MY MELODIC BEST 81〜100

とうとう目標到達しました。当分BEST200は期待しないでください。但し、随時、順位の入れ替え、追加・削除はしていきたいと思ってます。皆さんの感想をお待ちしております。

TORINO74 "TORINO74"

TORINO74愛すべき最高傑作シングルを1枚出しただけのバンド。TORINO74。なんと未発表曲が存在し、前述のシングルを含めた全10曲入りのCDが、我らがFIXING A HOLE RECORDSさんから2011年にリリース。かなり前からリリース予定としてホームページに掲げられて楽しみにしておりましたが、待たせただけありました。シングルにも収録されていた彼らの代表曲である1曲目"When Capris Ruled The World"の出だしから、号泣必死でハンカチの用意です。ex-CHOPPER及びDONFISHERですよ。悪かろうはずありませんよね。とにかくリリースしていただいたことに感謝です!

SOUTHPAW "THE GOD IS SOUTHPAW"

southpawこちらはSOUTHPORTではないですよ。SOUTHPAWです。当初、3rdアルバム"TRAJECTORIES"しか持っておりませんでしたが、エモって雰囲気が私の趣味に合わず、無視していました。しかし、我らがFIXING A HOLEが2007年にリリースした初期シングル等を集めた編集盤が良いとの情報がネット上で発見。半信半疑でしたが、イチかバチかで購入。いや〜、期待を裏切らないHOOTON 3 CAR等に連なる王道UKメロディックのノリでございました。2ndEPのできは勿論のこと、8曲目から12曲目にかけての結局リリースされなかったEPの楽曲の格好良さ。なぜ当時リリースされなかったのか、摩訶不思議じゃ。

THE GREAT ST.LOUIS "IN YOUR OWN TIME"

great st louisこれまで、1stアルバム"FOREVER NOW"を紹介しておりまして、「熱いボーカルと疾走感、メロディーとも、全くもって私好み。どれもいい曲なのですが、あまりに期待大なので、もっと超名曲を求めちゃいます。」と記載しておりましたが、この2010年リリースの2nd、ガラパゴス諸島もびっくりの大進化を遂げてくれました。どの曲も磨きに磨かれ、前作にあった中途半端な感じが一掃され、やっと、LEATHERFACEやNO IDEA系バンドとの比較もしなくて済む、彼らならではの個性を確立してくれました。うちの子はやればできるんです!傑作。

FUNBUG "I STILL SMILE AT YOU"

funbugFUNBUGより前身バンドのIDENTITYの方が有名で、歴史的価値としても高いかもしれませんが、こちらの方がよりポップで聴きやすいです。あの偉大なUKメロディック紹介サイト"THE BEST PUNK ROCK IN ENGLAND"の管理者さんのレーベルFIXING A HOLEさんから2007年リリースされたコンピ。リリースされた心意気に感謝。この調子でBROCCOLIやCATERANとかもリリースして欲しい(注:BROCCOLIは本当にその後リリースされましたね)。で、肝心のFUNBUG、イギリス産らしくからっとした明るさがない、しょぼい感じの愁いに満ちたポップ感がたまりません。SKIMMER好きの方はどうぞ。

COTTONTAIL “SECRET HIDING”

COTTONTAILねずみのふくろさんから購入したブツ。全ての曲が切なさと癒しのメロディーに溢れつつも、弱々しい感じではなく、何か強い信念のような熱いものを奥底にあるのを感じながら、リピートしております。フォーキーなサウンドですが、単調ではない捨て曲なしの展開と時折出てくる疾走感が私の心の隙間にピタッと埋めてくれます。どの曲が良いというのではなくアルバム全体で聴かせる、所有して良かったと思える珠玉の作品。聴いた後は、少しだけ前向きになって、人に優しくなれそう。メロコアばっかりのコレクションに変化を付けたい人も是非。2017年のフィラデルフィア産。

SAD DAYS INDEED "SAD DAYS INDEED"

sad days indeed最初の数十秒を聴くだけで誰でも分かる。こいつら、BROCCOLI、HOOTON 3 CAR、CHOPPERなどのUKメロディックの王道サウンドが大好きなんだって。バンド名もLEATHERFACEの曲名だし。でもフィンランド産ってところがいいね。同郷のMANIFESTO JUKEBOXやPHOENIX FOUNDATIONなどにみられるハードコアな無骨さはあまりなく、比較的、メロディ重視なところはより私の好みであります。個性のない物まねバンドと勘違いしては実に勿体ない。もっと評価しても良いのでは。特に2曲目"Last Supper"なんか完璧じゃないですか。2006年リリースの1stアルバム。

ALL "PROBLEMATIC"

ALL1曲だけの素晴しさだけなら、国宝級の超名曲"She's My Ex"が収録された2ndアルバム"ALLROY'S REVENGE"かも知れませんが、超ベテランバンドのポップセンスを堪能したいのなら、この2000年リリースの8thアルバムがよろしいかと。ま〜これをALLのベストアルバムとして挙げる人は少ないかも知れませんが...。他のアルバムにあるポップじゃない変態ソングが目立たないのも、Cruzianマニアではない私には10ポイントアップな点かも知れません。とにかくDESCENDENTSを含め多くの曲を作ってきたのにも関わらず、才能は枯渇せずにこんなキャッチーな曲を作り続けていくことに感心せざるを得ません。ちなみに彼らのプロデューサー活動によるポップパンク界への貢献も大であります。

SICKO "YOU CAN FEEL THE LOVE IN THIS ROOM"

SICKOKurt Blochのプロデュース(DEVIL DOGSの超名作"SATURDAY NIGHT FEVER"でもプロデュース)による1stアルバム(1994年リリース)。このアルバム、遙か昔、DOLLのレコード紹介でも挙げられていたような気がします。NEW BOMB TURKS、DEVIL DOGS等の作品とともに、90年代を代表する大傑作ガレージポップパンクアルバムではないかと思います。ちなみに前述の2つのバンドよりガレージ度が薄くポップなので、メロコア君にも聴きやすいと思います。なおこのアルバムでなくても、彼らの全アルバムはどれももポップ度満開で疾走していくので、はずれなしでございます。チープな価格でゲットできると思うので、どれを買ってもOK!明るくて楽しくてご機嫌になれますので、機会があればどうぞ。

ZATOPEKS "DAMN FOOL MUSIC"

zatopeksいきなり1曲目"Radio Marija"から涙腺を緩ますような哀愁漂うポップ・パンク・ソングを聴かせてくれるイギリスのバンドの2ndアルバム(2007年リリース)。所謂、UKメロディックの王道的なサウンドとは異なり、BEACH BOYS等の懐かしいバンドのエキスが入っていますが、処理の仕方がやはりイギリスを感じさせます。SCREAMING WEASEL等の一連のRAMONESライクバンド好きのみならず、甘酸っぱいパンクが好きなら受け入れられる良作。これを聴くと少なくとも10分は人に優しくなれます。

TEENAGE BOTTLEROCKET "WARNING DEVICE"

teenage bottle rocket2007年リリースの3rdアルバム。ラモーン・パンクと記載する以外なんとも形容できないアルバムです。2nd"TOTAL"と大きな違いもないし、無人島に持って行くほどでもない。で、なんで取り上げるかと言うと、口ずさめそうな単純ながらもポップで甘酸っぱい展開が、私を少しの間、幸せな気分にさせてくれるからなんです。SCREECHING WEASELやQUEERS好きはオッケーでしょう。聴いているとジャンプしまくって、階下のおっさんからおしかりを受けること必至。ライブ受けしそうなバンドですね。

HANGTIME “INVICTUS MELODIOUS”

HANGTIMEカナダ・トロント産の2017年作の2ndアルバム。この最悪のジャケットを見て、土臭い音を想像されるかも知れませんが、アルバム全体を覆うのは、清涼感のあるボーカルとキャッチーで甘酸っぱい音なんです。彼らのソングライティング技術はかなりのものであります。なので、日々の生活に疲れて癒しを求める人は無視しては勿体ない全曲最高なメロティック・パワーポップ・パンクであります。“Tonight Tonight”なんかを聴くと、SCARIESまんまな感じもあります。本当にジャケットで損しているわ。

BLOCKHEAD "I'LL LEAVE THIS BEHIND"

BLOCKHEADこの駆け抜けていく感じと何となく世間を斜めから見ていて、本気で歌っていないような粘着質な声が魅力的で、併せて切ないギターが涙を誘います。明日が、明るいのか、暗いのかは分からないけど、でもなんとか頑張ってみようかって気がするような音(?)を撒き散らし、かつ巷に溢れる熱さだけ満開って感じではなくて、曲の良さで勝負しているところに好感持てます。ちなみに、MY SPACEでは、影響しているバンドとして、HWMやD4、ALKALINE TRIOが挙げられていましたが、それほど似ているという印象は受けませんでしたので、お気を付けください。2009年リリースの唯一のアルバムかな。

THE FAKE BOYS "POP PUNK IS DEAD"

fakeboysCRASSが"Punk Is Dead"と言って、それに対し、EXPLOITEDが"Punks Not Dead"と返答...。月日は流れ、今度は"Pop Punk Is Dead"だそうです。何はともあれ、TEENAGE BOTTLEROCKETが思い浮かぶような全曲泣き泣きの切ないポップ・パンクを歌いながらも、ここらのバンドでよく使われる必殺の泣きの単音ギターを武器にしていないのも逆にハードさがあって好感。"BOYS"つながりで、JETTY BOYSなんかがお好きなら、オッケーな気がします。でも本人らは、JAWBREAKERがお好きなよう...。2008年リリースの2ndアルバム。

DADE COUNTY RESISTANCE "EVERY LAST CHANCE"

dade county resistanceTHE GET UP KIDSやSCARIESが思い浮かぶようなキャッチーで美しい曲が備わった2002年リリースの1stアルバム作品。破壊力はさほどありませんが、効果的なサビの挿入に切れと疾走感があるので、いい感じで流れて終わっていきます。このまま解散しなかったら、メジャーに行ったかもしれなさそうな 危険な音なのですが、1stアルバムのためか、私のばっちし許容範囲です。悲しみに堪えながら歌っているような感じが素敵です。一人、寂しい夜にウイスキーを手にしながら聴きたい一品。

DEAD RINGER "ENJOY THE RIDE"

DEAD RINGER 当webサイトでは、アルバムをメインに紹介しておりますが、たまにこういった4曲入りシングルを紹介したくなる衝動に駆られます。音的には癒し系ポップパンクと言って良いのか悪いのか、兎に角、全曲、かなり良いですよ。女性ボーカルもので、キャピキャピでもなく、しゃがれているわけでもなく、ある意味、よくある普通な声なのかもしれません。しかし、その少し愁いを帯びた声と懐かしいメロディーに私の心は癒されて、明日の午前10時ぐらいまでは、つらいけど頑張ってみようという気にさせてくれます。ま〜、そんな音ですわ。2011年リリース。

PORCELAIN BOYS "AWAY AWHILE..."

PORCELAIN BOYS LOOKOUT! RECORDSの有名なコンピ"CAN OF PORK"での1曲でしか知らなかったバンドPORCELAIN BOYS。それを天下のSPさんが1stアルバム(1997年リリース)を再発です。苦労なしで癒されたいと思うおじさんにはこういった再発ものが手っ取り早い。で、予想通り、ザ・90年代な音で安心して聴けます。第一印象としてはALLをメインにSAMIAMやDOUGHBOYS風味を振りかけた感じだと受け取りました。あっ、間違ってますか?まあCRUZIAN POP PUNK好きには間違いないでしょう。ジャケは大いにハテナですが、3曲目"Icewarm"など、巧みな展開と盛り上がって泣きまくりな歌声とパンクにしてはソロが多めのギターがよろしおす。

TIN SOLDIERS "BOYS LOVE SONGS"

TIN SOLDIERS日本そして八王子産だそうです。八王子って行ったことないので、なんとも言えませんが...。なんか肩肘をはらないで、力を抜いた感じの声、そして歌い方が魅力的だと思います。そして、その声の周りを、切なく、キラキラしながらも、決して柔じゃない哀愁ギターサウンドが覆い被さって...。実に、こういうの大好物であります。全6曲とも水準以上で、4曲目"The Hate"なんか、笑顔で泣いちゃいますよ。激渋アルバムとして、なかなかの傑作となっています。2009年リリース。

HIPSHOT KILLER "HIPSHOT KILLER"

HIPSHOT KILLERAGE OF DISTRESSさんからの入手。最近、このWebサイトはAGE OF DISTRESSさんに乗っ取られているみたいです。たくさん買っている訳ではないのですが、当たりの割合が多いのがその理由。ちなみにHPによると、THE REVOLVERSのメンバーが参加しているとのことです。2011年リリースの1stアルバム。スピードに頼らず、曲の良さで勝負する大人のメロディックパンクです。空間に広がるギターの音など、中期頃のHÜSKER DÜの影響を受けているのかな。3曲目"Straight Line"なんかは名曲ですが、フレーズとか展開がふとBUZZCOCKSが思い浮かんできました(早速BUZZCOCKSを聴きましたが、思い当たるような曲は見つからず。勘違いか、単なる痴呆かは不明)。他の曲も、激渋ではない軽い渋さが心地良くて、これまた良い感じです。

BALLOON FLIGHTS "TALES FROM THE BASEMENT"

BALLOON FLIGHTSこれを聴いて、スペインのバンドだと分かる人はどのくらいいるのでしょう。SP RECORDSさんがおっしゃるとおり、展開とかメロディーはどちらかというと、日本っぽい感じであります。SkimmerやLos Reactivos、Pear of The Westの男性ボーカルのところの展開等が好きな人には美味しくいただけるのではないでしょうか。ポップさと哀愁の絶妙な塩梅を楽しめる2011年リリースの1stアルバムであります。Webでも無視されているようですが、情けない感じのメロディック好きには、かなりはまるのではないでしょうか。名曲確定である4曲目"Never surrender"なんか切なすぎであります。あっ、それと彼らからtwitterでフォローしてくれた時は嬉しかったです。ハイ。

THE 20 BELOWS "HEADACHES AND MOODSWINGS"

20 belows私は北欧系にとっても弱い。このデンマーク王国産の3コード・ポップ・パンクにもやられちゃいました。Webサイトでは、連想するバンドとしてSCREECHING WEAZELやQUEERSなんかが挙げられていますが、どうも私はちょっと違うような気がします。勿論、彼らにとっても大好きなバンドで大いに影響を受けているのでしょうが、脳天気なカラッとしたポップさではなく、なんとなく曇りがちで物憂げなポップさは土着というか風土から滲み出ているような気がします。そこが良し!の2007年リリースの1stアルバム。


なんとか完成。自分の作ったBEST100を見返してみて、忘れているのもあるので、完成とはいえないかな。ていうか、パンク聴きおっさんを続けている限り、完成はないのかな。若い頃に聴いていたのが、どうしても思い入れがあって、上位にいきがちだけど、思考停止はボケの始まりなので、どんどん新しい作品も上位に食い込ませられるよう、頭を柔軟にしていきます。お付き合いありがとうございます!


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