出雲大社備南教会神殿

出雲大社備南教会神殿

屋根のかけ方に拘った大社

出雲大社備南教会神殿

出雲大社福山分詞様が三原に建設した備南教会です。正面に見える屋根のカーブがもっとも美しく見えるカーブを導き出すのに、苦労を重ねました。色々な文献や寺社仏閣の図面を参考に、最終的なフォルムを決定しています。
 ファサードも自然と手を合わせたくなる、神社としての威厳を表現しようと心がけました。
 内部は、木造の神殿がおごそかな雰囲気をかもし出します。

 



建築概要
所在地 広島県三原市
規模 225.52㎡
構造 木造平屋
完成時期 1994年11月