MY MELODIC BEST 41〜60

老体に鞭を打って、やけくそでBEST60突入します。

THE BROADWAYS "BROKEN STAR"

BROADWAYS1998年リリースの1stアルバム。初期のJAWBREAKERとAMERICAN STEELなんかを合わせたようイーストベイサウンドで、熱くて、しゃがれた声に涙腺が自然と緩みます。曲もいいし、結構お勧めであります。パンクシーンに与えた影響力もかなり大きいかも知れません。日本盤もリリースされたみたいだし、所謂、日本人好みのサウンドなのかも。解散後、LAWRENCE ARMSを結成していますが、やっぱりこのバンドが放つざらついた緊迫感の方が魅力的であります。ちなみに歌詞もパンク魂炸裂であります。

THE COPYRIGHTS "MUTINY POP"

COPYRIGHTS 2005年リリースの2ndアルバム。1st、3rdには目もくれず、まずこれから入手するのが、お薦めであります。おー、1曲目"Cashiers"の1秒目から飛ばしまくり。キャッチーでポップ度満載であることに加え、若干哀愁が味付けされているところが、いかにも私好み。今後、COPYRIGHTS風と形容されることが多くなると思われる力量とセンスがあると思います。LILLINGTONS、TEENAGE BOTTLEROCKET好きは聴いた方がいいのでは偉そうに書いておきますので、是非入手をば。

SMITTEN "7 YEARS OF MELODY"

smittenアルゼンチンのメロディックバンド。本作はおそらく1997年から2001年にリリースされたと思われる初期アルバム3作品の中から、各々良い曲をピックアップした編集盤となっております。バンド名がSKIMMERの曲と同じだけど、これまた関係は不明。なにせ情報はスペイン語しかないので、全く読めません。聴いた印象は、ちょっとだけ脳天気にしたUKメロディックと言った感じなんでしょうか。切ない感じもあるし、良い曲が散らばっております。で、てっきりアルバム名から過去のバンドだと思っていましたが、MYSPACEを観たらその後、メジャー(SONY BMG)からリリースされていたようで、とっても立派なバンドとなっておりました。音もビデオクリップもメジャー感たっぷり。今は今、過去は過去っていうことで...。とにかく、これは良し。特に、24曲目"Perdonar"であの世に行ってください!

FIFTH HOUR HERO "NOT REVENGE... JUST A VICIOUS CRUSH"

FIFTH HOUR HEROカナダはケベックのメロディックバンドによる2006年リリースの傑作2ndアルバム。男女によるツインボーカルが哀愁醸し出していて、掛け合いしているときなんて目茶苦茶、格好良くて、どの曲もキャッチーで劇渋です。LEATHERFACE、TILTなんか好きだったらはまると思います。で、来日ライブ(2006年11月28日京都)行きましたが、ごく普通の容姿のGenevieve嬢がギターを弾きながら歌っている様子に胸キュンでした。ちなみにおっさんの方のギターには、JAWBREAKER、BROADWAYS、FIFTEENなんかのステッカーが貼ってありました。なるほどです。なお、隠しトラックの13曲目"Wrong Hit / Wrong Answer"のあまりの超名曲ぶりに感涙しちゃいます。

GUNS 'N' WANKERS "GUNS 'N' WANKERS"

GUNS 'N' WANKERSSNUFFの最初の解散後、Duncanが結成したバンド。これは3枚のシングルを集めたもので1994年リリース。彼はギターを弾いているらしく、SNUFFをよりハード&メタルにした感じで、かなり格好いいです。紹介しているジャケはSNUFFY SMILE盤(smile-001)ですが、その後、FAT盤が出たので、そちらの方が入手しやすいのでは(とはいえFAT盤は一曲少ない)。ちなみに私、FAT盤を見つけたとき、ジャケが違っていたのでてっきり新しいアルバムが出たと思って購入してしまったアホです。

ANNALISE "HERE'S TO HOPE"

annaliseなぜかアメリカのNO IDEAからのリリース(2005年)ですが、れっきとしたイギリスのバンド。3rdアルバム。元WORDBUG、MAD AT THE SUNということからしても相当おっさんバンドでしょう。それなのに胸が締め付けれるような珠玉の青春ポップ・パンクをあちこちに垂れ流してくるんだから、なんとも素晴らしい。とにかく切ないメロディーがいいので、私のページを見ているようなお方ならまず間違いないでしょう。他のANNALISE作品が全く心に引っかからなかった人も、清水の舞台から飛び降りる積もりで本作に是非挑戦してみてください。ちなみにWORDBUG、MAD AT THE SUNが全く良くなかった人も是非是非。

PYLON "THE STANDARD FIGHT"

pylonあのUKメロディックの重要バンドCHOPPERのメンバーからなるこのPYLON。しか〜し、このバンドに王道UKメロディックを求めては駄目です。CHOPPERなスピード感はありません。昔好きだったアイドルが、"あの人は今"に出てきて、ガッカリしてしまうかのように、失望してしまうかも。でも、落ち着いて聴いてみてほしい。曲自体の素晴らしさを。TOKYO ADVENTURESもそうですが、パンクとは言えないかも知れません。しかし、根っこの部分で、しっかりしているので、まがい物ではございません。非常にいい作品です。心に染みる〜。2006年リリース。

THE SECT "FOREVER SEVENTEEN"

sect永遠の17歳、御大Kevin Powell閣下率いるSKIMMERの前身バンド。80年代から90年初期にかけて活躍した彼らの全ての音源に未発表曲も詰め込んだディスコグラフィー(2007年リリース)。とはいえ、SKIMMERと違うのは、バンド名と録音状態ぐらいで基本の中身はなんも変わっていない。まさしく世間で「しょぼい」と称されるモテそうにない青臭い青春ポップパンクであります。おっちゃんも聴くたびに胸がキューンとなってしまう。いやー甘酸っぱいな〜。個人的には"Firebird"や"Summer Girl"、"A Free England"で、あの世に飛んで行ってしまいます。SKIMMERさえベストに挙げておけばと思っていましたが、やっぱり大好きなんで見捨てられません。まー、遠慮して後ろの方に挙げておきます。

MARSHALL TELLER "A BOUT WITH DEPRESSION"

marshall teller4曲入りシングルなので、本サイトのアルバムを紹介するという趣旨から外れていますが、アルバムリリースはないので、もう1枚のCD-R"IN SECURTIY"(5曲入り)と合わせて考えてください。つまりどちらも最高なんです。我が愛するHYPER ENOUGH RECORDSさんで購入しましたが、ネットで情報を探してもさっぱりまともに記載したのは出てこない。全く評価されていないのか、流通が極端に少ないのか?実に勿体ない。ちょっとゴリゴリのハードコアっぽくて単調に感じられるからかな〜。そんなことはないんだけど。HYPERさんが記載しているとおり、陰りがあって哀愁たっぷりのLEATHERFACE、BROCCOLI直系の激情メロディック・ハードコア・パンクが疾走していき、感動であります。

VIERNES 13 "ROCKAWAY HITS"

viernes13もうラモーンなスペインポップバンドをベストで紹介するのは、やめようと思っていたのですが、こんな可愛い作品が世に出てしまったので、しょうがないことでございます。これ以上ないって言えるぐらい、とってもキュートなボーカルに、スペイン系ポップパンクで見受けられる、明るいのに、なぜか切ないグッドメロディーがマシンガンの弾のように、ぶっ飛んできます。感じで言えば、HELEN LOVEとAIRBAGをミックスしたような〜って書いときます。VIERNES 13、かなり格好良いです。そして彼女の声にメロメロになってしまいます。ライブで見たかったな〜。2009年リリースかな。

AMERICAN STEEL "ROGUE'S MARCH"

AMERICAN STEEL1999年にLOOKOUTから出た2ndアルバム(おなじみKevin Armyがエンジニアで参加!)。1st"AMERICAN STEEL"のハードコアな感じと3rd"JAGGED THOUGHTS"の哀愁満開な感じのちょうど中間で私好みの作品。身を切るような熱い、うなるダミ声が格好良すぎ。ポップではないけど、ハードコアな男の哀愁を醸し出しているところが実に渋い。CRIMPSHRINE、BANNER PILOTとかあとDILLINGER FOURとかが好きなら、結構はまるかもしれません。傑作だわ。

SNUFF "SNUFF SAID..."

SNUFF私をメロディック・ハードコア好きにさせたルーツ。この作品が、私をメロディック好きにさせ、そして友人達と音楽の話になると、完全に私を孤立させてしまった悪魔のような1stアルバム(1999年リリース)。その次にLEATHERFACEの"MUSH"を買い、更なる泥沼に落ちていったんですが、よく考えると、すごい作品に連続で体験してしまったんだなーって思います。当時のキャッチフレーズは、個人的にはハテナでしたが、ハードコア版JAMと呼ばれていました。ちなみに3rd"REACH"も傑作なので、どちらから買っても良いみたいです。

BARRIER "WHAT TO MAKE OF A DIMINISHED THING"

Barrierカナダ産の2009年リリースの7曲入り。かなりの気持ちが入ったエモーショナルな演奏で格好良いでございます。ちなみにCD-Rですが、段ボールを巧みに使ったジャケットも好印象。UKのMARSHALL TELLERに少しUSのTHE INSURGENTを混ぜて割って、さらにメロディーを磨いて、聴きやすくした感じであります。これこそ、現代の王道メロディック・ハードコア・パンクと言えるのではないでしょうか。ポップパンクばかりでなく、こういったハードコアなところを芯に持ったバンドが増えてくれれば、個人的には嬉しいのですが...。熱くて燃えながらも、時折物悲しいメロディーに一筋の涙がほおを濡らすこと必至であります。傑作。
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GOLDEN CITY "GOLDEN CITY"

GOLDEN CITY「優しさと切なさを併せ持つエモーショナル名作!以上、終わり」っていきたいところですが、あと、この作品を説明するために、これ以上何を記載すればいいのでしょうか。元CHRISTIE FRONT DRIVEとか?ハードさと疾走感を求める超ハードコアなお方には、ちょっと難しいかもしれませんが、2曲目"Diamond Suits"や5曲目"Big Country"なんかを聴いていただいて、1日の疲れをとっていただければ良いかと。温泉と同じリラックス効果ありの名作。全8曲の中には、だる〜い感じの曲もないことはないですが、全体としてかなりの高水準でございます。2009年リリース。

GOOBER PATROL "DUTCH OVENS"

goober patrol地味ながらも、音的にも時代的にもSNUFFの弟分としてそれなりに活躍し、なぜかFATにも進出したバンドの1992年リリースの2ndアルバム。SNUFFにくりそつとして、当時から知られた存在でした。SNUFFより別に疾走感があるわけでないですが、少なくともしょぼさでは、兄の上をいっております。こんなことを書いていますが、決して駄作ではなく、名曲が散りばめられ、なんとも愛おしい珠玉のUKメロディック名品となってます。聴かず嫌いはダメですよ。勿体ない。

LOS BRACKETS "BRACKETSMANIA"

LOS BRACKETS 私、SP RECORDSさんのまわし者ではございません。縁もゆかりもございません。紹介するたびに1枚サービスとか、受けてません(勿論、バックマージン大歓迎です)。で、冗談はさておき、この作品、個人的にはREVERSEに次ぐSP RECORDSさんのナイスリリースだと思っております。スペイン産の良いところが凝縮され、素晴らしすぎます。この激キャッチーなポップパンクが苦手な人が世の中にいるのでしょうか。号泣とか激渋とかのキーワードは無縁ですが、LOS BRACKETSの音がスピーカーから流れると暗い心が晴れること間違いなし。サイコーに良いですわ!2010年リリースの1stアルバム。

BITTER PILLS "BITTER PILLS"

BITTER PILLS 全7曲のうち2曲がインストだと、普通買う気がなくなるってもんですが、これらのインストも侮れない号泣サウンドをぶちまけ、私を飽きさせる暇を与えません。最後の日本語が一瞬ハテナな感じはしますが、完璧すぎてもつまらないじゃないですか。勿論、ボーカルありの曲も切なくて、歌心満載で、安心して聴けます。何せ、元BROCCOLIとHOOTON 3 CARであります。涙、涙で脱水症状に気をつけないといけません。この歳まで、UKメロディックを聴いてて良かった。これぞ我が青春。2010年リリース。

GRABASS CHARLESTONS "THE GREATEST STORY EVER HULA'D"

Grabass Charlestonsフロリダのバンドの1stアルバム(2003年リリース)。このアルバム、購入してから結構経ちますが、なんでこれまで取り上げなかったのだろうと思います。3曲目"Squidilly Diddilly"なんかで聴けるような男気溢れる声をまき散らしつつ、キャッチーで切れ味鋭いところが非常にいいです。まさしく熱く燃えたぎる哀愁ポップ・パンク。LEATHERFACEとDAN PADILLAを足して、2.5で割った感じと言ったら褒めすぎかしらん。あと、同レーベルのGUNMOLLにも近いかな。2nd"ASK MARK TWAIN"も傑作で、どちらから買ってもオッケーです。

DILLINGER FOUR "MIDWESTERN SONGS OF THE AMERICAS"

DILLINGER FOUR1998年リリースの1stアルバム。畳みかけるポップなメロディーにしゃがれたボーカルと高音ボーカルとのツインボーカルが絡み合っていく疾走感がたまりません。それでいて1曲1曲にくっきりとメリハリがあって単調さがなく、とっても熱い!すごい才能だと感じております。悪いわけない。何回も繰り返し聴き続けていると最初のSEがうっとうしくなるかもしれませんが、間違いなく大傑作です。影響力がかなり大きいみたいで、最近これっぽい音を出すバンドが多いような気がします。

OFF WITH THEIR HEADS "ALL THINGS MOVE TOWARD THEIR END"

OFF WITH THEIR HEADSミネアポリスのバンドの2007年リリースのコンピ。端的に書くと、だみ声ゴリゴリメロディックであります。1曲目"Janie"から、とっても元気が出てきます。音的には、男による、男のためのパンクな感じで、熱い雰囲気がDILLINGER FOURを想起させます。今やOWTH風なと言われるような存在になっております。なお、4曲目"Big Mouth"はどこがで聴いたことがあるな〜と思って、i-Tunes(私の所有CDは大抵パソコンに取り込んでます)で同じ曲名を見てみると、THE MUFFSの傑作1stアルバムにありました。ちなみに1stアルバム"FROM THE BOTTOM"も間違いございませんので、どっちでも手に取ったら、レジに行ってください。


ひぃ〜、めちゃ疲れた〜。だいたいの私の趣向が分かっていただけたでしょうか。ランクに載せるべき作品が紹介されていないのなら、是非是非、紹介してくださいませ。


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