MY MELODIC BEST 261〜280

KLAMYDIA “Ceedee”

KLAMYDIAみんな大好き(そうでもないか)なフィンランドを代表するバンドの1stアルバム。LPは1990年リリース。最悪なジャケットですが、内容は結構良いです。勿論、フィンランドならではの田舎くさい素っ頓狂な楽曲があるのはあるのですが、それより私には、ビシッバシッと填めてこられるキャッチーなメロディが耳に残ります。なので、出産地と評判で手を付けていないメロディック好きの人も挑戦してみてはどうかと思うのです。ま〜曲数が多いので素人の私は途中からお腹一杯になってしまいますが..。ちなみに私の場合、よく散歩中に、心の中の口笛で1曲目”Miehet Matkalla”のメロディを奏でております。

TUESDAY "FREEWHEELIN"

TUESDAYスカコアバンドのSLAPSTICKのメンバーがスカを捨てて結成したエモーショナルなメロディック・バンド。音的には速度も抑え気味で、中途半端な感じが否めないかもしれませんが、メロディーは素晴らしいし、結構ボーカルの声が好きです。結局、ボーカル・ベースがALKALINE TRIOにも加入して、そっちが忙しくなったので、あっけなく解散したもよう。一度きりの人生なんで、人生の選択としては間違いないと思いますが…。1997年リリースの唯一のアルバム。

TILTWHEEL "HAIR BRAINED SCHEME ADDICTS"

tiltwheelLEATHERFACEのトリビュートにも名曲"New York State"で参加してましたね。だみ声の渋さやキャッチーでかつ疾走感のある展開がLEATHERFACEやTHE BROADWAYSなどの影響があるのかもと感じさせます。サンディエゴ産の古さを感じさせない1999年リリースの1stアルバム。OFF WITH THEIR HEADSやGRABASS CHARLESTONSなどのNO IDEA系が好きな人も是非どうぞ。

ARMS ALOFT "COMFORT AT ANY COST"

ARMS ALOFTシングルですが、4曲入りですので、紹介します。2008年リリース。DILLINGER FOUR、GUNMOLL、BANNER PILOT、GRABASS CHARLESTONSなどに見られる渋さがありながら疾走していく感じの良バンドの1stシングル。例えたバンドが偉大すぎて、実際、聴かれると期待外れだと思う人がいるかもしれませんが、悪くないですよ。ちなみに私が初めて購入したダウンロードコード付きシングルでありました。

ANTI-FLAG "THE TERROR STATE"

ANTI FLAG2003年リリースの5thアルバム。一見、メジャー風なメロコアな音ではありますが、とはいえ、私のスピーカーからたまに流れてくるのは、他とは違い、シリアスなところがあるからではないでしょうか。そこからにじみ出る格好良さは例えば、7曲目"You Can Kill The Protester, But You Can`t Kill The Protest"なんかに出てくるのではないでしょうか。音的にはDILLINGER 4を少しポップにした感じといえばあながち間違っていないのではと思います。ポリティカルな姿勢もまじめな印象を受けます。

HDQ "SOUL FINDER"

HDQDickieとLaineyがLEATHERFACEと掛け持ちをしていたバンドの4thアルバム(1990年リリース)。UKのDAG NASTY的なバンドと紹介されることが多いですが、確かにそのとおりな音です。この4thは当時DOLLで別宮さんが絶賛していたので、買った記憶がありますが(後にUK MELODIC狂必聴ディスクでも紹介されていましたね)、再発されたので、皆さんも手に入れやすくなったと思います。歴史的にも重要なバンドですが、キッズは先に師匠であるDAG NASTYを聴いて勉強しておきましょう。

NO FUN AT ALL "THE BIG KNOCKOVER"

no fun at allこのスピード感とスウェーデンなメロディーを聴くと、懐かしさが溢れてきます。他でも書いていますがこの時期のスウェーデン王国作品は当時は本当によく聴きました。最近、聴くことはほとんどないので、Best200圏外となっていますが、おそらく聴いた回数ランキングでは、RANDYなんかとともにBest20位近くはいくのではないでしょうか。万人に勧められる今時の作品ではないかもしれませんが、スカッとしたい時があればどうぞ。1997年リリースの3rdアルバム。

MEAL! "MEAL!"

MEAL兎にも角にも、格好いいという言葉しか、私の薄っぺらい語彙力では、思い浮かべることができないほど、男前に激走していく日本のメロディック・ハードコアバンドの痛快作。ハードコアなテイストを好まない、劇甘ポップパンクだけが好きな人はスルーした方がいいでしょう。LEATHERFACEをよりハードコアにしたI EXCUSEなんかのバンドが思い浮かびますが、勿論、物まねではなく、完全な個性というのが、確立されております。前半部分(特に1曲目"Assation And Dispair")は、ぞくぞくっと、震えます。ホントえげつないほどの格好良さ満開であります。というかこの1曲で満足。2009年リリースの1stアルバム。

THE 'TONE "HERE'S ANOTHER REASON..."

'TONE日本ではSnuffy Smileからもリリースされた唯一のオリジナル・アルバム(2001年リリース)。1曲目からスカ・テイストで始まり、ありきたりのUKメロディックバンドではないことを感じさせます。とはいえ、巷に氾濫したスカ・コアというものでは全くなく、まさしくCLASHが持ち込んだようなスカの使い方なんです。横揺れ系UKメロディック・スカとでも言えましょうか?ジャケどおりに夜中に聴きたい哀愁漂う一作。ちょっと自分の所有CDに独自のアクセントを付けたい人は是非入手してみてください。

BULLETS TO BROADWAY "DRINK POSITIVE"

BULLETS TO BROADWAY2005年リリースの8曲入り1stアルバム。とにかく1曲目"Happily Ever After"を聴かないと何も始まりません。FIFTH HOUR HEROのように、ダミ声の男性ボーカルと伸びやかな女性ボーカルがドラマチックに疾走しながら絡み合うグレードソング。まさしく泣かずにはいれないメロディックな大名曲。他の曲も水準以上なのに、この最初の1曲が飛び抜けているためにアルバムとしての印象が薄いというが実のところです。実に惜しい。

JEJUNE "THIS AFTERNOONS MALADY"

JEJUNE本Webサイトの掲示板にて、私にお薦めってことで、紹介があったバンドのアルバム。本当にありがとうございます。で、本作品。コマーシャルな仰々しいメロディーがあるわけではないですが、アルバムを最後まで聴くことで、じわりじわりと盛り上がってくる作品であります。一つ一つの曲自体は、派手ではないものの、男女のボーカルを巧みに使い分けた美しいメロディーが散りばめられており、ちょっと眠れない夜に、ウイスキーをお供にしながら静かに聴きたいときなどに、最適であります。1998年作のエモというよりかインディーロックな2nd。

TURTLEHEAD "BACK SLAPPING PRAISE FROM BACK STABBING MEN"

turtlehead1996年リリース。最近まで、なぜかてっきりUSバンドと思っていましたが、スコットランド産でした。スピーカーから流れる音は、1996年にスウェーデンのレーベルから出ているだけあって、スピード感があり、曲も実によくできてます。よく分かりませんが、多分、今となっては忘れられて、中古屋で安く売られそうな感じなので、是非。最悪のバンド名とは異なり、9曲目"Home"をはじめ、意外と美メロディーです。

FARSIDE "THE MONROE DOCTRINE"

farside1999年、なぜかREVELATIONからリリースされた良質メロディック・エモーショナル・ハードコア。懐かしい〜。BAD RELIGIONの系統ではなく、DAG NASTYから連なる系統で、いわゆるエモっていうことで片付けられてしまうのでしょうか。確かに全17曲50分(LPは全15曲)はお腹一杯ですが、5曲目"Statues Of Snow"や15曲目"Too Much, Too Late"という心に響く超名曲があるので、捻くれていなければ、手に入れる必要が若干あると思いますよ。3rdアルバム。

THE FASTBACKS "VERY,VERY POWERFUL MOTOR"

FASTBACKSKim姉さんのワイルドかつ可愛さも併せ持ったボーカルに、表から裏までガレージポップパンクを支えたKurt Blochのギターが絶妙に被さってくる、おしまれつつ解散した偉大なバンドによる1990年リリースの2ndアルバム。1曲目から痛快に進んで、4曲目"Better Than Before"でのKurtのちょこっとギターソロで撃沈確実。ギターソロが嫌いなパンクス君も感情剥き出しのこのギターソロを繰り返し聴きたいと思ってくれるばずです。

THE MR.T EXPERIENCE "MILK MILK LEMONADE"

mr.t experience懐かしいバンドの紹介。LOOKOUT!を代表するイーストベイ・ポップパンクバンドの1992年リリースの4thアルバム。1曲目の名曲"Book of Revelation"のイントロから良作であることを予想できる展開で、甘酸っぱいポップの傑作と言っても過言ではないでしょう。ちなみに今作後、Jon VonがガレージパンクバンドTHE RIP OFFSを結成するために、AaronとAlexがSAMIAM加入のためへと出て行ったというのは吃驚でした(特に前者)。

WHISKEY SUNDAY "WHISKEY SUNDAY"

WHISKEY SUNDAYLEATHERFACEばりの渋さを爆発させながら、同時にむさ苦しい男臭さをも満開させております。予想通り、ルックスもださく、もて度ゼロ。しゃがれ声はまさしくバンド名どおりウイスキー焼けなんでしょうね。ウイスキーといってもカリフォルニアなんでこちらの方はバーボンやけど。ジャケもジャック・ダニエルのパクリだし。疾走感はそんなにないですが、LEATHERFACE好きでこれ嫌いっていう人は少ないと思いますが如何でしょうが。スコッチ好きの私が記載するのだから間違いない。2001年リリースの1stアルバム。

FORMER CELL MATE "WHO'S DEAD AND WHAT'S TO PAY"

FORMER CELL MATE2008年にリリースされた2ndアルバム。1st"HUSTLE"が印象が薄かったのに比べ、曲が練られてアルバムとして聴きごたえあるものになっております。我がLEATHERFACEでも後期にベーシストとして参加しておりますが、それほど疾走感があるわけではないです。派手さはないものの決して単調な訳ではなく、地味にじわじわと味が出てくるタイプでありますので、良さがなかなか分からない可能性がありますが、ええもんであります。土臭い曲もありますが、紛れもないUKメロディックであります。で、4曲目の"Come January"のギターはもろLEATHERFACEな感じっていうかフランキー弾いてるの?

BETTY’S LOVE CHILD "ANGELFISH"

BETTY’S LOVE CHILDスピード感は結構あるものの、メロコアのそれではなくて、バタバタとした感じ。FIFTEENな感じを疾走させたっぽいとかG-WHIZな感じというか。勿論、曲のクオリティーは個人的に思い入れのあるFIFTEENには遠く及びませんが、各々の曲はそれなり練られていて、かなりレベルの高いアルバムとして聴けます。青くて切ない名品で聴き応えあります。1996年作。

DISCOUNT "HALF FICTION"

discountフロリダの女性ボーカルバンドの2ndアルバム。1997年リリース。キュートな女性ボーカルによるメロディックなパンク・バンドとして高く評価されているようで、例えばSERVO等のバンドを紹介する際に、よくDISCOUNT風といったような表現もされる、ある意味偉大なバンド。私はそれほど高評価はしてはおりませんが、3曲目"Torn Jeans"や4曲目"Am I Missing Something"等のキャッチーで疾走感溢れる曲なんかはいい感じであります。

LATTERMAN "WE ARE STILL ALIVE"

lattermanラストアルバムの3rd(2007年リリース)。メーターが振り切れるような情熱的なボーカルに憂いのある切なく、そしてキャッチーなメロディーが畳みかけてくるとなれば、ハイ、完璧に私が好きなタイプです。なぜかこんな位置で冷遇されていますが、多分、聴き込めば、もっともっと好きになる気が...。3曲目の"I Decided Not To Do Them"なんか、とっても心の琴線に触れるグッド・ソングです。エモ好きだけではなく、FACE TO FACEやDILLINGER FOURのような熱血メロディク・ハードコアが好きなら、挑戦してみては如何。


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