Yusa Audio Project




               ヘッダー写真について
上品山(じょうぼんざん)頂上のレーダードーム付近だけに、陽が差しています。上品とは仏用語で上位を意味します。また一級品という意味もあります。上品(じょうひん、エレガント)の語源でもあります。当工房からこの山を見るたびに製作する音響製品は常に上品でなければならないと思っています。

日本語ドメイン http://www.自作オーディオ. jp
ブログaudioproject.jpにおいでください
諸般の事情により自作オーディオ鑑賞会は開催予定はありません
オーディオ用ユニット基板販売再開しました。
MCヘッドアンプ、チャンネルデバイダー好評ありがとうございます。

オーディオの環境変化
’98年以来このHPでは、自作オーディオに関して、独自のノウハウ、製作資料等の公開を18年、行ってきました。衰退する一方の趣味のオーディオにおいて、高い音質で音楽を聴く、楽しむといった本来の目的から離れて、歴史を遡るビンテージ=アナログではありません。大手メーカーが手を引くアナログオーディオだからこそ自作が生き続けるのです。’70年代後半から’80年代後半にかけてアナログは一番発展しました。ここでいうオーディオとは、それ以前にまで戻る懐古趣味とは一線を画します。オーディオ信号は最終的にはアナログ信号でスピーカーから出てくる音だということです。自作だから販売戦略に乗る必要もありません。

自作オーディオの変遷
自作と言いながらいつの間にかユニット基板での提供、または注文製作に変わってしまいました。これも時代の流れと感じています。事実自作するにも一定基準以上のものを製作しようとしても、秋葉原の変貌により、部品入手の困難、測定器(計測器)なしでは自作できないという問題にぶつかりました。日本全国のオーディオ愛好家の方にチャンネルデバイダーはご愛用いただき、他にはない音質で、何十年もマルチアンプに挑んできた方々に、大変ご好評をいただいています。またMCヘッドアンプも比較的お求めやすい価格設定で、カートリッジを数ランク上にするより効果があるとの、ご感想を沢山いただいています。いつしか自分で作る意味から私が自作したオーディオに変わったかも知れません。お気軽に自作したい場合はユニット基板での自作から初めてください。
重要なのは回路構成であり部品を生かすも殺すもそれ次第です。
お問い合わせの多い項目  
●VUメーターアンプ回路基板。本格的アナログメーターが再認識されています。
基準レベルに対する0VUで、業務用に使用される方も多いです。
●GICフィルター式チャンネルデバイダー製作。
ほぼ注文製作ですが、間違いなく高音質です。
●プリアンプ
入力セレクタ、ボリューム、フラットアンプすべてにおいて上級を目指しました。

問い合わせメールアドレス yapアットマークmyad.jp  要修正@

ページ全体の内容
1、自作オーディオに関すること全般、市販では、高価格品しか無くなったので作るしかありません。
2、リペアオーディオに関すること 修理して長く使いませんか?
3、測定機材に関すること。少し測定して安心しませんか?
4、作品に関すること
5、半田付けに関すること。オーディオ半田は無鉛銀入り半田が効果的です。早めの転換をお勧めします。
6、音源に関すること。悪い音源はいくら良い機器で再生しても良くはなりません。
7、基板の製作に関すること。オリジナル自作基板です。自作へのお手伝いです。
8、会員ページ(閉鎖中)再開次第お知らせします。

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