当事務所は、一級建築士事務所、土地家屋調査士事務所、宅地建物取引士の3種の資格を有します。
土地と建物の資格を持っているため、トータル的なサポートが可能です。土地の購入に関して言えば建物が建つのかどうか、将来的に売りやすい様に分筆したいなど、複数の士業資格を持つ当事務所だからできるアドバイスが可能です。
土地を購入し、建物を解体して滅失登記、土地の境界標を入れ、分筆や合筆、住宅設計、完成後の表題登記と土地と建物に関することに、広く対応可能です。
もちろん、表題登記だけ、境界確認だけ、設計だけ等、個々の案件も相談に応じます。例えば、境界確認した後に他の設計事務所で家を建ててもらってもかまいませんし、分筆した後の土地の売買を他の不動産屋さんにお願いしてもらっても全く問題ありません。一部分の依頼でも、3種の資格を持っている当事務所だから出来る、セカンドオピニオン的な役割も喜んで行いますので是非ご活用ください。
お客様との会話を大切にし、色々な話の中から建物に求められる「目的」をみつけます。設計は目的を達成するための手法です。その手法には色々な答えがあります。建てられる建物は1つですから、最善の1つの答えを導き出さなければなりません。その答えを、お客様と一緒に導き出すことが良い建物につながると考えます。そうすることは、同時に、私たちも住んでみたいと思える気持ちの良い建築なのです。
ピアノを子どもに習わせたい。大きなプロジェクターで迫力ある音響のもとで映画を見たい。ピアノが弾ける部屋やプロジェクターを設置した部屋を作るだけなら、どの設計事務所も設計することが出来ます。しかし、弊社は吸音率や部屋の形状を検討し、よりよくピアノが弾ける部屋やホームシアターの機器をより良く聞こえる音響設計が行えます。部屋も楽器になるのです。
また、部屋のテレビの音のボリュームを上げても言葉が聞きづらいと感じたことありませんか?高気密化やフローリング使用で、部屋の吸音力が少ないことが原因です。
これからのお子様は英語のヒヤリングなども当たり前になるでしょう。その時、部屋の音環境も大きく影響してくると思います。子どもにしっかり勉強してもらいたい、
リビングで心地よく過ごしたいと考えているなら、部屋の調音も考えてみてはいかがでしょう?
日本文化の茶道。それはおもてなしの心です。来客が多い住宅なら、お客様をもてなす茶室を作ると家の風格が上がります。しかし、炉を切れば茶室になると勘違いしている設計事務所は多いです。躙り口、水屋、畳のひき方、茶道口動線など多くのことを検討して行く必要があります。
茶道を熟知したスタッフが、本格的茶室設計のサポートをいたします。茶室を計画されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。