FIFTEENとLEATHERFACEが好き!

FIFTEENLEATHERFACE等の熱くて哀愁漂うMELODIC PUNKが大好物。最近はインターネット通販に頼ってますが、PUNKに対する想いは消えていないつもり…です。

MY 300 BEST MELODIC PUNK BANDS

CDやLPといった現物所有している音源の中から世間的評価や歴史的価値等は考慮せずに好きな順に作品を紹介しています。なお、マニアではないので文章の正確さに難がある点とPUNKとはいえないバンドも含まれている点はご容赦願います。ちなみに拘っているところですがこれはレビューサイトであってレビューブログではありません!

おまけレビュー

BESTに漏れた作品や初期PUNKなんかを紹介しています。まさに蛇足ってやつです。ジャケ写真で感じてください

追加・更新

WHAT GOES UP "LAWS OF GRAVITY"

WHAT GOES UP最初、聴いたときはLEEWAYに比べ単調な楽曲だなぁと感じたのですが、宮崎駿氏の「風の谷のナウシカ」の漫画版の1〜7巻を久しぶりに読み直ししたときに10回ほどリピートして聴いていたら各曲の個性が分かりはじめてきて、仕舞いにはなぜこれを単調だと思ったのかが信じられなくなり、実は凄い名盤じゃないかと思い至った次第です。LEEWAYは可愛らしさも含んだ美しさが魅力ですが、こちらの方はより凛とした格好良さが増していると思います。それは優しさに包まれた透明感のある女性ボーカルに時折ゴリゴリのダミ声の男性ボーカルとの絶妙に絡んでくる展開が功を奏している気がします。蛇足になりますが私の場合、あまりにナウシカを読みながらリピートしていたため、サントラ盤のような扱いとなってなぜか演奏を聴くとナウシカの映像が頭に浮かぶという演者も全く想定していない変な現象が起きてしまっています。ちなみにお気に入りの曲は2曲目の”Unfit”と10曲目の”My Friend”です(他も良い曲ですよ)。2023年リリース。(2024年12月7日更新201位)

WRONG LIFE "EARLY WORKINGS OF AN IDEA"

WRONG LIFE2020年と2021年にリリースされたシングル曲と未発表曲2曲を加えた2022年リリースの編集盤。pre-MURDERBURGERSのボーカルギターがフロントマンなので当然というかMURDERBURGERSの後期作品と似ている感があります。三回目に聴いたときは曲の展開なんかでMEGA CITY FOURに似ているなと気付いたのですが既にWaterslideさんのレビューでそのように記載されていました(多分、先に読んでいたのが脳味噌の片隅に残っていただけかも…)。一曲一曲丁寧に作られていて、身に迫ってきそうなうら悲しいUKならではの名状しがたい不安を抱えながらも一歩一歩前を向いて行こうと思わせてくれる希望に満ちた音であります。その後2023年にリリースされた1stアルバムも良作なので目にした方を手に入れていただけたらと思います。(2024年8月10日更新150位)

THE PROMISE RING "VERY EMERGENCY"

PROMISE RINGこの1999年リリースの3rdアルバムは我がWebサイトにてっきり紹介したつもりでいた作品(もしかしたらミスで大昔に消してしまったのかも…)でありまして、この度やっと載せることができました。これまでの作品に比べスピードを抑えるとともに洗練されたメロディーに磨きがかかり万人受けする親しみやすさが強化されてます。これまでの混沌とした荒削りなエモ具合が好きなコアなエモファンはともかく、エモに疎い私にはこの3rdが最も分かりやすくてお気に入り。パンクっぽさは抑え気味でパワーポップさが感じられるような軽快で爽やかな仕上がりになってます。甘酸っぱくて泣ける9曲目"Arms and Danger"など各曲に意味を持たせるために一生懸命印象に残るフレーズを織り込んだ傑作となっております。それにしても8曲目"Skips a Beat (Over You)"から前述の9曲目、10曲目"All of My Everythings"に至るまでの曲展開の流れは神懸かってますね。(2024年4月20日更新181位)

MARBLE “SPINNING AROUND”

MARBLEまず1曲目”Taystee's Revenge”のインストナンバーでCRUZIANであることを高らかに宣言し聴衆に安心感を与えて、加えて2曲目の出だしも安定のCRUZサウンド。ブリブリのベースにやり過ぎ感のある歯切れの良い泣きのメタリックなギター、伸びやかなボーカルが気持ち良くて最高っす。音の傾向はSPLIT仲間のPORCELAIN BOYSに近いかも。Waterslideさんがリリースした再発CDのライナーによると元々プログレが好きなようで、だからこそのテクニカルさなのかも知れません。それにしてもプログレからの影響はよく分かりませんがCRUZファンがにやけそうなキャッチーでスピード感溢れる曲の怒涛の垂れ流しに才能を感じざるを得ません。ちなみにこのアルバムにはあのCRUZお家芸の変態ソングが見当たらないのが特徴なのかも。1996年作の唯一のアルバム。なお、裏ジャケットは史上最悪なので、それを見ないためにもオリジナル盤ではなくWaterslide盤がとりあえずオススメ。(2023年12月3日更新84位)

一代記 パンクへの道!

私が如何にして、ABBAに始まり、そして哀愁メロディックパンクの雄であるFIFTEENに至ったか?ま〜他人のことなんかどうでもいいとは思いますが、興味がある方はどうぞ

厳選リンク集

私が大好きなWEBページです。絶対お薦めです。もう少し充実させるつもりですが、ほどほどにしておきます


【姉妹ページ海外旅行記 小市民の気弱な旅へ】