憩いの家

憩いの家

平屋の純和風住宅

想いの家

木造平屋の和風住宅です。「素朴」と「明るさ」にこだわりをもって計画しました。夫婦仲良く末永く憩える家。それがこの家のコンセプトになっています。歳を取っても使えるように平屋の計画です。
 部屋に光をより多く取り込むように、本来であれば壁になる部分に、ガラスと障子を組み合わせることで、柔らかな光を部屋に取り入れ、明るくて落ち着きのある空間を演出しています。
 また庭に関しても、外灯を岩で覆い隠すように配置する等こだわりを持って設計しています。ここの庭は建築資料研究社「庭131 福山の庭から 広島庭造り4題」に掲載されました。
 門を入ってから、玄関までの空間。リビングから眺める庭、風呂から眺める緑などなど。これらが夫婦の憩いの家を形成しています。