28日間 日本1周 ぐるり旅  

   


プロローグ
9月5日出発の日
9月6日四国高知
9月7日徳島から舞鶴へ
9月8日能登半島を目指して
9月9日富山湾から新潟へ
9月10日フェリーの人
9月11日小樽から札幌
9月12日歌志内から富良野
9月13日美瑛
9月14日大雪山へ
9月15日釧路へ向けて
9月16日釧路湿原
9月17日虹別
9月18日根室半島へ
9月19日野付半島へ
9月20日知床半島へ
9月21日オホーツク海
9月22日猿払へ
9月23日宗谷岬から利尻島へ
9月24日利尻島から天塩
9月25日天塩・・おびら鰊番屋
9月26日つるぬまへ
9月27日北海道を離れる日
9月28日大洗から日光へ
9月29日東照宮と華厳の滝
9月30富士山目指して・・・
10月1日静岡を後にして・・
10月2・3日神戸から大分そして帰路
宗谷岬から憧れの利尻島へ・・・・

猿払公園での朝〜(^O^)/ 最高のお天気で
透き通るような青い空とぽっかり浮かんだ白い雲
なんとも気持がいい〜 遠くにまるでオランダを
想像させる建物が見えた。そこはカフェみたい。
公園に「アルメリア」という可愛い花が一面に咲いていた。私の車の後ろにも・・・ヽ(^。^)ノ
和名を「はまかんざし」と言うそうだ。
主に海浜に自生するのだとか。
9時30分ごろ 猿払を後に・・宗谷目指して走る
ずっと海岸沿いで気持ちいいドライブだ。

右に広がる青い海・・右に緑の草原を見ながら
走っていると 草原の向こうに 風車が何百基と立っていた。緑と風車の白の色のコントラストがとっても綺麗!

しばらく行くと 誰やら車を止めて建物の写真を撮っている人がいた。「何だろう??」とみると
「宗谷岬郵便局」日本最北端の郵便局・・とある

あ〜そうか・・記念に撮っていこう・・と車を止めて
私達もパチリ! 記念切手はあるのかな?と中に入ろうとしたら・・あらら今日は日曜日 あいにくの休みの日だった。

 

宗谷岬へ到着!!
雲もなく 白い岬が海に
良く映えて美しい。
宗谷岬平和公園まで
上って下にある愛車を
撮ってみた。

右の写真の遠くに見える雲の下は「サハリン」だ。近くて遠い外国。
  
これから稚内のフェリー乗り場まで走る。午前中の船に乗って日帰りの利尻島見学の予定だ。
フェリー乗り場に着いた・・・ちょうどフェリーが止まっているのが見えた。きっとあれに乗るのよね・・と
車を駐車場に入れて改札口へ行ったら「利尻島行きはたった今出ました」と言われて 海の方を見ると
岸壁を離れて出航していく姿が見えた。あ〜後5分早かったらよかったね・・と残念がる。

次は?と午後3時30分出港・・・でも帰りがない・・どうする?向こうの民宿に泊まる??それとも
車ごと行って車で寝る??と話し合い、結局 車も一緒に行って島を車で回ることにした。
じゃあ3時30分まで時間があるね・・・ゆっくりしよう
稚内の構内でゆっくり過ごしていたら利尻島から帰ってきたフェリーが見えた。
そろそろ乗る準備をしましょ。
利尻島到着は午後5時過ぎ・・ちょうど夕日がきれいかも知れない・・そう思うと(((o(^。^")o)))ワクワクしてきた。
暫くすると利尻島が見えてきた・・そうか こんな風に見えるから 「海の利尻富士」と呼ばれるのね(^−^)
納得!!時間と共に利尻富士の姿も刻々と変わる。

夕日と礼文島です。
利尻島に到着したころは夕日が最もきれいなとき
フェリーから車で降りて、夕陽の出ている方向に走る
待っていてくれるだろうか・・近くの夕日が丘展望
台の先にある富士野園地まで行き。車を止めて
丘を走り上りました。息が切れそうになりながらも
最後の夕日が間に合うように・・シャッターを。(^^)/

この丘は今はススキに覆われていましたが
6月から7月にかけては「エゾカンゾウ」のお花畑に
なるそうです。
  夕陽を見た後、夕食を食べる場所を探そうと走りま
したが見当たりません ホテルのレストランでも・・と
ホテルに話してみましたが 時間が過ぎていること
もあり、終わりました・・のつれない返事
ついでに泊まるところと温泉も探したいので
ホテルにあひるさんが訪ねてくれた。どうやら近くに
キャンプ場と温泉があるらしい・・ということで
まず温泉へ行ってみる食堂もあるようでやっと
食事にありつけるね(^ー^)と安どした。
その前にキャンプ場を覗いてみるが誰もいない、
管理棟にも電気がついている風ではなく
真っ暗状態だ。ここに泊まるのはやめよう・・で
まずは温泉に入ってから・・と温泉へ・・お風呂を出て
ここの食堂?で食事を
ところが 此処の食事・・最低!!うーーん 初めてだぁ 失敗失敗!!
停泊は 港の駐車場に決めた。島を離れる人用の駐車場があったのでそこへ止めて休むことに。運よくトイレも
ちゃんと夜通し電気がついてある。ここなら安心ね・・と 海の波の音を聞きながらの就寝。
夜中に目が覚めて外へ出ると・・なんと!!素晴らしい夜空・・満天の星星がこぼれんばかりの数々・・
手に届きそう!!天の川がこんなに、はっきりくっきり 感動してしまった。空いっぱいに広がっていた星星・・
あれは一生忘れられない思い出になった。

走行距離:猿払公園〜稚内港=83k


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