MARCH 2025
news
chiclin s/s collection DMのイラスト面を担当しました。
東京(尾山台)アトリエショップの展示販売受注会ほか、静岡、蒲郡、倉敷の販売会のご案内状として使用されることになっております。
どうぞよろしくお願いします。
日程はこちらからご確認くださいませ。
https://chiclin.jp/blogs/ニュース/
diary
2025 03 28
金曜日
3月ももう少しで終わりです。
ちょっと疲れ気味。
今日はchiclin展示販売会の2週目、の2日目。
昨日は遠くからもわざわざ来てくださったお客様もいて、本当にありがたいと思いました。
ワンピースがなかなか人気のようです。
やっぱり、一昨年、昨年の、真夏の暑さを体験しているから、
chiclin のオリジナルの薄手の軽いリネンは夏には心地よく、お求めになる方が多いようです。
あとは、水玉も人気。オーソドックスなネイビーに白の水玉なのだけど、コットンシフォンの生地が珍しいのでしょうか、
やっぱり可愛いって思ってくださる方が多いみたい。
2025 03 24
月曜日
立川で、ピーター・バラカンさんのトーク付きの「UN COMPLETE UNKNOWN」のイベントがあり、観に行きました。
健男さんと私は、音楽に関してはそれぞれ好みが違うので、私ひとりで出かけて来ました。
ボブ・デュランに関しては、存在は知ってるし、影響があったか、とか、有名な曲をいくらか知っているくらい。
ビートルズの方が全然馴染みがありました。
また、ティモシー・シャラメは、ウディ・アレンのこの前のニューヨークの映画は好きだったけど、
本当のこと言うと、あまり好きって言えるタイプの俳優ではありませんでした。
エル・ファニングは大好きな女優でしたので観たいなとは思ってました。
目当ては、彼女と、バラカン先生のトーク。
でも、観たら大変なことになっていました。
私は映画などを観てもあまり泣いちゃったりすることはないのですが、
本当に泣いてしまうシーンがいくつかあって。
どちらかと言うと、エル・ファニングが、猛烈に人気が出て支持され始めたディランのステージを見る表情とか。
あれはマジでやばいものがありました。
ぼんやりと見ているんだけど、ディランが自分の元から離れていくことを悟ったような表情がとても切ない感じでした。
映画だと、字幕が出るから、分かり良くてなるほどって思いましたが、もう一度ちゃんと詞を理解したいと思いました。
何となく、自伝映画というより、青春映画という視点で見てしまった私がいました。
解説でもお話しされてたように、シャラメのモノマネカヴァーが割と聴きやすくいいとおっしゃってたので、
家に帰って何度か聴いてみました。
特にジョーン・バエズとの掛け合いの曲がよかったし、
また、The Times They A-Changin' などは劇場で見た通りのライブの歓声とコーラスが入っていて、とてもよかったです。
もしかしたら配信でも観ないかもしれない映画だったけれど、今回観に行けてよかったと思いました。
見逃していたらあぶないところでした。
2025 03 19
水曜日
朝起きると何と雪が降っていて、うっすらと積もっていました。
今は午後ですが、もうすっかり晴れています。
今日は英語(とフランス語)の日だから、自転車で行けるようで、助かりました。
それにしても昨日は寒くて、今年は冬が長いように思い、うんざりしていました。
今週末はいい天気で気温も上がるみたいだから嬉しいです。
重いコート、早く脱ぎたくてしようがないです。
さて、明日から chiclin の春物展示会。
いつもと違い、木曜から出勤だから気合い入れていこうと思います。
2025 03 17
月曜日
今日は休み。
ちょっと気分転換したいところだね、
でも、映画って感じじゃないしね、と、健男さんと新宿伊勢丹へ。
あまり混んでないゆっくりできるカフェで一服して、そのあと、少しお洋服と靴を見ました。
買えるものはないのですが、いいもの見れたし気分転換になったし良かったよね、ということにしておきました。
夜は全然ご飯を作る気がせず、でも外食するまでお腹は空いていなくて、
地下でお弁当を買ったけど、帰宅して食べた冷たいご飯はなんか悲しいモノがあり、
だったら、卵ご飯とか、ハムエッグとか、何でもよかったので、家で作れば良かったね、という意見に至りました。
2025 03 13
木曜日
晴れました。晴れただけで嬉しい。
掃除と洗濯して、ちょこちょこと仕事とか片付けして、夕飯の支度だけして、夕方美容院へ。
今回はだいぶ短くしました。
ボブと言ってもいいかもしれないけれど、ギリギリ結えるくらい。
だから、きっと毎日結わえているだろうな、と思う。
家に帰ると健男さんから今から帰ります、のLINEが来ていました。
最近LINEの調子がおかしくて、音がならないことがある。
夕食は、蕪とかしわの薄味の煮物、出し焼き卵、エリンギ炒め、白菜のお味噌汁。
明日はアトリエの日。
明日も晴れると良いな、と思います。
2025 03 12
水曜日
曇り。のち雨になりました。
今日は夕方から英会話の日で、それまでは洗濯したり、色々と仕事、雑用。
英会話を習っている先生のお宅は、雨の日は歩いて行かなくてはならず、なかなか遠くて大変。
今日から、フランス語も習い始めました。
フランス語は、大学の第2外国語で、単語とか発音だけうっすら、な感じ。
しかし、文章を作れと言われるとダメです。
旅行のために、最低限のものを、ご挨拶とか、買い物のやり方とか、簡単なことを教えていただくことにしました。
先生はアメリカ人とフランス人のハーフで、日本語はほとんど喋れないので、フランス語を英語で習う、という形式。
今日は数字と発音の基礎をやりましたが、なかなか面白かったです。
でも忘れちゃいそうだし、ちゃんと復習しておかないといけないなと思いました。
あとは、自分でも勉強しておかないと。
雨の中、スーパーで買い物してから帰るとちょうどいづみちゃんがマンションの玄関に。
雨の日だから、大変だよね、レインコートって持ってる?って聞くと、
いづみちゃんはエーグルのレインコートで自転車に乗り、長靴を使っているそう。
私も昔はエーグルのハーフの長靴を持ってたけど、捨てたか、売ったかしたので、持っていればよかったなと後悔しました。
レインコート、欲しいな。クリスファーロビンみたいな、黄色いレインコートが欲しいです。
話は変わり、
今、観たい映画が結構あります。
「ルーム・ネクスト・ドアー」も「名もなきもの」も結構観たい。
ついでに言うと、「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン」
教えてもらってなぜか行きたくなって来たブラーの「to the end 」(これはもう終わってしまう)
元気があれば「ブルータリスト」も。
配信というものはあれだけたくさんあるけれど、結局のところ飽きてしまい、
映画館に戻るというパターン。
ドラマも意外と飽きて、観たいものはイギリスのオーソドックスなゆっくりなミステリ系だけ。
そしてもう一度観ておきたいなと思うのはアープ夫妻の展示かも。
全体をみても、とても美しい展示だったと思う。
忙しい出張時期に入る前に。
2025 03 11
火曜日
年末頃から友人がブレッソンの「白夜」をやるから観て、と強くオススメされていて観たいのと、
(でも、こういうのはすぐに上映終了してしまうから)
今週は色々と予定があるのと、e-taxでも最後の方は何だか繋がりが悪くなるのが怖いなという心配とがあり、
先週から超特急で確定申告のことを行なっていました。
一週間くらいかけて、途中、午前4時とかまでかけて、一年分のレシートまとめたり、
打ち込みしたりして、ようやくデータをまとめて、
昨日、e-taxで提出。
非常に苦しい一週間でした。サウスの風邪に負けない茶を買い置きしていて良かったです。
一ヶ月ごとにレシートとか、月の売り上げとかのシメをちゃんとやればいいんですが、それができない。
個展準備なんかはスケジュール立ててやれるのに。単純にこういう仕事が嫌いなだけです。
確定申告を提出できたので、健男さんと映画へ。
有楽町の方へ観に行きました。
なんとなく、若い時に観たフランス映画の感じを思い出しました。
登場人物の、数少ない詩のような台詞、洋服の着こなし、街の景色も音楽がとても良かった。
月が出てくるところも。
主人公の男の子の茶色のコーデュロイのジャケット、
女主人公のマルトの東欧風のブラウス、丈の長いマント、赤いスカート。
なんか、オブラートに包まれてるようでいてヒリヒリっとくるような感覚の映画でした。
ドストエフスキーの原作の短編も今ちょっと読んでいるけれど、こっちも良い。
なんか、他のドストエフスキーと違う感じ。
そのあとは日本橋のフォートナムでお茶をしました。
寄りたいところもあったけど、疲れて眠かったので、帰って睡眠をとりました。
2025 03 09
日曜日
今週末は、まだ寒いのと、月末に展示会が控えているのせいなのか、お客様はパッタリでした。
名古屋方面から、いつもon me pense さんでお買い物してくださっている方がわざわざ寄ってくださいました。
背丈が小さい方だから、いつもサイズが合わないのが悩み、ということで、
ブラウスやパンツの丈を直してオーダーできるのにとても喜んでくださっていました。
彼女は肖像画のオーダーもしてくれているので頑張って描こうと思いました。
それから、もえぎちゃんとゆうほうくん夫妻も遊びに来てくれました。
ゆうほうくんは専ら健男さんとサッカーの話。
とても楽しそうでした。
もえちゃんは、もうすでに自分が好きなタイプのお洋服、スタイルが決まっている人だから、
それに合うようなものをchiclinの中から選んでくれました。
ありがたかったです。とても。
今はほとんどブラックかネイビーしか着ないのですって。
私は今年の夏は、ギャザースリムパンツのコットンと、これから出る白いゴムのワイドパンツ、
ブラックのストレートのタックのないハイウエストのコットンパンツを買おうと決めています。
パンツはやっぱりお客様にこういう形ですよ、というのを見せなくちゃいけないから必需品。
2025 03 04
火曜日
今日は、早めに家を出て、ミロ展とアープ展に行ってきました。
いつもは映画でもなんでも1日にひとつくらいの用事しか入れないのですが、
スケジュールが推してるから、特別。
まず、ミロは、期待以上の数がやってきていてオドロキでした。
もともとこの人は大量の絵を描いて、長生きした人なんですが、今回のはとても見応えがありました。
物心ついた時から、ミロは大好きな画家です。どうしてか、わかりませんが。
大学の卒業旅行でパリへ行った時、ポンピドゥセンターに今まで見たこともないほどの大きなブルーの絵が飾ってあって、
その中には黒豆みたいな点があって、なんて素敵なんだろうと思ったことがありました。
去年、手に入れた「 THE MIRO EYE 」という写真集には、晩年のミロのマジョルカ島のアトリエの中と、
使っていた道具や好きで集めていたものなどを見ることができて、
彼のインテリアのセンスにもやられちゃいました。
また、ケンブリッジのケトルズヤードに行くと、ミロの横長の絵が飾ってあり、
これは、家主でTATEのキュレーターであったJimと、ミロが一杯のコーヒーと交換にプレゼントしたものだよ、
と解説の方が教えてくれて、そういうのもなんだかすごく私、いいなと思ったものです。
ミロの絵には太陽や月、鳥、そして女が度々登場する。
女性のかたちはいつもすてきです。
それから、もうひとつのアーティゾン美術館でのハンス・アルプとゾフィー・トイバー・アルプ夫妻の展示。
これもとても良かった。
ハンス・アルプはTATEでレリーフをみたことはありましたが、私は彫刻や、印刷物や、木版画が見たいと思っていました。
それから、ゾフィー・トイバーの方は、TATEとベルン美術館(バーゼルだったかな)で2021と2022とに展示をしていて、
とても見に行きたい、と候補になっていたけれど、コロナで行くことが難しく、悔しい思いをしていたので、
まさかの日本開催でした。
ふたりのセンスにやられっぱなしで、また、ところどころに貼ってある、
友人たちとの写真などを見るととても楽しそうで、この中に入りたいとさえ思いました。
帰りに雪が降ってきました。雪は夜中降っていて、国たち方面では少しだけ積もっていました。
雪が降ると静かになります。
雪が降ったり雨が降ったりするとどうしてるかしらと思う友人がいるので連絡してみました。
2025 03 03
月曜日
休みの日。桃の節句。
春が近づいてきたせいか、身体の調子がおかしくなってきました。
胸のあたりがムズムズするし、発作も少し多い気がします。
大好きな季節なのに、どうしてこんなことになってしまったのか。
気持ち悪くなりそうになると、すぐにお薬を飲めるよう、ポケットに入れておいてます。
今日は寒いというので、一日家にこもっていました。
朝起きるとアカデミー賞をYouTubeで健男さんがところどころ見ていて、
キーラン・カルキンが助演男優賞を受賞したので、私はとても嬉しかった。
「リアル・ペイン」は先月、観に行ったのですが、本当に良い映画でした。
確定申告もやらなくっちゃいけないのですが、疲れて何もしないで終わってしまいました。
結構焦ってきました。
今日は夕ご飯は、週末に八百屋ジャズで買ってきた菜の花のソテー、サラダほうれん草のサラダ、
白菜の味噌汁、鯖の焼いたやつ、玄米。
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