夕暮れ時に、光がある |
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2013年9月15日 |
敬老の日を明日に控えて、私たちの人生の終焉について考えてみたい。 毎日ニュースなどで聞こえてくるのは、介護に疲れて親孝行な息子がやむにやまれず親に手をかけてしまったとか、自立出来ない子供の将来を悲観して年老いた親が心中しようとしたとか、世界一の長寿国日本はどうしてしまったのだろう。 何が人生にとって大切なのか?豊さや肩書きなどは魅力的ではあるがその人自身の価値を表してはいない。全てのそういった物を剥ぎ取られた残りがその人の価値である。 夕暮れ時に、光がある。神によって価値観が変わった人にとっては、人生の終焉になっても天国。人生とは長い長い神との二人三脚の旅である。 |
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