会場に入る。とりあえず韓国料理で腹ごしらえして(気合いれて、と^^;)いざ、ライブステージへ!
すでにサムルノリの演奏が始まってる。そして次はファッションショーだ。・・・で、ここで肝心なことに気づいた。
あれれ、まさかこのステージでやるのかい・・・?そう、ファッションショー用のステージなので凸型なのだ。
しかも出っ張りが狭い!これじゃ、ダンス系ベビボユ・スンジュンは大変では?う〜〜ん・・・・どうなってしまうんだろ。
 そうこうしていると、アナウンスが「可愛い韓国の4人組バンドベイビーボックス・・・」なんて紹介されて一部騒然としてた。
ああ、もう勉強してくれよな〜!なんか、韓国の音楽が日本でいまひとつ馴染んでいないのを象徴してるような気がしてきた(T_T)..。

 さて、そんなこんなでベビボのステージが始まった。
やっぱり、ちょっと動きづらそうかな。けどシム・ウンジンの元気さが妙に目立つ。
しかし、他のメンバーも一生懸命ファンの声援に応えてくれてる。カン・ミヨンイ・ヒジンといったよく笑う彼女達がとても健気な感じがした。
変な意味でなく、芸能人なんですね。そんな彼女たちに胸を打たれる思いがした。
 さて、もうちょっと見てみたいな、と思いながらポジションの歌が始まる。
いきなり「I love you」。彼を知らないだろう、お客さんが驚いたような反応を見せた。
しめしめ、いいぞってなもんですね。

 いやあ、また改めてライブで聴くと歌がうめ〜なあ、と実感。
まさに熱唱ってな感じで歌われてました。
いや〜、胸に迫るね!いつか、この熱唱に敬意を込めてCDレビュー書くからね!なんてね。

 さて、次はDEENなんですが、とりあえずJ−POPなんで飛ばします

 トリです。ユ・スンジュンです。噂によるとそうとう揉めたらしい。
トリじゃなきゃ出ない!」と主張されてたそうな。しかし、アーティストとしてトップとしてのプライドを持つことは全然悪いことじゃないと思う(と、すかさずフォロー)。
こだわりというのはアーティストにとって大切だ。

 その自身の表れがステージに出てた。
おお、すげ〜!!」という野郎ども(またまた失礼)の声が聞こえる。
そうなんだ。彼のすごいところはみんなを認めさせることが出来るダンスなんだよねー。
もしかしたら彼は自分のことをよく知らない人を楽しませる自信があったのかも。だとしたら、すごい自信ですね。
こういう人がたくさん出てきて、日本のファンにアピールする場所がいっぱいできれば、もっとK−POPが広まるんだろうな・・・。
そういえばGLAYと競演した紫雨林がけっこう、話題になったしね!

 と、いうわけでK−POPに扱いに不満を持ちながら、それでも明るい材料をたくさん見つけられて気持ちはチゲを食べたみたいにホッカホカになった(うまい!)。

 いい気持ちで横浜にかえれました。K−POP万歳(マンセイ)!!


※もしこのコーナーで取り上げて欲しいCDがありましたらどうぞ私宛にメールで!
リクエストお待ちしております!! from usk
文:usk 装飾:yojiji
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yojiji Works takayoji@hotmail.com