FIFTEENとLEATHERFACEが好き!

FIFTEENLEATHERFACE等の熱くて哀愁漂うMELODIC PUNKが大好物。最近はインターネット通販に頼ってますが、PUNKに対する想いは消えていないつもり…です。

MY 300 BEST MELODIC PUNK BANDS

CDやLPといった現物所有しているアルバムの中から世間的評価や歴史的価値等は考慮せずに自分が好きな順に作品を紹介しています。なお、私はマニアではないので文章の正確さに難がある点とPUNKとはいえないバンドも含まれている点についてはご容赦願います。ちなみにこれはレビューサイトであってレビューブログではありません!そこんとこはこだわりですのでヨロシク

おまけレビュー

BESTに漏れた作品や初期PUNKなんかを紹介しています。まさに蛇足ってやつです。ジャケ写真で感じてください

追加・更新

THE PROMISE RING "VERY EMERGENCY"

PROMISE RINGこの1999年リリースの3rdアルバムは我がWebサイトにてっきり紹介したつもりでいた作品(もしかしたらミスで大昔に消してしまったのかも…)でありまして、この度やっと載せることができました。これまでの作品に比べスピードを抑えるとともに洗練されたメロディーに磨きがかかり万人受けする親しみやすさが強化されてます。これまでの混沌とした荒削りなエモ具合が好きなコアなエモファンはともかく、エモに疎い私にはこの3rdが最も分かりやすくてお気に入り。パンクっぽさは抑え気味でパワーポップさが感じられるような軽快で爽やかな仕上がりになってます。甘酸っぱくて泣ける9曲目"Arms and Danger"など各曲に意味を持たせるために一生懸命印象に残るフレーズを織り込んだ傑作となっております。それにしても8曲目"Skips a Beat (Over You)"から前述の9曲目、10曲目"All of My Everythings"に至るまでの曲展開の流れは神懸かってますね。(2024年4月20日更新181位)

MARBLE “SPINNING AROUND”

MARBLEまず1曲目”Taystee's Revenge”のインストナンバーでCRUZIANであることを高らかに宣言し聴衆に安心感を与えて、加えて2曲目の出だしも安定のCRUZサウンド。ブリブリのベースにやり過ぎ感のある歯切れの良い泣きのメタリックなギター、伸びやかなボーカルが気持ち良くて最高っす。音の傾向はSPLIT仲間のPORCELAIN BOYSに近いかも。Waterslideさんがリリースした再発CDのライナーによると元々プログレが好きなようで、だからこそのテクニカルさなのかも知れません。それにしてもプログレからの影響はよく分かりませんがCRUZファンがにやけそうなキャッチーでスピード感溢れる曲の怒涛の垂れ流しに才能を感じざるを得ません。ちなみにこのアルバムにはあのCRUZお家芸の変態ソングが見当たらないのが特徴なのかも。1996年作の唯一のアルバム。なお、裏ジャケットは史上最悪なので、それを見ないためにもオリジナル盤ではなくWaterslide盤がとりあえずオススメ。(2023年12月3日更新84位)

YAWNERS "DUPLO"

YAWNERS2022年リリースのスパニッシュ・ギターポップな2ndアルバムでありまして、その透明感がある伸びやかな彼女の声は心臓に突き刺さっている諸々の棘を抜き去ってくれるかのよう。切なさを備えた音を聴いていると彼女をぎゅっと抱きしめたくなるような気持ちになりますが次第に逆に抱きしめてもらっている感覚に変わっていきます。1st”JUST CALM DOWN”の方がバンド・サウンドっぽくて本来そういった方が私の好みのはずですが、このYAWNERSについては別みたいでこのソロ作品みたいなこの2ndの方がより素晴らしいと思ってしまいます。確かにこのアルバムには120点の超名曲はないかもしれませんが、全ての曲が85点以上な美しい名曲揃いです。だからこそ心拍数が上下することもなく穏やかな大河の流れのように心地よい終着点に向かうことができます。これは永遠の愛聴番になりそう。ちなみに3曲目は"Rivers Cuomo"ですよ。最高じゃん(2023年8月13日更新149位)

PARDON US "SEAMLESS"

PARDON USいきなり1曲目"Undertow"のスローペースでじわっとエネルギーを貯めてからの爆発具合が格好良すぎの泣きのUKメロディックを堪能できます。そしてこの曲以降も単調にならず一本筋が通ったうえでの胸に響くサビを配置させたバラエティーに富んだ曲が続き、かつ1〜2分台の曲ばかりなので飽きる暇がなくサクッと最後まで辿りつくことができます。ネットによるとアメリカのラフメロディックの影響があるらしいですが、私はほぼ100%、UKメロディックという受け取りをしております。メロディー、疾走感、最高!1990年代ならともかく2020年のリリースで気持ちが揺さぶられるUKメロディックに出会えるのはかなり貴重だと思います。虚心に耳を傾けていただきたい逸品 。1stから正常進化した2ndアルバム。(2023年4月22日更新122位)

一代記 パンクへの道!

私が如何にして、ABBAに始まり、そして哀愁メロディックパンクの雄であるFIFTEENに至ったか?ま〜他人のことなんかどうでもいいとは思いますが、興味がある方はどうぞ

厳選リンク集

私が大好きなWEBページです。絶対お薦めです。もう少し充実させるつもりですが、ほどほどにしておきます


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