MY MELODIC BEST 161〜180

目標まで、あと一息です。

BRANDTSON "FALLEN STAR COLLECTION"

BRANDTSON最初から無理矢理泣かそうとしているなあ〜と腹黒い私は思ってしまうほど、まさに青春なテイストで、切なくてたまらないメロディーがあちこちで大発生する快作。クリーブランド産の1999年作の2nd。CHRISTIE FRONT DRIVEやPROMISE RING好きなら多分オッケーでしょう。というか、もっとGET UP KIDS好き等、万人向けな分かりやすい作品なのかも。三角座り(体育座り)しながら暗い部屋で爆音で聴くと、胸が張り裂けるて涙がポロリと頬を通り過ぎていくんじゃないでしょうか…。1stの"LETTERBOX"とは各曲のクオリティーが段違いだと思います。

LOCAL BOYS "WHATTHECLOCKMAN"

localboysここいらでギターポップ・パンクの傑作を紹介。2005年の1stアルバム。パンクと言うにはあまりにも甘すぎる!乙女のハートを一撃してしまいそうな、この危険かつ甘すぎるボーカルのために、感涙にむせぶこと必至です。そして巧みで練られた美しいメロディーはスウェーデンの伝統技法なのでしょうか。但し、あまりに甘すぎて、美しすぎて、ポップすぎて、嫌になってしまう危険性も大いにあり。でも、煩わしい日常に苦しんでいる今は大好き!ハードコアなしがらみばかりの生活に疲れた人は是非どうぞ。

FLAMINGO 50 "MY REASON"

FLAMINGO 50元気がないと思っていたイギリスにもこんなバンドが出てくるから、やっぱりアンテナを張っておかんとあかんですね。この2004年リリースの1stアルバムの肝は伸びやかでありつつ、えげつないエネルギッシュな女性ボーカルと爆音系のギターサウンドとのなんとも素晴らしいコンビネーションであります。メロディーもしっかりしていて、だれること無しで、あっという間に最後までたどり着きます。で、これを書いている最中に(購入してから4ヶ月後)、エンハンスド使用であることが判明し、ビデオ映像にて、3ピースでボーカル&ギターであることが発覚(実のところ、CDジャケも取り出して見てませんでした)。ということで、このフロントウーマンであるLouise姉ちゃんが最高なわけね。

PELOTAN "LUCKY OLD SUN"

PELOTANジャケットどおりのサーフパンクバンドの3rdアルバム。2013年リリース。SONIC SURF CITY、PARASITES、TRAVOLTASなんかが思い浮かばせる、爽やかで、ちょっぴり切ない曲が、連射してきます。キャッチーな曲ばかりで捨て曲がないという恐ろしいアルバム。特に、3曲目の女性がボーカルメインとなる3曲目"Abracadabra"、恐ろしいくらい超名曲であります。名盤間違いなしですが、もう一曲だけでいいから女性ボーカル曲をぶち込んでいたら、個人的にはえらいことになっていたと思います。ま〜彼らにとってはおまけみたいな曲なのかも知れないけど...。

HOLLYWOOD BLONDES "15 MINUTES OF LAME"

hollywood blondesラモーンなことSCREECHING WEASELの如く、また泣き泣きで切ないメロディー満載のことVACANT LOTの如し。あと、SICKOも。すなわち最高なポップ・パンク傑作ミニアルバム。6曲だけなので、全く捨て曲なし。小気味よいギターの音に歌心のあるボーカルが被さってメロディーを奏でる具合がスリリング。誰も相手にしていないようですが、個人的にかなりいけていると思っています。2006年リリース。個性があるとかないとか無視して、ずっと手元に置いておきたい隠れた一品。

THE YUM YUMS "BLAME IT ON THE BOOGIE"

yum yumsノルウェーが生んだスーパー・パワーポップ・バンドの2ndアルバム(2002年リリース)。ビーチボーイズに繋がるあまりにも爽やかでキャッチーなメロディーに胸が張り裂けそうになって、売り方によったら、とんでもないバンドになっていたかもと感じさせます。はっきり言って、パンク的な破壊力は全くなし。でも、この甘酸っぱい音を耳にすると、「もういいや、あんたら頼むから好きなようにやっとくれ〜!」って気になってしまいます。2曲目"Your Biggest Fan"など名曲がずらり。

CHALLENGED "LOADED LANGUAGE"

CHALLENGED2010年に出た2ndアルバム。蓄音機からサイが出ていますが、意味分かりません。曲ごとにキャッチーな盛り上げポイントを的確に配置し、捨て曲なしの恐るべきアルバム。例えば、3曲目”Soapskum”で青さが際立つ豊かなメロディに浸って、5曲目”Quiet Zone”で疾走感を楽しみ、7曲目”The Morning After Pill”では歌心ある哀愁に涙するわけです。実のところリリース当時はあまり印象が薄かったのですが、自分の所有アルバム総点検作業の一環で久しぶりに聴くと、この熱くて泣き泣き具合に驚きおののいた次第です。皆さんもストリーミング配信ばかり聴いているだけではなくて、自分の所有レコードを聴き直してみてはどうでしょうか。ちなみに2007年リリースの1stアルバムも内容は最高です。

GAMEFACE "THREE TO GET READY"

GAMEFACE以前は2000年リリースの"ALWAYS ON"を紹介しておりましたが、最近、GAMEFACEを聴き直すと、2ndアルバム(1995年リリース)の"THREE TO GET READY"の方が今の私の好みに合致するのでこちらに変更します。"ALWAYS ON"は切なさ満載の4曲目"Angels On The Wing"など、よりエモーショナルな楽曲が聴ける魅力があるのですが、後半が少しだれることがマイナスポイント。比較して、"THREE TO GET READY"のエモーショナルでありながら、よりパンキッシュなノリ(勿論、メロディック!)と最後まで飽きさせない構成がプラスポイントかと。ジャケットもこちらの方がいいし...。正直、その時の気分でどっちでもいいです。どちらにしても意外とびっくり影響力大なこのバンドを無視しては如何かと思います。で、2018年2月13日の京都GATTACAでのライブ、当然ながら名曲揃いで良かったす。

GLEAM GARDEN “SINGLES 2006 - 2013”

GLEAM GARDEN基本アルバムを紹介する本サイトでは、本来彼らのミニアルバムやファーストの方を紹介すべきなのでしょうが、そっち側はSAD PUNKなのかもしれませんが、どちらもざらざらとした緊迫感があまり感じられず、印象が薄いのです。私としては無理矢理細かくカテゴライズするとSAD MELODIC HARDCORE PUNKが好みなので、どうしてもこちらのシングルコンピを取りあげざるを得ません。多分、本サイトの掲示板で私にお薦めしてくれていたバンドだったと思うのですが(バカなことに過去の掲示板のデータを謝って消去してしまった)、そりゃ〜私に薦めたくなるバーニングな楽曲の数々。ダミ声ボイスで、ノイジーで哀愁があって、ハードで駆け抜けていくって。盛り上がりまくるツボの押さえ方が見事!"Everything, One More TIme"なんか目茶苦茶格好いいじゃないですか。

PANELLET “ALOHA”

PANELLET優良ポップパンク輸出大国スペインのバンドの1stアルバム。2016年産とのことです。スペイン語は全く分からないものの、スペイン語の響きだけで哀愁度が1割アップするんだし、ちょっとセコいね。それにしてもいきなり1曲目から哀愁ポップ汁が垂れ流し状態でありまして、特に5曲目”New York”なんか、切なくてポロッと泣ける名曲であります。全曲クオリティーが高いのでアルバムとしてもかなりの傑作。まあ、伝統的なスペインポップパンクなんで斬新さはありませんが...。なお、Bandcampでフリーで入手できますが、フィジカルは2曲のボーナストラック(しかも名曲)がありますよ。

BROWN LOBSTER TANK “TOOTH SMOKE”

BROWN LOBSTER TANKオレンジ・カウンティ産の2ndアルバム。Dr.Strangeからのリリース(1995年)ですが、レーベル臭としてはGAMEFACEを少し感じました。しかしながら、どちらかと言えば、BIG DRILL CAR、G-WHIZ等のCRUZ周辺なサウンドに近いのでしょうか。とはいえ風変わりな曲は少なめで、CRUZな要素の中からメロディックな部分に特化して抽出した感じであります。特に”Buzzer“や”Sunshine”なんかはジャケットから想像できない特に爽やかで前向きなメロディーが際だっております。ちなみにその後のバンドTHE TANKも悪くないです。

LOVEJUNK "TRIBULATIONS"

lovejunkPERFECT DAZE等のメンバーからなるバンドの1stアルバム(2001年リリース)。2nd"AMSTRADIVARIUS"(録音自体はこちらの方が古いとのこと)も悪くないと思うのですが、2ndはどうも印象が薄い。やっぱり、とにかくキャッチーでポップな1stでしょう。切なさもりもり満載のボーカルとザクザク・ギターが好き。各々の曲が非常にいいので、これがはずれと思うUKメロディック・ファンはほとんどいないのでは。少なくともPERFECT DAZEより、絶対、先に手に入れるべきだと思います。

SMOKING POPES "BORN TO QUIT"

SMOKING POPES かつて昔、SNUFFは"ハードコア版 THE JAM"と呼ばれていました。そしてこいつらは、間違いなく"メロディック版 THE SMITH"であります。1stアルバムの"GET FIRED"も悪くないですが、よりTHE SMITH的というかモリッシーな雰囲気が醸し出されていて、メロディーも洗練されている2ndの方が良いです。NAVELの1stのジャケットと対極にある最悪なジャケットも幸いし、格安で入手できると思います。ちょっと捻くれている、かすかに明るい音は、気持ちの良いカフェで美味しいコーヒーを飲んだときのように、ほっとさせてくれます。1995年リリース。話が変わりますが、MY PAL TRIGGERが、アルバムの中でTHE SMITHの名曲"Cemetery Gates"をカバーしているのを聴いたときは嬉しかったです。オリジナルの方が100倍いいけど...。

ELMERHASSEL "BILLYOUS.."

elmerhasselUKメロディックで他のバンドに例えるとなると、ん〜。別に目新しいことをしているわけではないのに難しい。派手でもダークでもなく、渋さや青臭さが濃厚ってわけではないし。3曲目"Business As Usual"、9曲目"Almost At One"等、小気味よい展開ととても切ないグッドメロディーが時折、耳を通り過ぎていく。敢えて言えばこのバンドに似ていると書こうとも思いましたが、挫折。しかし、なぜかに心に引っかかる作品。もしかして彼らは、メロディック・パンク・バンドと認識していないのかも。1994年リリースの1stアルバム。

MxPx "LIFE IN GENERAL"

MxPxいかにもメロコア(失笑)って感じのアルバムですが、そのとおりです。このWebサイトを気に入っていただける人には、このセレクトは違和感を感じるかも知れませんが、私はなぜか大好きなんです。根っこにハードコアがあるからかもしれません。昔、日産のX-TRAILのCMで流れていたあのバンドです。その曲"Broken Bones"は入っていませんが、あんな感じです。ということで、これをWEBで紹介する必要性もないかもしれませんが、あくまで私のBEST300なので載せちゃいます。9曲目"Your Problem My Emergency"、世界最高水準の格好良さです。これだけでも、買い!1996年リリースの3rdアルバム。

SERVO "EVERYTHING'S DIFFICULT"

SERVOおっさん臭いブツばかり紹介し過ぎなので、癒し系をばそろそろ紹介。HOOTON 3 CAR等の王道UKメロディック・フォーマットに乗っかった哀愁漂いながらもポップな演奏をバックにして、きらきらした目茶苦茶キュートな声で女の子が歌う1stアルバム(1999年リリース)。この声だけで惚れてしまってしまっても、私は君達を責めません。なにせ同志ですから。ガールズ・ポップ好きにもUKメロディック好きにも完全マルチ対応。ちなみに知っているとは思いますが、ギターはGANのAndy師匠です。悪かろうはずありません。コンプリートが発売されたので、普通人はそちらを入手してください。

DOUGHBOYS "HOME AGAIN"

doughboys切ないメロディーが胸を打つカナダのバンドの傑作として名高い2ndアルバム(1989年リリース)。メロディックパンクの教科書的な本が仮に出たとして、これが載っていなければ、レジに行く必要がないでょう。後にALL SYSTEMS GO!などでも活躍したJohn Kastnerが在籍した、ふっと涙が出てくるような珠玉の感動作。ちなみにALLのメンバーがプロデュースしてます。ボーカルの声質が若干個性的で、馴染めない人がいるかもしれませんが、メロディー、爽快感、ポップ度、どれをとっても一級品です。2曲目"No Way"や3曲目"I Won't Write You a Letter"なんかが好みであります。

MILLOY "CREATING PROBLEMS WHILE PRACTISING SOLUTIONS"

milloy1stアルバム"MORE THAN A MACHINE"は個人的にはどうもぱっとしたものがなく、それほど好きになれずじまいでしたが、2008年リリースの2ndの今作はかなりの成長ぶりというか私好みの作品として仕上げてくれました。どちらかと言えば、前作はHOT WATER MUSICよりだったものが、今回はLEATHERFACEよりになったと言っていいのか悪いのか。難しいことは言えませんが、曲作りに格段の進歩が認められます。立派に成長されました。

BACKSEAT VIRGINS "BORN AGAIN"

backseat virginsアラバマのバンドの1stアルバムで2007年リリース。ジャケットを手にとってみると、買う気がなくなると思いますが、我慢して、レジに行ってみてはどうでしょう。男女のボーカルのハーモニーが素晴らしくて、甘酸っぱさ一杯なサーフなポップパンクが繰り出されてきます。聴いているとQUEERS等、色々なバンドが思い浮かんできますが、とにかく爽やかで清々しい気分になってしまって、どうでも良くなります。超名盤ではないかも知れませんが、10曲目"Lucille"等、どの曲もキャッチーで良作です。アルバムとして、優れています。

WESTON "GOT BEAT UP"

weston 大好きな曲は3rdアルバム"MATINEE"の収録曲"Record Shop"ですが、アルバムとしては、この1996年リリースの2ndではないでしょうか。最悪なジャケットはともかく、HOME GROWNやGLORY HOLES等の懐かしい90年代の薫りが漂うポップなメロディック大傑作。いまどき感は皆無なのでしょうが、5曲目"Heather Lewis"、10曲目"Clumsy Shy"等々、攻撃性のない、切なさが溢れた良い曲が目白押しでございます。アルバムの完成度としては、かなり完璧な部類だと思います。

JUNCTION 18 "THIS VICIOUS CYCLE"

JUNCTION 18 軽く聴くと、単なるメロコアな感じがするものの、これが、意外と切なくていけるんです。聴かないなんて勿体ないような気が...。とりあえず、1曲目を悪くないと思った人は、3曲目"June And The Ocean"で涙をちょろっと流し、5曲目"Turnabout"でオシッコをちょろっとちびり、その後、捨て曲に気付くことなく、最後まで辿り着くことと思います。CRAIG'S BROTHERとかALKALINE TRIOかが好きな人なら、多分イケます。イケるはず。それに多分、中古で数百円ぐらいだと思うので、軽い気持ちで、是非騙されてみてください。2000年リリースの1stアルバム。


BEST200までなんとかやり切るつもりです。


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