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99’12.2〜12.31

12月31日 「1999年−今年はー」
勝手に恒例にしちゃっている今年は・・・
映画・・・22本、舞台・・・22本(バレエ2、ミュージカル13、芝居7)、宝塚・・・8本

映画は、秋頃からみたいものがわんさかわんさか・・・観たいだけみたってかんじ(笑)。 「おもちゃ」「エリザベス」「シックス・センス」なんかがよかったかなぁ・・・でもなんといっても 「海の上のピアニスト」これが一番でした。
舞台は、けっこ突然行きたくなって突然行っちゃったっていう行動パターンが今年はめだったかなぁ(笑)。 タテさんのダンス公演や、tapの「橋からの眺め」などちょっと観たことのなかったジャンルが 新鮮でした。ソンドハイムの作品が2つ、曲が難しかったですねェ・・どちらも豪華な出演者でした(∩.∩)。
ただ、あんまりこれがよかったぁ・・・っていうのが今思いうかばないなぁ^_^;。あっ そりゃかなめさんの「42nd street」は別格です(笑)。
四季は、「ソング&ダンス」と「スルース」ソング&ダンスは、文句なしに楽しめましたね。1月に東京で みて、12月に近鉄劇場。全然違うものを見たきがしたので得した気分でした。
「スルース」はびっくりさせられ、日下さんの上手さを堪能してきまた。来年は近鉄で 「オペラ座の怪人」があるらしい・・楽しみ。

宝塚は・・のほほんとしてる間に見逃しちゃった作品も多かったなぁ^_^;。バウでシェークスピアの 作品をやってくれたのが嬉しかった。
そして、忘れられないのが生でシルヴィ・ギエムの舞台をみれたこと。完璧なる美に乾杯!!
さてさて、来年はどんな作品、舞台にめぐり逢えるかなぁ・・・ともかく元旦から舞台なんだ(笑)。 またまた変らぬ1年がまってそうです。

12月30日 「スイート・リトル・ベイビー」
年の暮れ、正月の買物に行って買ってきてしまったこの本。やらねばならぬことほっといて、 読んでしまった。しかし、年頭1冊目に読まなくて良かったかも(笑)。 とりあえずあんまり気持ちのよい話ではありませんでした^_^;。
角川ホラー文庫だから、怖いのは承知の上。でも怖いという感情にもいろいろある。 今回のはちょいと不快感というか奇妙な感覚が残りました。
ただ、話の筋とは別になんだか考えさせられることもありましたね。私には子供はいませんが、 友人に子供ができ、その様子をみるたびに大変だなァって思わずにはいられない。 別に子供が嫌いじゃないけれど・・・幼時虐待っていう行為が行われるのが絶対に考えられない コトとは思えなくなってきている自分・・・もちろん無抵抗の子供に自分の感情にまかせて虐待するなんて 信じられないのですが、絶対という言葉はないなと・・・

赤ちゃんって可愛いじゃないですか・・無条件に。それがなんだかイヤだって感じる方も たまにはいらっしゃるが、あの無垢な笑顔みてるとやっぱし、こっちの顔が緩んでくる。
話の中で、ちっちゃな手、幼児特有の大きな頭に大きな額。特有の匂い、 仕草は、赤ちゃんが「私を可愛いがりなささい」というサイン。
そして、それにより大人を支配する・・と。だから、そのサインを出せない子供、そのサインを受け取れない 母親は子供を愛することができない。また、ヒトに愛されているキャラクターなんかはそのサインを うまく使ってつくられている。
そして七面鳥の雛のサインは泣き声。泣かない雛は母親に殺される、また、耳の聞こえない母親は卵をかえすが、産まれるとすぐに 殺してしまうそう・・とそんな理論が話されるんです。
これはすごい極論なんでしょうが・・・なんか妙に納得しちゃって・・。 結局、この話はその可愛いという感情に支配されてしまうが故の話で・・頭の中ではそうでもないけれど、 感情がついていけませんでした。
支配されるかぁ・・・まあ、子供産むと180度変っちゃったなぁって感じるコトもあるからなぁ(笑)

12月26日 「ISOLA−多重人格少女−」
クリスマスの昨日、神戸まで「ISOLA」の試写会に行って来ました。この話は、 貴志祐介さんの「十三番目の人格」の映画化です。
完成されたのが数日まえということで、完成披露に近いものだったのかしら、 貴志祐介さんと、水谷監督がいらしていました。貴志さんって勝手にすごく 若いと思っていたけど・・・・(笑)。この作品が彼の処女作だそうです。

会場のまわりはルミナリエに行く人でごったがえしていました。 5年もたったんだなぁって、ものすごく早くて長い5年だったのだろなぁと思いながら 会場に入ったのですが、この話も神戸の大震災の時期が舞台。
震災自体が本筋ではないのですが、当時の様子が再現されていて・・・これは再現されているものだと わかっていても、当時報道では見えなかったものが見えた気がしてちょっと辛かったです。 梅田に勤めているので、あの時の、梅田でみかけられた神戸からきた人といつもどおり変らず、 生活している人との違和感を思い出しました。

主演は木村佳乃さん。人の心が読めるという女性由佳里です。監督が舞台挨拶で話していた様にテレビのイメージとは ちょっとちがいましたが、あの大きな目をこれでもかと言うぐらいみひらいて、恐怖を 表現していました。
全体的に原作から離れず、そしてかなり怖かったですね。「黒い家」を見た時にはかなり誇張されていた 場面が笑いを誘っていましたが、今回はそれもなく・・・(笑)
ただ、かなり心の中を表現する部分で、繊細な部分が書かれていなくて、 13人の人格を持つ少女千尋の存在が、奇妙な人物とだけに映ってしまったのが残念。
千尋の心の中の人格につけられた一つ一つの意味、その存在理由がはしょられていたので、 「ISOLA」の存在が気薄になってた。本を読んだ時は、その辺がおもしろかったんだけどなぁ〜
あと、ラストが・・・あれってぐらい爽やかに終っていて・・・ルミナリエの綺麗な電飾をみながら 復興への鎮魂の部分があるからかなぁと勝手に解釈。でも、そこが一番コワイんですけどねぇ^_^;
帰りにせっかくだからと、ルミナリエにも行って来ました。逆行していため全部はみれなかったけど・・ 綺麗でしたよ。厳かな雰囲気もあって・・・ちょっと感動しました。 ただ、・・・そこいらに夜店がでていて・・・・やっぱり日本人だわぁ〜と笑うしかなかったです(笑)。

12月17日 「プリティ・ブライド」
この忙しい最中、無理矢理みてきました。あきらめようかとおもいつつ、あきらめられなかった。 あぁ〜ギヤ様最後までほっといてごめんなさい(笑)。
プリティ・ウーマンから数年とかなんとかって見出しつけての、ジュリアロバーツとのラブコメディ。 二番煎じっぽかったらどうしようという危惧もあったのですが、なんのなんのぉ〜。華やかに 無条件で楽しんできました。

結婚式のクライマックスでいつも逃げてしまうマギー。ドタキャン歴は過去3回。その話を 耳にしたコラムニストのアイクは、「男をくいものにする女」という記事を書く。
それをみて怒ったマギーは、新聞社に講義、あえなくアイクはクビになる。
名誉挽回とばかりにマギーの取材にのり込むアイク。マギーは4回目の結婚式を控えていた。 そして、その取材を通してふたりは心を開いていく。

なんていうか・・こういう役をやらしたら右にでるものはないんちゃうかと思わせるぐらいはまっていた ふたり。いつも人の和の中心でちょいと飛んでる性格のマギーは、ものすごーく魅力的。
ドタキャンの過去が3回もあるっていうのに、結婚したがる男性が次々あらわれるっていうのも うなずける。
そして、ギヤ様の瞳ももぉ・・・ちょいと壊れてます私(笑)。 この年齢にしてこの身軽さ(笑)、さらりとでてくる台詞の憎いこと。
ふたりの魅力だけでもおもしろいのですが、この話悪人がひとりもでてこず、あきれるほどに 楽天的で笑えます。
結婚についてちょいと考えさせられちゃいますがねぇ・・^_^;運命の人・・・いるんだろうなぁ どこかにきっと・・自分を飾らず素直に出せる相手が。
しかし・・・めぐりあえんかもしれんからなぁ(笑)

12月2日 「海の上のピアニスト」
「海の上のピアニスト」の試写会に行って来ました。あったかくっておかしい、そして感動がいっぱいの ファンタジックな映画でした。「シックス・センス」もよかったけど、これもまた お奨め作品です(^○^)。
特に音楽の好きな人は、たまらないよ。全編に流れる曲、そして主人公の奏でるピアノの調べは ピアノの音がこんなに雄弁だと、改めて感じ感動させてくれました。

1900年に豪華客船(このセットがまたずばらしいのぉ〜)の上で生まれ、その生まれ年から ナインティーン・ハンドレットという名をつけられる。
8歳の時に突然ピアノを弾きだし、それ以来ずっと船の上でピアノを弾いて暮らしてる。彼のピアノは 天才的。誰に教えられたわけでもなく、頭に感じたことをそのままピアノにのせるのだ。
彼の存在は、・・・。割れたレコードの原版が唯一の証拠。
戸籍上には存在しないの・・そして一度も船から降りることがなかったし・・・。 一度だけ降りようとしたんだけどね・・・ そのあたりのことを数年後に語るんだけど彼の表情がなんともいえなくて・・。 生きる場所の基準は人それぞれ・・・。その時彼は船の上とピアノの上でなきゃ 生きられないって思ってしまったのだろう・・
トランペットの演奏者として船に乗ってきたマックスによって語られるのだが、それがマックスの 作り話なのか、実際にいた人物なのかとなんだかきつねにつつまれたような気分にもなる。 マックス演じていた方もなんか味があってよかった。

今サントラが欲しいぞォ〜って気がムラムラとしている。「アナスタシア」以来だなぁこんな気持ち。 そーいえば、嵐の中を広い宴会場でピアノを弾く場面は、なんだか「アナスタシア」の宮廷の幻想のシーン を思い出したなぁ〜

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