青葉出版本社ビル

青葉出版本社ビル

石のファサードが特徴的なビル

青葉出版本社ビル

外観を本社ビルにふさわしくスマートでありながら重厚なイメージとしたいとの要望のもとプロジェクトがスタートしました。導かれた答えは「鉄骨造で石張り」当時この鉄骨造で石張りという技術はまだ存在しませんでした。
 この要望に株式会社ノザワが答えてくれ、アスロック・石貼り工法が開発され、採用することになりました。現在はこの工法に、改良が加えられ、ASLOCレールファスナー工法(石張り)として販売されています。
 外観は、外壁のシルバーと窓のブラックがアクセントになり、本社ビルらしく存在感を持っています。

 




 

建築概要
所在地 広島県福山市
規模 2216.14㎡
構造 S造4階建て
完成時期 1991年4月