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音楽というのは色々と聴いてみるものだ・・・・・とこのアルバムを聴いてつくづく思ったものだ。
普通、男だったら男性アイドルのアルバムなんて聴こうだなんて思わないが、このクリBの3集は本当にかっこよく、素晴らしいサウンドで仕上げられているのである。
先ず、なんと言ってもこのアルバムのタイトル曲「ペクソンムペ(百戦無敗)」から述べなければなるまい(えらそーにぃ♪)。
ファンクビートにロックテイストのハードなギターのグルーブ感に心奪われてしまう。
僕なんてこの曲はK−POP史上に残る最高傑作と思うんだけど。
サビからメロディアスなイメージに変わるくだりなんて最高にいい。
みんないわゆるジャニーズ系のかわいい顔してると思うが、コーラスの掛け合いといいサウンドといい、非常に男くささが感じられるトラックである。
こんな部分は僕のような男性リスナーにも大いに受けるのではないかと思う。
では他の曲を見ると(順序が前後するけど;;;;)1曲目の「イユオンヌンパナン」も「ペクソンムペ」のようなハード路線で、タテノリ好きな方はこちらのほうがオススメ。
3曲目の「ハヌラ」はコヨーテ系のポップなテクノダンス。
実は11曲目のほうがオリジナルなのだが、こちらはロックバージョンになっている。
アルバム構成上、テクノを先にもってきたのはやはり韓国ではこちらのほうが受けるから、なんて理由だろうか?(^^;;この辺にプロデュサーのセンスを感じる。
同じように、次の4曲目「クリックロックンロール」も12曲目のオリジナルより先に配列されている。
6曲目「アジュオレテェンヨニンデュル」・・・・・・・・・・こんなポップで可愛い曲にここまでハードなギターを弾かなくても(^^;;なんて思ったが、曲のスピード感を演出する効果は十分にあり、ノリノリ系の方は思い切りダンスできそう。
つづく8曲目から10曲目はバラードコーナーで、どれもギターがバックに何気にフューチャーされており、ここまで聴けばギターのノ・ミニョクのサウンド面における重要性を嫌でも感じさせられるでしょう。
その彼もメンバーから脱退してしまうそうだが、これかもなんらかの形で協力体制をとるようだ。
他にもハ・ヒョンゴン,ユ・ホソクの脱退が決まっており、ミニョクとヒョンゴンは作曲の勉強、ホソクはアメリカの家族の元へ帰るとのこと。
そういう意味次の4集で、どんな作品になるのかドキドキしてしまいそうだ。
大きく変るのか、それとも・・・・?
※もしこのコーナーで取り上げて欲しいCDがありましたらどうぞ私宛にメールで!
リクエストお待ちしております!! from usk
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