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自作システム
アンプ数台では自作システムなどと、大口は叩けませんが、とりあえずこれだけ自作しているのでシステムと敢えて呼ばせていただきたいと思います。オーディオの自作は、FMステレオチューナーから始まって若気の至りで、カーオーディオの自作で中断を経て、FETアンプ、BTLアンプからマルチアンプシステム、真空管アンプまで行って来ました。最初の製作がメーカー向け技術資料だったこともあり、いつの頃からか、雑誌の製作記事には、疑問を抱くようになり製作記事より実験、設計」記事に目が行くようになりました。製作記事は良いのですが完成度の高い誰が作っても確実に動作する。プリント基板派のK氏でさえ途中から高級部品選考派になり、当初と言うことにブレが生じてきました。そこからはもう自分で作ることに決めました。そういうものの、頭も良くないので大したものは作れませんが、ほとんどは、試作実験を繰り返して完成していますので、そこそこの性能です。


オーディオヒストリー

はじめに
 私がオーディオに興味を持ち始めたのが、家業の町工場でのプリメインアンプ組立、ヒアリングテストの部屋からはいつもいい音が流れていました。その後ドルショック、オイルショックで廃業となるもオーディオから趣味では離れられず本格的に、自作を始めたのは1974年のことです。実際はもっと前から小間物は製作していましたが自信を持って自作と言えるのが’74年としています。このとき東京三洋電機からサンプルとしてもらったICと資料で完成まで漕ぎつけました。途中アマチュア無線に寄り道しながらも今日に至っています。

ヒストリー